韓国経由でホーチミンへ行こう 女一人旅 6日目

1日目 地元空港→ソウル→インチョントランジットツアー→ホーチミン (ホーチミン泊)
2日目 中央郵便局→聖母マリア教会→戦争証拠跡博物館→ベンタイン市場 (ホーチミン泊)
3日目 ミト―&ベンチェ県 メコンデルタ一日ツアーに参加 (ホーチミン泊)
4日目 ドンコイ通りでお買い物→サイゴン・スカイデッキ→水上人形劇 (ホーチミン泊)
5日目 ホーチミン→ソウル (ソウル泊)
6日目 ソウル観光(昌徳宮→鐘路3街)→帰国
おまけ

◆朝食@ホテル

 簡単な朝食がついているということだったのだけれど、あまりにも簡単で、せっかくだから食べてみたものの、外の韓国料理を食べたほうがよかったと思った。シリアルとじゃがいも、スープとトーストなどがあったけれどどれも特別なものではなかった。それよりも問題は食べる場所に残飯入れが置いてあってそれが食欲をそそらないということだ。セルフで片付けるための入れ物が置いてあるのはまだいいけれど、その横に食べ残しを捨てるようにバケツがある。それがなんとも、あまり見ながら食べたいものではないよね。

◆ホテルの周り

 さて、ソウルでの観光は世界遺産を一つみることにした。ここは欲張らず一つに絞った。ホテルのある鐘路3街駅からも近いしホテルの周りを散策しながら地下鉄駅に乗って「安国」駅まで。それの三番出口から地図を見ながら昌徳宮を目指す。

↑ホームレスの人かな?帰りにみたらこことは違う場所で寝ていた。 ↑ホテルの最寄り駅「鐘路3街」
日本語も書いてある。ホテルからめちゃ近い。
↑地下鉄の駅構内 ↑ハングルが読めないので一切何が書いてあるの
かわらない。誰か教えて(笑)

◆世界遺産「昌徳宮」

世界遺産「昌徳宮」をいざ参観する。日本語で案内してもらえるツアーもあったけれど時間が限られるので自分で歩いてみてまわることにした。 

↑入り口。世界遺産の風格を感じるね〜
↑大きな木。倒れたか枝が折れたのかな?危険扱い(笑) ↑お水は今はないようだけれど水路かお堀のような
ものだったのかも。
↑世界遺産の向こうに現代の住居が。
↑歴史ドラマにでてきそう ↑品を感じます
↑チマチョゴリの韓国女子が写真
↑なんとなく故宮のなんとか殿を思い出す。つくりはとても似ているな。
↑広い
↑英語でいうとドライブウェイかしらん。
↑屋根の内側までびっしり。手が込んでいる。
↑チマチョゴリの女の子
↑庵、離れ、そんなかんじ?
↑きんとうんのような飾りを発見。
↑こういうのを背景するだけで韓国ドラマの一シーンがとれそう(笑)
↑細かい作りですごいと思う。
↑なぜか、もっぷが・・・。お掃除中に放棄された?!
↑ここから先は私は入場料を払っていないので入れず。
↑カップルが世界遺産の中で。
↑左から「缶、ガラス」「ペット。ビニール」「ごみ」
↑かわってこちらは土蔵?のような色合いの建物 ↑内側がミニ運動場のような広場でそれを囲むように
回廊と部屋があるみたい。
↑内側の運動場のような場所 ↑木が使われていると日本との類似点を感じるね
↑さっきの運動場をでて、こちらはすこーし生活感があるかな。
↑段々になっている塀。 ↑塀に収まった小さな戸
↑柱と小さめサイズの消化器
↑色あせた感じがとても趣のある木の扉 ↑緑と爽やかに調和している
↑新しさが目立ってしまう扉
↑これをみると故宮の珍妃の井戸を思い出してしまう ↑実がたくさんなっていた
↑立派に広がった木 ↑門の上には文字が漢字でかかているところが多い
↑子供たちの姿が小さく入り、いい感じに撮れた。
↑バックの山も日本にはあまりないかんじ。
↑暑いけれど観光客は多い ↑全体的に緑色が多く使われているなと思った。
↑後ろに世界遺産の外の現代家屋が・・・。
↑ベースの緑は淡いが、模様はあざやか。

