冬の悪天候も楽しむ宮古島一人旅 5日目

■最後の朝

伊良部島で迎える最後の朝。今日も波の音最高!

 
 ↑部屋からみえる海
 
 ↑バルコニーから
 
 ↑海を眺める
 
 ↑いいかんじ
 
 ↑後で散歩しよう
 
 ↑ホテルからの海側ではない方の眺め。

せっかく伊良部島の佐和田の浜というロケーションにいるのでホテル周りを散歩してみる。
お天気は快晴ではないけれど、これまでの数日の中では一番よさそう!

 
 ↑ホテルがこの建物でその横から浜に行ける。
 
 ↑年季の入った周辺案内図があった。
伊良部島への橋がかかる前のもので船の図もかかれている。
以前の船での移動はどんな感じだったのだろう・・・
 
 ↑ビーチ!
 
 ↑バルコニーから見えた浜
 
 ↑ブルーの海がすぐ目の前に
 
 ↑穏やかなので入ろうと思えば水遊びもできると思う。寒いけど
 
 
 
 
 

■佐和田の浜

ホテルのあるあたりも佐和田の浜ということだけれど、マップなどで佐和田の浜を検索するとたどり着く浜がある。
前回もそこで夕日を眺めたのだった。
佐和田の浜は広い範囲を指すのかなと思われたけれどそちらにも行ってみることに。
明るい時間帯に行くのは初めて。

 
 ↑空が暗いけれどここもまた開放感がある
 
 ↑きれいな水
 
 ↑ふれあい広場
 
 ↑やっぱり眩しい青!
 
 ↑夕日の時とはイメージが違う
 
 ↑右に見えるのが泊まったホテル。

■佐和田の浜展望台

昨日も訪れた場所なのだけれど、今日の方が天気が良いのでまたちょっと寄ってみる。

 
 ↑青い水が流れ込む場所
 
 ↑赤い色のお店がインパクトある
 
 ↑ずっと先までも遠浅に見える海
 
 ↑この土色と透明のお水との組み合わせが新鮮
 
 ↑川は宮古島にはないのだけれど少し川っぽく見える場所
 
 ↑茶色い土と

■国仲商店へ

今日は伊良部島でまず国仲商店に行こうと決めていた。
昨日のワークショップの人もここが良いと言っていたし、もう今日帰るので今しか行く時がない!

行ってみると道の方からは賑わっているのが全然みえないのだけれど、駐車場にとめて店内に入るとかなり人がきているのでびっくりした。
それに外のエリアがとっても素敵でぜひ外で座って楽しみたいと思った。

やっぱり人がおすすめする場所はいいところ。ここはかなりおすすめできるとすでに私も思った。
雰囲気が抜群なのだ。
自然の美しい場所に、シンプルに建てたって感じで。
接客もよくて、私がコーヒーではない温かい飲み物を探してメニューを色々検討しているとお店の人が説明してくれたり、また決まるまで感じよく待ってくれたり、なんとなく雰囲気はとてもよかった。
美味しそうなパンも売っていたので後で食べる用にお持ち帰りすることに。
飲み物はお店の人の説明を受けながら決めた黒ごまのドリンクにした。

風が強そうだったので外で飲食している人はいなかったのだけれど私はせっかくなので外で飲み物をいただくことに。

 
 ↑国仲商店の駐車場へ
 
 ↑白い看板に国仲商店と書かれているのでここから車で入る
 
 ↑お店の建物。
 
 ↑外にテーブルと椅子がおいてあった。素敵!
 
