3日目 <後半>

3日目前半からの続き

■城壁めぐり

 午後からはじっくり城壁めぐりをしよう。ピレ門の入り口はいつも込み合っているようだ。チケットを購入する。チケットは城壁の入り口では購入することができない。ピレ門にむかって左にあるチケット売り場であらかじめ購入してから城壁入り口に並ばないといけない。よくわからなかったので並んでから少し時間をロス。今はハイシーズンをはずしているにもかかわらず人が多いので夏のシーズン真っ盛りのときの混雑は恐ろしいだろうなと思う。城壁に登るにはピレ門よりはプロチェ門の方が混んでいなくてよいとガイドブックに書いてあった。
 ちなみにチケットは一人70Kn。ガイドブックには50Knと書かれているのでこの料金のあがりようは激しいと思う。オーディオガイドセットもあるようだけれど借りなかった。混雑しているとさらに並ぶ気にはならない。

 まずはピレ門から海側をまわる南側コース。

↑城壁にのぼってすぐにみえる、オノフリオの大噴水。
 いつもここは人でいっぱいだね
↑これが下から登ってくる階段
↑まず最初にみわたせる赤レンガの屋根たち
↑オノフリオの大噴水を囲む赤い屋根。左の鐘楼はフランシスコ会修道院
↑カラス 旧市街を眺めているの?
↑メインストリート「プラツァ通り」
↑美しい旧市街の町並み。どこを撮っても様になる
↑城壁ウォーキングはここ旧市街散策のハイライト
↑大砲がのぞく
↑城壁にはところどころこういうの(砦というのかな)
 があり中から周りをのぞくことができる
↑ロブリイェナツ要塞をのぞく
↑城壁、ミンチェタ要塞があるあたり ↑ピレ門をでたヒルトンやバス停があるあたり
↑美しい中庭がみえる
↑小高い丘のようになっている
↑屋根の色が違うのはそれは内戦の傷跡。色の薄い方が内戦時の砲撃
以前のもの、鮮やかな方は修復されたものらしい。
↑崖にぎりぎりに建てられたこの城壁。恐れ入る ↑対岸はロヴリイェナツ要塞
↑橋ではないだろうが古く今にも壊れそうなアーチ型の建造物の上にカラス発見
↑ここは内戦で破壊された部分だと思われる。
 これをみると激しい砲撃があったのだろうと思う
↑砲撃の跡地に猫
↑空
↑どんな小さな場所でも窓があれば物干しスペースを作ることができるようだ
↑とても長い物干し
↑ロヴリイェナツ要塞(左)と城壁(右)の距離はそれほど離れていない
 この間に昼食を食べた「オルハン」がある
↑城壁は細く長くどこまでも ↑城壁のすぐそばには人々の生活の場「民家」が
↑城壁は基本的には狭いが部分的に広い場所もある
 ここは比較的広い城壁でお店があった
↑砦。おそらく聖ピーターの砦
↑砦から何もない海を眺めるのも気持ちがよい
↑さっきから何度もでてくるロヴリイェナツ要塞も窓枠つきだとかわいい(笑)
↑大きな豪華客船が停泊しているようだった
↑遠くに見えるのが停泊している豪華客船。右手の島はロクルム島
↑遠くにピントを合わせてみる
↑みたことのない植物 ↑古そうな建物。
↑二階の窓には見られることを想定した観葉植物と
 お人形さんの配置 おしゃれ〜
↑城壁の外の狭いスペースを利用したビーチ(下)