昌徳宮 3,000ウォン

◆鐘路3街まで歩いて戻る

↑シャッターがしまっていてちょっと暗い感じの建物。
↑コンビニのような商店。
↑こちらはストリートに何軒もあった韓国の伝統服が並ぶお店。
 きっと写真スタジオなんだろうな
↑普通の駐車場に、可愛い駐車場の建物。こういうのセンスがいいな。
↑「韓国伝統飲食研究所」と漢字で書かれていた。
 チジミとか韓国焼き肉とか食べられるのかな?
↑チョコレートのお店らしきものを発見。
↑お店の外装がユニークだけれどこちらも伝統服が飾ってあるので写真館かな
↑色とりどりの伝統衣装。 ↑路地の奥の方、なにやら気になった。
↑こんあところに中華っぽい建物発見!
↑交差点にでた。もうすぐ「鐘路3街」だ
↑飲食店の数も急に増えてくる。
↑太鼓が並べられていた。打楽器のお店かな。
↑すごく生活感のある雑貨のお店。 ↑表通りから一本入ると不思議な雰囲気。
↑中国でもない、これが韓国の路地裏? ↑あえていうならば平屋が東アジアっぽいかな。

◆昼食は冷麺と焼き肉

 ランチできそうなお店は山ほどあって一人で入っても困りそうになかったけれど、今度はどこにするか迷った。店の外に写真付でメニューが紹介されているお店も多く、中にはちゃんと日本語のメニューも併記してあったりしてそれも安心感を感じられた。色々迷ってうろうろしてけれど、ホテルからも近い焼き肉と他のメニューのセットが沢山あるお店に入った。韓国焼き肉は好きだけれど一人でお肉ばかりも食べられそうにない。だから他のメニューにちょっとついてくるそんなセットメニューがよさそうに思った。

 お店に入ると韓国語で挨拶される。たぶん「いらっしゃいませ〜、何名様ですか」あたりだと思うけれど、韓国語がわからない感じでぼんやりしてみたらなんと中国語で「一個人マ?」ときかれた。反射的に返事してしまった。そして私は中国人になった(笑)いや、台湾人か香港人かもしれないけれど、その人の中では私は韓国人ではなくて中国語圏の人なのか。
 韓国で今までそんな経験したのは初めてだったのでかなりびっくり!中国人にみえる?それともこのエリアは中国人観光客が特別に多いのか?

 頼んだ韓国冷麺と焼き肉のセット。両方楽しめてよかった。韓国冷麺は氷が入っているのでとっても冷たかった。ちょっと冷えすぎ感あり。最初何もわからずそのまま食べていたけれど、そしたら店員さんがやってきてハサミで冷麺をきってくれた。なるほど、そうやって食べるのだね!外国人で知らなかったのでしてくれたんだね。冷麺はシンプルな味だった。だけどそれがまた素朴でよかった。

 お会計の時、韓国語で料金を言われて、え?ってかんじの反応を私がしたら、今度は中国語で金額を言われた。最初の店員さんとは違う人。この人にも私は中国語話者に見えるのかしら。ま、とりあえず無事に意思疎通ができたのでよし。中国語がこんなところで役立つとは思わなかったけれど、よかったわ。

↑冷麺 氷が入っていて冷たかった。
↑セットの焼き肉 一人で焼き肉を食べるのにちょうどよい量 ↑箸やスプーンがない!!と思ったら
テーブルに引き出しがついていた。

昼食
冷麺、焼き肉セット 5,500ウォン

◆鐘路3街を散策

 この部分の写真は大量にあってここに載せるには多すぎると思ったのでブログに載せた。短い間だったけれど、生活感のあるソウルの風景をみられてよかった。1日だけどトランジットで滞在した価値はあったかなと思えた。もちろん世界遺産も見られたので満足。