 ↑木に吊るしたブランコと船も
 
 ↑こちらがお店の建物。中にも飲食できる場所がある
 
 ↑こちらが海が陸に流れ込んでいる川のような場所
 
 ↑黒ごまのドリンク、可愛いカップにいれてくれた。
 
 ↑ドリンクと風景
 
 ↑お店よりこちらが高台になっている。
 
 ↑この小高いエリアにいくつかテーブルセットが点在している。
木があるのでちょっとした森みたい。
 
 ↑こんな素敵な景色もある。
 
 ↑ちょっとみえるのはマングローブなのだろうか。
 
 ↑こちらはもう少し緑青っぽい色の水の色。
 
 ↑この眺めすごく素敵だった。森と水(海)のコンビ
 
 ↑こちらには南国の木も立ってる
 
 ↑ホント水が綺麗で流れを眺めているだけで癒やされる

時間がありゆっくりできる時にはゆっくりしたいなー。
でも風がある時の外はちょっとしか滞在できないと思う。やっぱり寒くなるので。

夏だと逆に熱すぎるだろうけど・・・。沖縄はそういう問題があるけれど、風の穏やかな冬がいいのかな。

ここでもきれいな写真がたくさんとれて満足

■伊良部島観光

お天気悪かったので今回伊良部島での観光はできていなかった。
最終日に早足ではあるけれどちょっとだけ観光を、ということで行くことにしたのはヌドクビアブ。

こちらはグーグルマップでみつけた。とても神秘的な場所だという。
マップを見ると大きな道路沿いではなくて、さとうきび畑の中にありそうな雰囲気だった。

途中までは主要な道路を通っていく。
途中から急に舗装のされていない道となる。

車のタイヤが思いっきり汚れそうな雰囲気だった。
道もそこまで細くはないけれど、対向車きたら困るかなと思ったら向こうからミニバンがやってきた。

ちょうど交差点のところが少し広いのでそこでかわしてもらった。
あんまりよく見えなかったけれど、観光に来た人なのかなぁ。軽トラとかではなくてミニバンだったから・・・

グーグルマップのナビで到着したところはこれまた狭いところだった。
この先は行き止まりだったらどうしようと思ったのだけれど、ナビの示す地点があるのでとりあえず停車して様子をみてみることに。
車はかわせるようにさとうきび畑に寄せて停めた。

ヌドクビアブの説明書きがあった。
がしかし、それらしきものがない。うーん。一体、その説明の左側が草茫々でもしかしてここなの?でも通れないし、違うかなと思っていたら、背後に人の気配が!

自転車の人だったので思わず地元の人かと思ってすいません!と声かけてしまった。
私がもしかしてこのさきにあるのかなと思った方向からその人が出てきたので、あっちがわにこれに該当するものがあるかどうかたずねてみた。
するとなにもないと。
うーん、となると、やはりこの草茫々のところかな・・・。

 
 ↑さとうきび畑
 
 ↑とりあえずここに停めて様子をみてみる
 
 ↑ここが入口であってるの?
 
 ↑やってきた道はこんなところ。

■ヌドクビアブへ

この先にはなにもないのだから、あやしいのはこの草茫々で細くなっている道のみ。
ここに入ってみることにした。先程の人は先に入っていったので少し遅れて恐る恐る道を進んでみる。

草茫々なのもあるけれど、足元も悪い。完全に1人だったらこの道を入らなかったかもしれない。
怖いので一緒に行って下さいとは言えなかったけれど、先に入った先客の人がいるならちょっと安心。

 
 ↑入るとやっぱり道はあるようなのでここであっているという気はした
 
 ↑でもとても道とは言えないかな
 
 ↑雨が降ったりもしたので歩きやすい場所ではない
 
 ↑あるきにくい道を進んで洞窟の入口みたいな場所にたどり着いた!
 
 ↑中を覗くとこんなところ
 
 ↑ツルが上から降りている
その太いツルなどに捕まって滑らないようにして中へ入った。
 
 ↑中に入って階段を振り返る。階段の先がちょっと通りづらい場所だった
 
 ↑中は広かった。
 
 ↑頭上から光が差し込み神々しい
 
 ↑はいってきた階段。階段の先が難関
 
 ↑岩
 
 ↑奥の方までは入ってはいけない気がしたので写真撮影だけさせてもらった
 
 ↑この場所もアクション映画かスピリチャルかって感じ。
 
 ↑まだ奥があるようだった。
 
 ↑頭上。緑がとても綺麗
 
 ↑雨が降るとどうなるの?と思った。
 
 ↑このツルも想像力をかきたてられる
 
 ↑入ってきた階段と
 
 ↑鍾乳石とは違うのかな?
 
