取り壊し予定の建物
天津は去年市長が変わってから急ピッチで街の改革が進められています。あちこちに「拆(取り壊し)」の文字が見られ、文字通りにそれらは壊されて新しい道路や建物が建設される。天津の街がどんどん便利で綺麗になるのはうれしいけれど、昔からの建物が沢山壊されるのはちょっと寂しい気がしてしまう。
たまたま通りかかったところだけれど、「拆」するにはもったいないようなところ。 | |
広告が貼ってある。ということはつい最近まで普通に住民が住んで暮らしていたのだろうか。 | |
上の写真のアップ。 | |
窓の形も屋根の形も、今主流の建物とは全然違う。 | |
これだけみてもアジアっぽさを全然感じない。 | |
2回の窓にまだエアコンが残っているのが不思議だ。 まだ引越ししていないのだろうか。普通はエアコンは絶対もっていくし、置いていったらとっくに誰かにとられているだろうから。 |
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木と建物が接触してしまっている。かなり長い年月がたっているのだろう。 | |
道路の向こうは近代的なビルだった。それにしてもこっちの廃墟の方が趣があって価値があると思うんだけどなぁ。 | |
この赤レンガの小屋や後から作られたのだろう。こっちはどこにでもあり、簡単に作れるものなので、取り壊してもいいとおもうが。 | |
赤いズボンの少年がいた(写真右端)。もうここの住民は全部でていっているはずなので、この近くの子供かもしれない。もしかして一つ上の写真のレンガ小屋に住んでいるのかも。大いにありえる。 |
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