3日目
■3日目はじまり
明日の飛行機で帰るので今日が1日観光できる最終日。
でもお天気は昨日と同じように強風でいまいち。
↑今日の部屋からの風景 |
■ラウンジでしばし作業
毎度のようにラウンジにしばらく滞在。景色がよいのとハーブティーがおいしくて癒やし。
お菓子も美味しい。午前の時間はお菓子はトリュフがあり濃厚で美味しい。ちなみに午後は手作りクッキーでこちらも美味しい。
昼間の方がすいていていい。
■斎場御嶽へ
一段落したので観光へ出発。
このあたりで一番の名所はやはり斎場御嶽だと思った。
観光できるのも本日が最後。今日はまずそこに行くことにした。
途中で、また一つ見どころのにニライカナイ橋も通過できる。
■ニライカナイ橋
グーグルでみるとニライ橋・カナイ橋となっているがニライカナイ橋と思っていた。どっちが正しい?
こちらは展望台があるとのことで行ってみたのだけれど、展望台は入り口が車が入れるようにはみえなかったので通り過ぎてしまいそのまま橋に行ってしまった。あれー
ということで写真が全くないのだけれど、この橋からの景色は絶景だった。
お天気がよくて青い空がのぞいているともっとよいとは思うが、そうでなくても十分に感激する。
1人なので動画撮影もできず残念。でもその一瞬を心に留めて置こうとおもった。次に訪れる時まで。
■斎場御嶽駐車場
駐車場についてきちんと調べずに行ったのだけれど、チケット購入はがんじゅう駅・南城という場所になる。
なので多くの人がそこに停めてチケットを購入し歩いて斎場御嶽の入り口まで行くのだと思われる。
がんじゅう駅・南城についた時すでに強風で、そこで書かれていた「斎場御嶽まで徒歩50分?」だったかなの文字に圧倒された。
詳しい表記は覚えていないけれどそんなに遠いの?みたいなイメージが出てきて。しかも風強くて寒いし。
でもここまで来たし、気合を入れて出発することにする。
あとから知ったけれど入り口付近にも駐車場があり利用して良いようだった。
↑がんじゅう駅・南城 |
↑交差点のところのハワイっぽい感じのお店 |
↑バンジージャンプ。 |
■御嶽入り口までのみち
結果だけど、参道のようで楽しかった。
沖縄の住宅や、お店もありキョロキョロしながら歩いていったので遠い感じはしなかった。
↑こういう道を斎場御嶽まで歩く。 |
↑大きなサボテンがあってちょっと異国風 |
↑建築中? |
↑シーサーも飾られていた |
↑こういうお花も珍しく思えた。 |
↑コンクリートの住宅。表にはシーサー |
↑斎場御嶽が聖なる場所だからか、聖なるシェイクも販売している |
↑LOVE沖縄も |
↑近くで撮影もできるね。 |
↑クリスマス帽子のシーサー |
↑工房もある。 |
■緑の館
斎場御嶽の入り口に緑の館・セーファがある。ここでチケットを提示して中に入る。
中で映像を流している部屋があるのでそこで斎場御嶽に関する映像をまずみる。
このシステムはとても良いと思った。
特に神聖な場所、特別に注意の必要な場所では前もって知っておくべきことがたくさんあると思うから。
きっと海外からのお客さんも多いだろうし、なんなら英語だけではなくて中国語・韓国語あたりの字幕も用意したらさらによいと思われた。
↑緑の館・セーファ |
↑史跡 斎場御嶽 |
↑世界遺産 斎場御嶽 |
↑琉球王国のグスク及び関連遺産群の説明 |
↑この庭園のような道を進んでいく |
■斎場御嶽の
↑斎場御嶽への参道 |
↑ここが昔の参道だったようだ。 |
↑久高島遙拝所 |
↑久高島が見える |
↑すこし右側 |
↑ウジョウグチ御門口の説明 |
↑御門口 |
↑これのことかな |
↑ここから進んでいく。少し坂 |