 
 
 ↑とても神秘的な場所だった。
 
 ↑長居してはいけない気分になり、割とすぐに洞窟を出た。
前の人も私と入れ違いに出ていったので実質私は1人だった。
万が一なにかSOSを出さなければらないことが起きた時ここに1人だと怖いな
という気もした。
 
 ↑こういうぬかるんだ場所も。
 
 ↑いい靴で来る場所ではない。
 
 ↑無事車まで戻り。そしてさとうきび畑から舗装した道に戻る頃。
こういうさとうきび畑と海の風景を宮古島に求めているので見られてうれしい。

■伊良部大橋を渡って

ヌドクビアブを見ることができてとても満足した。
一方そこにたどり着くまでの道が車にしても狭かったし、歩いて洞窟まで行くのも大変だったので少し怖い感じはあった。

ただああいう神秘的な場所は簡単に訪れることができる場所ではないほうがいいと思うので、ああいうロケーションで正しいと思った。
そしてまた、今回訪問させてもらい写真も撮らせてもらったという謙虚な気持ちになった。

さて次は伊良部大橋を渡って宮古島へ向かう。

橋からの絶景も今日の方が昨日より断然よかった。
ただ自分は1人で運転しているので、橋の途中で動画を撮ったりできないのが残念だった。一人旅の悲しさだね。
自撮り棒は持っていたけれどそれを安定させる場所が車内にはなかったので使えなかった。

橋を渡って宮古島に着く頃、さっきの自転車の人をみかけた。
自転車で宮古島からきていたのか、あるいは伊良部島から宮古島に向かっているのか。
どちらにしても橋の長さだけでかなりあるのでサイクリングも大変だと思う。すごいなぁ

 
 ↑伊良部大橋。宮古島から見る
 
 ↑今回帰る時が一番お天気よかった。
 
 ↑唯一、宮古島っぽいブルーの写真がとれた時
 
 ↑海も綺麗。空もまあまあ青い!
 
 ↑伊良部大橋の説明
 
 ↑ドリンクなどのお店があったけれど時間があまりなかったのでスルー
 
 ↑最後に少しでもいい写真が撮れてよかった
 
 ↑宮古島側のホテルとビーチと青い海

■レジン受け取りとレンタカー返却

レンタカー返却の前に昨日のワークショップで作ったレジンを受け取りに行った。
レジンは固まるのに24時間かかるのでレンタカー返却の寸前にした。

受け取り完了して、給油と返却を済ませた。
レンタカーの返却はとてもスムーズで着いて降りたらすぐ空港送迎バスが出るところだったのでそれに乗り時間的ロスがまったくなかった。
空港までの道のりはさとうきび畑の横を通る道だったので最後にまた求めているようなさとうきび畑の景色が見られてよかった。

■宮古空港到着

余裕をもって宮古空港に到着することができた。
荷物を預ける。

 
 ↑宮古空港のシーサー
 
 ↑賽銭を頂かなくともワシはいつでも見守っておるぞ
すばらしいお言葉
 
 ↑あたらかシーサー
 
 ↑少し時間があったのでおそばを食べることにした
 
 ↑野菜そば 野菜たくさんだけどお肉も少し入っていた。美味しかった。
 
 ↑お店のインテリアが写真を撮ったらとてもゴージャスだった。
 
 ↑宮古空港限定販売品 沖縄宮古ガトーショコラ
バレンタインの時期の限定発売か?1個300円超えで高級だった!
 
 

■機内にて

プレミアムクラスに空きがあるので追加料金でいかがでしょうかというアナウンスがあったけれど、宮古空港→羽田は距離が長く追加料金も安くはないのでそのままエコノミーにした。
というより、アップグレードしなくてもエコノミー席もガラガラだったのでゆったりできてよかったと思う。

 
 ↑国仲商店で買ったシナモンロールをいただく
 
 ↑夕方
 
↑夕暮れ 

飛行機は順調ではあったけれど、フライト時間が長いのでやはり疲れた。
そして羽田についてからも乗り継ぎがフライトがあったのでまあまあの移動時間だった。

今度は那覇経由で行ったほうが所要時間が短くなるのでぜひそうしたいな。

おしまい 

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