 とカフェ(上)。にぎわっている様子
↑海と空との境界線が自然になじんで美しいお気に入りショット
↑こんなボートが海を泳いでいた
↑めずらしく自宅に菜園のあるお宅があった。綺麗に手入れされている感じ
↑日向ぼっこ、ガーデニング、団らんができる民家のベランダ
↑小さな場所もそこは癒しのガーデニングスペース
↑民家の後に聖イグナチオ教会がみえた ↑おしゃれな鉢植え。 素人の私には大きな鉢に植え
 かえた方がよさそうに思えるが
↑盛りだくさんのベランダ ↑狭い路地には民家もおしゃれなオープンテラスもある
↑城壁とめずらしく紅色の壁の民家 ↑城壁の上でオレンジジュースも売っていた
 みるからにフレッシュそう!
↑建物の無残な姿。内戦の傷跡は思ったよりたくさん残っていた
↑傷跡にて猫達があそんでいた
↑色の薄い古い瓦。 ↑洗濯ものと植木鉢
↑さっきの古い瓦の建物の正面側 ↑青い所は海洋博物館の入り口だった
↑緑がセンス良く配置された狭い路地。
↑ドブロブニクの旧港 聖イヴァン要塞付近から旧港が綺麗に撮影できる
↑少し先にいったところからみる旧港にとめてあるボート
↑レストランの入り口らしい
↑広いベランダに風になびく洗濯もの。
↑旧港に面したあたりの城壁
↑この塔はプラツァ通りつきあたりにある時計塔だと思う ↑プロチェ門に近いドミニコ会修道院も城壁の上か
 らみると違ってみえる
↑入り口の上にも聖ヴラホの像があるようだ。
 しかしよく見てみると…(下の写真を参照)
↑歴史を感じる
↑頭の上に鳩さんがのってしまっている。ここが定位置だったらどうしよう(笑)
↑空も綺麗ですな
↑城壁の上から望遠レンズで撮影をする観光客がみえる。
 一眼レフカメラを持っている人も多かった
↑山側のコースはどこで切りとっても美しい旧市街
 の景色の写真ができあがる
↑少しだけ旧港がみえる、この中途半端なアングル
 での写真はガイドブックにはないだろう(笑)
↑意味がわからなかったけれど絵はいかりかな?
↑山側の城壁も高くそびえ立っている
↑城壁も少し坂になっている
↑オレンジ
↑オレンジ
↑これも綺麗に仕上がった一枚
↑ドブロブニクは壁が白いイメージだったけれどこうやってみると黒くなった壁
 もあるようだった
↑民家の煙突のところにお花が…どういう構造になっているのだろう
↑こうやってみると煙突のお花は隣の家の屋根に生えているのか?
↑路地の階段を行き来する人達
↑右端にロヴィリイェナツ要塞がみえる
↑ベランダにはテーブルと椅子、観葉植物に洗濯ものが定番のようだ
↑屋根の上に干す洗濯ものもあるようだ。早く乾きそう
↑洗濯物が旧市街を彩る
↑オレンジの屋根。
↑バスケットコートが旧市街にマッチしているのかしていないのか
↑バスケットコートとアドリア海、要塞。
↑遠くにロクルム島と豪華客船が見える、お気に入りの一枚
↑山側の城壁めぐりは旧市街全景と後ろにアドリア海がみえて美しい
↑旧市街の外をみる ↑車がいっぱい
↑こちらは旧港方面、豪華客船もみえる ↑こちらは海の方
↑ピレ門の近く
↑これもお気に入りの一枚
↑瓦の色がかわると雰囲気も少し違うね