↑続いて最初の拝所 大庫理うふぐーいに到着した |
↑うふぐーい |
↑うふぐーい |
↑とても大きな岩だ |
■続いて寄満ユインチなど
↑艦砲穴 戦争遺跡として保存されている。 |
↑ここのことかな・・・ |
↑続いて進んでいく。ちなみに歩きやすいシューズが必要 |
↑植物の葉が大きくて圧巻 |
↑左ユインチ、右三庫理 |
↑国王のために食事をつくる厨房、豊穣の寄り満るところらしい |
↑ユインチ |
↑拝所なので中には入れない。 |
↑これより先は入れない |
↑植物の根?がすごいことになっている |
↑ユインチ。厨房っぽい?豊穣が集まる場所みたいだね |
↑階段から先は入ってはいけない |
■三庫理サングーイへ
続いては着た道をもどり、三庫理へ
ここはまた広い空間だった。
↑岩は巨大 |
↑こんなふうになっている |
↑規模が大きい |
↑これらは神聖な水の入っている壺 |
↑シヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビー |
↑壺の頭上は鍾乳石のような形になっていて、水が滴り落ちると思われる。 |
↑奥の岩と岩の重なった場所 |
↑三庫理の説明 |
↑チョウノハナの説明。実物はこの場所からはよく見えなかった。 |
↑この奥にチョウハナや三庫理などがあるようだった |
↑こっちは右側の部分 |
↑中には入れないのでここから覗くのみ |
↑頭上の岩 |
↑聖なるお水がおちるところ |
↑三角岩の説明 |
↑中に入ることはできないけど遠くから眺める巨大さ |
↑左側には海がある |
↑鍾乳石のあるエリア |
↑入り口からもう一度眺める |
↑頭上 |
■ランチタイム
斎場御嶽を出る。
そろそろお腹がすいてきたので、素敵なカフェがあれば入りたいなと思った。
さっと口コミをチェックすると、さっき通り過ぎた海のイスキアという場所は久高島も見えてすごく心地の良い場所だという。
ここに入ってみることにする。
■海のイスキア
入り口がちょっとわからなかったのだけれど、門をあけて中に入るとガーデンがあり、建物まであるき縁側でベルを鳴らすというシステム。
なんとお店の人は1人で全てをされているようで忙しそうだった。
↑正確には海のイスキアは奥の建物なのだけれど入り口はこのあたり |
↑海のイスキアの説明 |
↑進んでこの建物の入口にベルがある |
■ランチを注文して撮影などを楽しむ
ランチはパスタを選んだ。
お店の人が1名なので、私以外にも急いでるんですと1名客と、2名の飲み物だけのお客さんと私といるので、ランチもきっと時間がかかるだろうなと思った。
席の数は1人で対応する割にはたくさんあるのでたくさん来店客がいると大変だろうなと思う。
ただ飲みものだけでゆっくりする人が多ければそれほど大変でもないか。
まあ、そういうことで宣伝などはしていないしするつもりはないらしい。
きっとグーグルの口コミなどで普通に人は集まってくると思うけれど、内観という本業をされているそうなのでお店を開けていない時もあるそうだ。この日はやっていてラッキーだった。
ランチを待つ間にお庭で写真撮影。
久高島もみえるし、海岸線やハイビスカス。とても美しい景色だった。風がやはりきになるけど。
↑食事のメニュー |
↑ケーキや軽食 |
↑飲み物メニュー |
↑お店の説明。 |
↑ゆずレモン。ホットだったけれど風ですぐに冷めてしまった。 |
↑サラダとスープ。パスタを頼むとついてくる |
↑きのことほうれん草のジェノベーゼ。レモンがきいていて美味しかった。 |
↑この木のベンチをテーブルにしてランチした。 外でも建物の前だから風が一番マシかなと思って選んだ場所。 |
