バルセロナと南スペイン 女子旅7日目

1日目 ロンドンからバルセロナへ移動                                        (バルセロナ泊)
2日目 友達と合流してバルセロナ観光                                        (バルセロナ泊)
3日目 モンセラットへ日帰り、バルセロナ観光(音楽堂と海)                           (バルセロナ泊)
4日目 バルセロナ観光(フリーウォーキングツアー、カテドラル、サグラダファミリア、グエル公園)   (バルセロナ泊)
5日目 グラナダへ移動 アルハンブラ宮殿、フラメンコショー                          (グラナダ泊)
6日目 グラナダ観光 ショッピング、サンセットと夜景                               (グラナダ泊)
7日目 コルドバへ移動、コルドバ観光(メスキータ、ローマ橋)                    (コルドバ泊)
8日目 コルドバ観光(カラオーラの塔)、セヴィリア移動、セヴィリア観光(スペイン広場、闘牛場)    (セヴィリア泊)
9日目 セヴィリア観光(アルカサル、カテドラル)                                  (セヴィリア泊)
10日目 ロンドンへ戻る

■バスターミナルへ移動

バスの予約はわりとわかりやすかったのだけれど、バスターミナルの場所を検索すると違う場所が出てくるようでちょっと紛らわしかった。
親切な宿の人が確認してくれて、バスターミナルまでのバスでの行き方も教えてくれた。

バスは14時のバスだったけれど、余裕をもって12時過ぎにバスターミナルに着く。
近くできちんとした食事がとれたらって思ったけれど、すぐ傍にはレストラン等ないようにみえたので、バスターミナルの中の簡易レストランで食べることに。

このレストラン種類はそれなりにあるのだけれど、ハエが食品の棚の中にはいって飛び放題だったので衛生的にとてもすばらしいとはいえなかった。
ただ、食べたら即お腹壊すレベルの不衛生さではないと思われる。

     
 ↑ヨガマットや靴などを持ち歩くバックパッカーらしき乗客に親近感を感じた。私ヨガマット持ってきてないけどさ、日本でヨガしてたしなんとなく。    ↑バスターミナル到着。

■バスターミナルで昼食

     
 ↑バスターミナルの食堂。
食べ物の種類はいろいろあるようだった。
  ↑大きなハム、ピーマン、チーズの入ったパンとナスのフリッター。
両方とも素朴な外見だけど結構おいしくて満足。 

■バスでコルドバへ

バスの発着場所などは電光掲示板に書かれているのでわかりやすかった。
ただなかなかバスが来なかったのでちょっと不安になったけれど、結局はちゃんと来た。

なんと日本人の若い女性が一人同じバスに乗っていた。
私たちをみて、こんなところで日本人に会うなんて!とびっくりしていた。あはは、日本人旅行好きだからね、どこにでもいるよ、笑。

     
 ↑コルドバ行きバス。結構大きい。    ↑席は全然込んでいなかったのでゆったりできた。
     
 ↑景色もかなりよかった。車窓が楽しめるのもバスや列車の旅の醍醐味かもね。    ↑移動中の動画

■コルドバ到着

ホテルもすぐに見つかったのだけれど、なぜか閉まっている。大きな鉄格子の門があって開かないんだよね。
色々押してがんばってみるし、呼びかけてみるけれどだめで、書かれていた電話番号があったので電話してみたんだけどつながらない。

そうしているうちにスペイン人カップルがやってきて、彼らも同じようにチェックインしたいようだったので、ドアが開かないの、電話も通じない、と言うと彼らが電話してくれた。
スペインの携帯からだと大丈夫なのか、すぐに通じてちょっと待ったらきてくれるとのこと。

しばらくして女性がやってきた。
他のホステルも担当しているみたいでそちらに行っていた、ごめんなさいねーってかんじだった。

英語はなまっているけれど問題ない感じかな。
チェックインして、ドライヤー貸してもらって、地図と主要な観光地について書かれた紙を渡してくれた。
親切なもんだからいろいろ質問して時間を費やしてしまったけれど、ふとみたら電話をかけてくれたカップルが私たちのチェックインを終わるのを待っていた。

彼らは不機嫌になったりはしていないけれど、配慮が足りなかったかな、ごめんなさいね。感じのよい人たちだった。

     
 ↑ホテルの入り口。    ↑これがホテルの名前。
     
 ↑ホテルの入り口。閉まってまーす。    ↑部屋のインテリアも悪くない。トイレ・バス共用だったけれど綺麗だった。
     
 ↑かわいいパティオ   ↑二階からパティオを見下ろしてみる。 
   
 ↑壁にかかった植物もかわいい。  

Patio de plateria
http://www.patiodelaplateria.com/

■コルドバ散策

コルドバはかなりかわいらしい町だということにすぐに気がつく。路地がとってもかわいいのだ!