 城壁巡りは体力は消耗するけれど楽しかった。どこを撮っても最高の景色になるように思えるほど美しい町並み。海も青くて綺麗。景色もよくて最高に解放感がある。楽しい観光だった。ガイドブックによると1周2KMだそうだが、景色を眺めて写真をとり、また休憩したりもするので余裕をもって城壁めぐりができてよかったと思う。前半が海側で後半が山側になっているのだけれど、一周まわる時間がなくどちらかを選択しなければならないならば山側をおすすめしたいと思う。その方がドブロブニクの旧市街が綺麗にみられるように思うから。

城壁チケット(2人分)
70Kn×2=140Kn

■ツアーの申し込み

 今日中に明日のツアーの申し込みをしたい。ホテルまで戻って申し込むのが面倒だったのでピレ門を入ったところのインフォメーションでいいツアーがないかきいてみることにした。対応してくれた男性はとてもかんじのよい人でとても親切に説明してくれた。私が行きたい行き先はホテルで紹介されたものと内容は大体似ていた。ただコルチュラ&ストンのツアーは明日はないようだ。明日行くならモンテネグロかあるいはボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルがいいよっておすすめしてくれた。ちょっと考えてモンテネグロに行くことにした。コルチュラ&ストンが第一希望だったけれどそのためにホテルまで戻るのは面倒だった。モンテネグロも事前の調査によるととてもいいところのようだ。いってみるときっと楽しいだろう。料金は一人360Kn。昼食は含まれず、朝7:50ホテルにピックアップしてもらい、戻ってくるのは午後6時。それほど高くないと思った。
 ただモンテネグロに行くことでひとつ心配なこと。それは私達はユーロを持っていないということ。しかも明日は日曜日。銀行も閉まっている。両替するところが皆無かもしれない。買い物ができないのはまだしも昼食がないのは困るよ、ということを対応してくれたおじちゃんにいったら「昼食を買って持っていったら問題ないよ!」と教えてくれた。そうだな〜そうしようかなと思っていたら「ホテルに朝食はついている?」と聞かれた。「ついているよ」と答えると「それじゃ問題解決だ!食べながらこっそりカバンに詰めていけばユーロの問題も解決だぁ!」とジェスチャーたっぷりに面白おかしく話してくれた。かなりフランクなおじちゃんだ。笑えた。ドブロブニクの人は温かい気候のせいか陽気な人が多いのかな?楽しいおっちゃんとの会話だった。ここでも東京の人口は何万人だって聞かれた。大きな都市ということについて興味があるみたいだね。

■要塞見学

 ツアーの申し込みも済ませたので次はロヴィリイェナツ要塞の見学に行った。ここは城壁のチケットの料金に含まれているので行かなきゃ損損。

 ロヴィリイェナツ要塞までの道のりは地球の歩き方には簡単にしかのっていないので少しわかりづらかった。昼食を食べたオルハンの近くなのだけれどそこに通じる道がどこにあるのかさっぱりわからず色んなところを行っては引き返してをしてやっと見つけた。道は2つあるようだったけれどオルハンの横の崖に行くような道から行くことができた。途中からもっと簡単で分かりやすい道があったと気がついた。がしかし色んな景色がみえていいのだ、崖の方が。ネコちゃんもいたしね。

↑むき出しになった水道管のようなもの、そして猫ちゃん
↑様々な植木が並ぶ民家の前
↑さっきの猫ちゃん
↑住宅の裏、なんだか騒がしいと思ったら
↑下はビーチになっていたのだ。ここでも砂浜のないビーチ
↑躍動感のある住宅地の緑(笑)
↑「ああ痒ぅ」
↑「なんじゃ?」とこっちをみたかと思えば
↑しらんぷり……
↑これも道にはいるんでしょうか? ↑ここは民家の一部で道ではないよね?
↑この写真は下の写真の一部なのだけど、要塞に
 行くにはこの道を通るしかないようにも思えた
↑こういう道ならすぐわかるんだけどねぇ
↑要塞があるのはここ、やっぱりこの細い道を通って行くしかないのか?
↑近づいても全然動かない
↑ねこちゃんとボート。こんな崖っぷちにいても全然大丈夫なんだね。

 途中にビーチがあり、といってもこちらも崖なのだが若者がたくさんいた。海がきれいならこういうビーチもいいよね。

 ロヴィリイェナツ要塞は城壁と違って人が少なくてよかった。高い所にあるので風通しもよい。ここからは綺麗な海と、崖のうえに作られたドブロブニクの城壁がよく見える。今も城壁にはたくさんの人が歩いている。それに比べてこの要塞を訪れる人は少なすぎるようだ。きっと場所がわかりにくいんだろうな。道が民家へ続く道にしか思えないのできっと途中でやめてしまうのではないだろうか。現代的な看板はこの街には似合わないかもしれないけれど道しるべ的なものがあるといいのかもなと思った。

↑要塞入り口付近。下から見上げるとかなり高さがあるように思う
 この像はドブロブニクの守護神「聖ヴラホ」のようだ
↑要塞からみえるドブロブニクの城壁と旧市街。改めて城壁すごいなと思う
↑広々とした空間。遠くまで見渡せる方がよいということだろうか
↑旗がありその下に砲台がみえている。要塞っぽい
↑静かな要塞
↑何に使うものなのだろうか。こういう石のボールがたくさんあった
 もしかして大砲を石で再現したものなのだろうか
↑向こうにも石のボール。
↑微妙な空の色が映えるシンプルな石畳と海
↑アドリア海が綺麗なのでリゾートの一角にもみえる
↑現代だったら小窓から町並みを望むといったところか
↑以前はこの大砲にも役割があったのだろう