↑となりも座って外の景色が眺められる席。 |
↑広いので他にも外の席はたくさんあった。 |
↑お庭全体からみえる海の景色 |
↑こちらはちょっと海岸沿いも含んだ景色 |
↑なんといっても久高島が見えるのが素晴らしい |
↑島と海岸と |
↑このカフェと同じように海をのぞむように建つ建物。 |
↑風が強くなければこの席は開放感があると思う |
↑風が強いからパラソルを開いていないのかな |
↑さっきの看板が立てかけている椅子 |
↑島がみえる |
↑広々としたお庭 |
↑この石のテーブルと椅子もよさそう |
↑赤いハイビスカスと海の最強コンビ |
↑景色は最高だった。 |
↑海もキレイ |
ランチのパスタも味付けや茹で加減がよくてとても美味しかった。
飲みものは最初に持ってきてくれたのだけれど風のためすぐに冷めてしまった。それは悲しかった。食後に飲む時までは全然もたない。
パスタにはサラダとスープがついていた。
寒い時のサラダはちょっと冷たい。スープはあたたまるけれど、こちらも飲み物と同じく冷めやすい。
ジェノベーゼのパスタはおすすめできる!
ケーキも気になったけれど、やはり外で寒いので長居できない感じだった。
風に弱い人は屋内の席を選んだらいいかも。
私がランチを食べるころ、屋内の席に座っていた団体の人が私と景色の間に広がり、なにやら活動をしはじめた。
ある時間にあるときにあることをするとパワーがなんとかなんとかでそれを皆で一緒にするらしい。
それに撮影係の人もいて様々な角度からなんとかかんとか言いながら撮影をしている。
すぐに終わるのかなと思ったら、何時何分という時間までまだまだ時間がある、その時間までずっと私の目の前でなにやらポージングしたりおしゃべりしたりするそうだ!
美しい景色は私だけのものではないから、何か活動する時に邪魔するつもりもないし、一時的に視界を遮られてもいいけれど、その前の時間が長くてその間ずっとだらだら目の前で騒がれるのはちょっと気になった。
いいことが起きる?良いパワーが得られる?みんなでやろう!みんなでハッピー的な精神は悪くないけど、周りが見えなくなっている感じがした、そのグループ全員。
私の席はその人たちが遮っている景色を見たい人たちが座る席だとわかるだろうし、そこにずっといるのは、常識はずれているような。
そしてその肝心の何時何分がきてそれを実行して、その後またおしゃべりしながら帰っていった。
いいエネルギー、、、、その人達は受け取ったのだろうか。楽しそうだったからきっとそうなのだろう。
また、そういう自分の芯があることが良いエネルギー受け取りの条件なのかなぁ??
■がんじゅう駅・南城へ戻る
帰りも同じ道を通り戻る。
行きに、「いってらっしゃい」と声をかけてくれた方はまだ外にいて、今度は「ご苦労さまでした」と言ってくれる。
心も温かくなり、清らかな気持ちになる。神聖なる場所のちからだろうか。
■がんじゅう駅・南城で真珠取り出し体験
がんじゅう駅・南城に歩いて戻ってきた。
急に頭痛を感じた。
やはり風が強い中と外で飲食したのが悪かっただろうか。私は風に吹かれると頭痛がする傾向が強いのできっとそのように思われた。
資料室があるのでそこで斎場御嶽の説明や映像をみた。
やはりわかりやすい説明があることは必須だと思う。
そこでは絵で説明がされていたので理解しやすかった。
テーブルで休んでいたらとなりで真珠の取り出し体験をしているのが目に入った。
なにやら今取り出しをしている人がかなり大きな真珠が出てきたみたいで盛り上がっていた。
ちょっと気になったので見せてもらうだけみせてもらおうかなと近くに行くと、本当にきれいな真珠だった。