とりあえずメスキータの方向に向かって歩いていたら、老夫婦に話しかけられた。
なんと日本旅行に行ってきたばかりなんだという。日本はとても楽しかった、また行きたいという。
なんだかうれしい話だった。
メスキータはこっちだよ、と教えてくれた。

     
 ↑建物も素朴でかわいい。    
     
 ↑どこの路地もかわいらしく絵になる。   ↑紙?プラスチックでできた薔薇の花がプランターに飾られていた、笑。 
     
 ↑細い路地。どこに続くのだろうね?   ↑おしゃれなレストランもたくさんありそうだった。 

■メスキータを急いで見学

スケジュールを考えるとメスキータを見学するなら今しかないかも、ということで急いでメスキータへ。
入り口がよくわかりづらかったのだけれど、チケット購入して入る。塔に登るチケットは別の場所のようだった。

     
 ↑メスキータ入り口。
向かいにはホテルメスキータというホテルがあるんだね。
   ↑塔。
     
 ↑夕日に照らされて美しい。    
     
 ↑夕日に照らされて輝いている。    ↑見学にきていた子供たち。

■メスキータの中へ

メスキータの中は本当に外からは想像できないほどの美しさだった。
サグラダファミリアもアルハンブラも美しかったけれど、メスキータ並ぶくらいすばらしい。私個人的にはメスキータの美しさが一番好きかもしれない。

     
 ↑円柱の森がお出迎え。すごく不思議な空間。    ↑計算された美しさが続く。
     
     
     
     
     
     
     
 ↑天井も恐ろしいほど細かく装飾されてた。    
     
     
     
 ↑円柱の森再び。鍋のように見えてしまうランプも素敵。    ↑豪華荘厳
     
     ↑かわいらしいと思ったステンドグラス
     
     ↑ステンドグラスも鮮やか。
     
     ↑カスミソウのブーケみたいなのがおしゃれだった。
     
     ↑日本での殉教者について。
長崎で1597年に25人の日本人キリスト教徒が殉教した、と書かれている。
     
 ↑San Francisco de Borja    
     
 ↑San Francisco Javier    
     
 ↑右上のスペイン語を翻訳すると「典礼のすばらしさ」と出た。    ↑これも英語の説明がなくて何かよくわからなかった。

■メスキータの外

中の見学を終えて外に出る。

     
 ↑この回廊素敵だった。   ↑素朴な板の感じが好き。 
     
 ↑中も外も美しいメスキータ    

■ローマ橋の方へ歩いてみる。

メスキータを出てローマ橋に向かうあたりは観光客が集中して歩いているエリアに思った。
日本語も聞こえてくるし、中国語の団体客も多い。西洋人はカップルで、または家族でとそれぞれに個人旅行している人が多いかな。

     
 ↑重く堅牢そうなドア。    
     
 ↑外壁も装飾が美しい。    ↑ベランダの感じがとても素敵。右側はお土産屋さん。
     
 ↑ローマ橋のところにウェディングの人たちがいた。    ↑フラットな橋で歩きやすい。
     
 ↑美しすぎるローマ橋と旧市街。    

このローマ橋のかかる川のエリアがかなり癒し系でよかった。
観光地だけれど地元の人も楽しんでいるようだし、ちょうどよいバランスだった。
しばしここに滞在するならば、この場所を毎日散歩したいと思った。

■旧市街を散策しながらディナーの場所を考える。

     
 ↑おみやげ物!的なのがたくさん売られていた。    ↑本当に家々がかわいい。
   
 ↑このセンスはレベル高い。   ↑ただローリングしてるだけって言えばそうだけどさ。 
     
 ↑この中もセンスよさそうな雰囲気がぷんぷんしていた。   ↑こちらはかわいい。色がいいね。 
     
 ↑ピンクとパープルのドレスが外に飾られていた。    ↑植木鉢は壁にかけるものなんだね。
     
 ↑ここはホテルって書かれているね。   ↑路地にちょっと出されたテーブル。
旧市街でのディナー、いい感じだな。 
     
 ↑このお店でディナーしようか悩んだ。すごく素敵なお店。    ↑ここから外に出る。
     
 ↑綺麗に整備されたエリア。ロマンティックな散歩にぴったり。    

■神のお店でディナー

ネットで口コミのよいレストランをみていて、見つけてしまった。
「私たちは神を食べました!!」というレビューを!
もちろんこれは自動翻訳なんだけど、神???と思ってしまった。

ということでここに行くことに。
Casa Mazal

かなり雰囲気のよいレストラン。
生演奏もあるし、私たちはパティオにあるテーブルに案内された。

お料理のメニューも凝っているように思った。
私は鴨のお料理を頼む。
パンについてきたソースもすごくおいしかった!私たちもKamiを食べましたよ~。

     
 ↑神のお店というレビューで選んだこのお店    ↑中庭の部分もかわいい。
     
 ↑案内されたテーブル。    ↑パンもおいしい。
     
 ↑熟成させた鴨肉のメイン。お肉が柔らかくてとろける味    ↑ユダヤのお菓子の入ったデザートプレート。
ユダヤのお菓子はいまいちだったけどアイスおいしかった。

■夜のコルドバ

Kamiで超満足の後は、また旧市街を通ってホテルへ戻る。

     
 ↑ハムやっぱり多い。シンプルでおいしそう。
旅も半ばになると、ハムはもういいかな、になる。
もともとお肉系あまり食べないので。
   ↑小腹が空いた時にすぐに食べれそうな形になって売られている。
     
 ↑夜の馬車。    ↑ライトアップされたメスキータの塔。
     
 ↑メスキータの外壁の外側。    

■今日のまとめ

コルドバかなり気に入った。
明日はメスキータの塔に登りたいな。

 
 ↑レモンのビール。これが一番飲みやすかったな。

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