■ヒルトンを見学

 要塞の見学を終えてピレ門付近へもどる、ヒルトンにてトイレ休憩。ロビーだけを見学。

↑この真ん中の建物がヒルトン・インペリアル
↑温かみと親近感もある赤が基調のインテリア ↑きらきら〜な廊下。
 宿泊客ではないので恐れ多くて奥まで歩けなかった

■総督邸の見学

 その後あまり時間がなかったのだけれどドブロブニクの町並みはみたけれど建築物の中をほとんどみていないということで総督邸をみることにした。

 総督邸は博物館のようになっていた。小部屋がたくさんあり展示品も色々あった。ドブロブニクの歴史的なものが多いようできいたことのない人の肖像画や名前がたくさんあった。あらためて英語の読解能力を高める必要があると思った。

 しかしこんなに展示品があるとは知らずにきてしまったものですぐに閉館時間の6時が来てしまった。もう閉館時間なのでとは言われなかったけれど掃除をし始めたのできいてみたら閉館だと教えてくれた。「明日も来ることができるようにしてもらえると思いますよ」とその若い係の人に言われたけれど明日はモンテネグロ一日ツアー。悲しいかな再度ここを訪れることはできないようだった。今度こういうところに来る時には英語がすらすら読めるようにして見学時間を短縮する必要があると思った。それに歴史の勉強も大切だね。

↑建物の中の作りも美しい。こういう長い階段あこがれるなぁ
↑階段を上がっていくところ。
↑中庭の上は屋根までもが吹き抜けとなっている
↑とても堅牢そうな手すり。しっかりと握られているからね
↑総督邸の二階の窓から外をみる
 「大聖堂」がみえた

総督邸チケット
40Kn

■夕食

 夕食は二つのところで迷っていた。どちらも旧港にあり眺めのよいところなのだが、ひとつはアルセナル。こちらは規模が大きなお店のようだ。ガイドブックによるとディナータイムには民族音楽のパフォーマンスもあるらしい。もう一つはその隣といってもいいほど近くにある「ロカンダ・ペスカリヤ」こちらは手ごろな値段である日本人の旅行記によると美味しくて2度も行ってしまったというそう。

 迷ったけれど安くて入りやすそうなロカンダ・ペスカリヤにいってみることにした。ここはすでにお客さんでいっぱいだった。メニューが看板に張り出されているし、テーブルに置いてあるメニューもパウチして作った簡単なメニューだった。

 テーブルに座ってまずミネラルウォーターを頼んだ。そしてじっくりメニューをみてみる。メニューはたくさんあるようだったけれどそれは各国の言葉で書かれているだけであってメニューの数はとても少なかった。食べられないシーフードのある私は結構選ぶのが大変だった。

 注文をするとき私たちのテーブルの担当は若い男性だったのだけれど普通注文をしていると向こうも確認のために復唱するかあるいは相槌をうったりすると思う。カキ5つ、シーフードリゾット1つ、…と注文をしていって最後にサラダ小を頼んだ時にウェイターから返事がなかった。聞こえてないのかなとおもってもう一度いった「サラダ小ひとつ」と。それでも返事がないので彼の顔をみてみると彼は違う席のお客さんに注目していた。そしてなんと何も言わずにそっちの席に行ってしまったのだ!なんだよ今の!普通注文の途中でどっかにいかないだろ!?なんとも腹立たしい態度だった。これが手ごろな値段のお店のサービスというやつなのだろうか?いや個人的な接客態度の問題だと思う。まあ怒っても英語で文句をいうことに自信もないし、次にウェイターが来たときにサラダ小を頼みなおすしかない。

 しかしウェイターはこなかった。普通注文がそれで以上かどうか確認するだろう、確認が不十分だったらあとから確認しにこないのか?こっちが何も言わなかったらあっちも何も気を利かせなくてよいということか?料理を運んできてもすぐに踵を返して向こうへいってしまう。