そしてなんと真珠取り出しを無料で体験できるというので私もやってみることに!(無料に弱いな)
取り出しはビニール手袋をはめて、説明をうけながら貝を開いて真珠を出す。
難しい作業はないけれど、磯の匂いがするかな。
そして出てくる真珠の大きさは貝自体の大きさからは想像ができないし、色合いも白だったりグレーがかっていたり様々だという。
出してみるまでわからないのでそれがまた面白い。
私が開けた貝から出てきたのは小さめの白く丸い真珠だった。
ピアスやイアリングにいいと言われたけれど、それらは一対になっていないとちょっと変なので2つ同じような大きさと色の物を出すのは大変だなぁと思う。
小さめだったのでもう一つ貝を開けていいですよと言われてもう一つ挑戦したら今度は大きめで色も少しついている。
それはやっぱり最初のとペアにはできないので、単独でペンダントネックレスのチャームにしてもらった。
その場で作業してもらい短時間でできあがる。
支払いは体験や真珠の代金はかからないけれど、アクセサリーの土台の部分は必要になる。
あこや真珠の保証書も必要な場合もらえるし、なかなかいい体験だった。
ちなみにこのあたりでは養殖していないらしく、真珠貝は長崎の五島列島で養殖しているそう。
まあ、どちらにしても体験もできて真珠アクセサリーも持ち帰れる。楽しいし、いい記念となった。
あこや真珠と考えると、料金もリーズナブルだと思った。
↑真珠出し体験のチラシ |
↑長崎の五島列島で養殖している真珠貝 |
↑これを開けて真珠を取り出す。取り出した大きさと色の違う2つの真珠 |
↑ペンダントのチェーン |
↑リングの土台 |
■買い物@がんじゅう駅・南城
その後はとなりのお店でお買い物。
沖縄のお土産物、名産品など各種揃っていた。
↑豚のお肉の部位の説明。沖縄の言葉も書かれていてわかりやすい |
↑かわいい豚の人形発見。あぐー豚かな? |
↑少し横からみると更にかわいいね! |
↑このグロテスクなのは何だと思う? |
↑イラブー(ウミヘビ)だって!最高級食材、どうやって調理するのだろう? |
↑奥まったコーナーにあった展示 |
↑お祭りなど紹介 |
↑ハブ油のクリームも売っていた |
↑山羊汁も有名なみたいだ |
↑琉球菓子のこんぺんを1つ購入。 |
↑ごはんのおともにもずくのりもお買い上げ |
自分用にもずくのり、琉球菓子のくんぺん、沖縄の紅茶などなど買った。
先月も沖縄旅行して買ってきたおそばやタコスの素もまだ食べ終わっていないし、ここではあまり買わなかった。
あまり食材をため込むと把握しきれなくなって無駄が出たりするので食べきる頃に買うようにしている。
■頭痛なので早めに退散
買い物して温かいお茶飲んで車で少し休んでみたけれど頭痛が治る様子がないので、もう早くホテルに戻ることにする。
時間はまだあるので観光できるんだけど体調がついていかない。
■ホテルに戻りマッサージ
猿人の湯2階のスパアンドリラクゼーションかりんを再訪。
昨日とは違うメニューを選択。昨日は散々迷ったので今回は早めに決める。
体でほぐしてもらいたい所がたくさんあるから迷うよね。
今回の施術師さんは前日の人とは違っていて慣れている感じがあった。
肩や上半身はあまり含まれていないメニューだったのだけれど最後に首肩がすごく凝っているんです、といったらほぐしてくれて、リンパ節のあるところを自分でほぐすとよいと教えてくれた。頼もしい感じでよかった。
後は温泉でゆっくり疲れを癒やして、外に出るとまた強風なのが体温奪われる感じだったけれど、温泉の建物から歩いて宿泊の建物に戻り(これ館内で移動できるように、或いは風の影響を受けないようなつくりに改善できないのかなぁと切実に思った)
部屋でゆっくりして、おやすみー。