 腹立つけれどとりあえず食べよう。その日は日が沈んだ後用の上着をもってきていなかったのでオープンテラスの席は寒くなってきた。体があたたまるスープ類は一切なかった。

 するとサラダ小が運ばれてきた。サラダ小の注文はウェイターはきいていたわけだ。だけど返事もしないし顔みてもあっちの方向をみていてそのままどっかに言ってしまった彼の態度にサラダ小がきちんと注文されていたと確信できる人は少ないと思う。

 サラダ小はクロアチアで食べたサラダの中で一番素朴なものだった。皮をむいたキュウリ、トマト、あとはレタスかなにかがはいっていただけ。ドレッシング類はかかっていなくてテーブルにあったオリーブオイルとバルサミコ酢をかけていただいた。体がとても冷えた。しかも小だけど量が結構ある。相方は私がサラダにオリーブオイルをかけたために食べないというのでサラダは私が全部たべないといけなくなった。さらに体が冷えた。

 カキは日本で私が食べてきていたカキとは違ってかなり小ぶり、そして磯のにおいというのかな、それがきつい感じがした。シーフードリゾットの量は多かったのだけれど、私は海老が苦手なのでリゾットも海老の味がして食べられなかった。なのでその日の夕食はサラダ小だけだったようなものだった。寒い。

 メニューが少なくて自分の好みのものが食べられなかったことはお店が悪いことではなかったが、このお店には満足しなかった。多量のムール貝やシーフードリゾットがお好みの人にはいいお店なのかもしれない。
 支払時になって明日の枕銭用に5Knのコインがほしかったので180Knを出した。請求額は175Kn。クロアチアはチップは強制ではなくて気持ち程度でよい国なので普通はここで5Knを返してくれるのだけれどウェイターは返してくれなった。でも返すべきか小銭入れを触ってごそごそしていた。そして「5knが必要か?」と聞いてきた。もちろん!って思ったけれど「No」と言ってしまった私、完全にミエです。5Knは普通ならチップとして出してしまって終わりだけれど、チップの基本はサービスに満足したことに対して出すものだと私は思っている。彼のサービスに満足していないなら5Knだろうがなんだろうが私は支払う義務はないと思う。だから出さないつもりだったのに…。変なミエが邪魔してしまった。こんなことならお釣りがないように支払っておけばよかった。ああ馬鹿馬鹿。

ロカンダ・ペスカリヤ(2人分)
カキ5こ       70Kn
サラダ小      25Kn
シーフードリゾット 60Kn
水          20kn 
           175Kn

■パンを買いに

 体が冷えたのでなにか温かいものが食べたかった。スープが最高なのだけれどそれだけを頼むためにレストランに入る勇気はなかった。なので明日の昼食用のパンを買いがてらに何か温かいものがないか物色した。

 ピザのお店をみつけた。みるとピザ以外にもパンの種類も豊富そうだ。お店も綺麗だし入ってみた。明日用のパンを注文した。するとパンをあたためてトッピングをはじめてしまったのできたところを一口いただいた。おいしかった。やっぱりあたためてカリカリ感とやわらかさが加わったパンが私は好きだ。そしてそのお店ではフライドポテトもあったのでひとつ注文してそれを今食べることにした。

 でてきたフライドポテトはボリューム満点だった。でも美味しいし私は好きなので全部食べた。

↑美味しそうなピザ

Zvono d.o.o(ピザ、パン屋 二人分)
サンドウィッチ  27Kn
サンドウィッチ  22Kn
パン        10Kn
フライドポテト   13Kn 
           72Kn

■スーパーで買い物

 いつものようにスーパーで買い物。クロアチアのスーパーも外国人にとって使いやすい仕様になっているのでうれしい。スーパーのレジの人も大体英語が通じるように思う。

Konzum(スーパー)
水1.5L         5.99Kn
水0.5L 4.79Kn×2=9.58Kn
コーラ          6.99Kn
チョコ          9.99Kn
             32.55Kn

↑夜の総督邸
↑この時期夜のオープンテラスは少し肌寒いかな。
↑聖ヴラホ教会

■就寝

 今日も早めにホテルの部屋に戻ってきた。明日はツアーで集合が早いので早めに休むことにする。

エクセルシオール(ホテル)
一泊      2042Kn
市税 7Kn×2=14Kn

          2056Kn

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