◆ソウル駅

 ホテルで預けていたスーツケースを受取り、そしてタクシーでソウル駅まで行く。昨日地下鉄の改札で詰まったのでもうスーツケースと一緒に地下鉄には乗らない。

 タクシーを拾う。「ソウルステーション」と英語で言って「ソウルヨク」と私のつたない韓国語で続けた。ここまでいったら問題ないだろう。運転手も「ソウルヨク、ソウルステーション」と反復してくれた。
 今回乗ったタクシーの運転手さんは笑顔のおじちゃんだったけれど英語は不得意みたいだ。ベトナムの運ちゃんに比べると韓国人運転手の英語のしゃべれる確率は少ない。まあ、日本と比べてどうかと言われると何とも言えないけれど。
 だから車内ではしーんとしていたのだけれど、私が車が南大門に通りかかった時に私が写真を撮ろうとしたら、運ちゃんが「ナムデモン」と韓国語で言った。それから、韓国にきたのは初めてか?二回目か?とおそらくきかれた。英語の単語が少ししかでてこないので想像できっとそう質問しているのだろうと思うことしかできなかった。私はジェスチャー付きで1回目と答えた。

↑ソウルステーションの文字 ↑駅前で演奏している人がいた
↑駅前をのぞむ
↑ここにも自撮りしているかわい子ちゃんが。

◆エクスプレス乗車

 ソウル駅に到着。駅のそばにはロッテマートがありそこはかなり大きいのだけれど行ってみると大きなスーツケースは預けなければならないのに、ロッカーは空いていなくて、有人のサービスカウンターにいくと人で混み混みだった。買い物する気力がなくなってしまった。早めに空港に行くことにしよう。空港には大きな荷物の人がたくさんいるからか、それとも全体的な空間が広いからか、混み混みで疲れるというイメージがない。それに空港に早く着いたら安心できるしね。

 ということで、空港までのチケットを購入。駅では香港や九龍駅でもそのサービスがあったように事前にチェックインして荷物を預けることができる。私も今回それに挑戦してみた。

 やり方はとても簡単。カウンターで空港でチェックインするときのように手続きをするだけ。しかし注意点は、荷物の預け入れは飛行機の離陸時間まで3時間以上ないとだめだということ。きっとぎりぎりだと荷物が届かないなどというトラブルが発生しやすいから自分で持って行ってください、ということなのだと思われる。それから空港まではエクスプレスとエクスプレスでないものと2種類あるけれど、このサービスはエクスプレスを利用する乗客のみに提供されるサービスだということ。といっても先にエクスプレスのチケットを買わなければいけないということはないようだ。私はチェックインして、荷物のチェックがあるから5分後にきてね、といわれた間にエクスプレスのチケットを購入した。それでも特に問題は生じなかった。

 大好きな韓国料理の一つ、韓国の巻きずし「キンパッ」を食べていなかったのでコンビニで購入。よく見ていなかったけれど中にクリームチーズの入った替わりタイプだったみたい。オーソドックスのでよかった。

↑韓国を去る前にどうしてもキンパが食べたくて
コンビニで買った。
↑中はこんなかんじ。クリームチーズが入っているバージョンだった。

空港鉄道エクスプレス 8,000ウォン
キンパッと水 2,850ウォン

◆インチョン空港

 エクスプレスはとても快適だった。チケットに座席番号が書かれているので一応はそこに座るみたいだけれど別の場所が空いていたら皆自由に移動しているようだった。

 再度インチョン空港。

↑マスコットがおでむかえ
↑スケートリンク?と思ったけれどローラースケート場だった。
↑ターミナルに行くまで歩くエスカレーター

◆カルビゲタン@搭乗待ち

 インチョンって買い物天国なのかもしれないけれど、買い物する意欲もなくて、かといって韓国の文化体験コーナーとかも挑戦する気力なくて、ただのんびり過ごしたかったのでちょっとしたフードコートのところでカルビゲタンでも食べて待つことにした。やっぱり空港のレストランは高い。イミグレを通って出発エリアに入ったところの簡単な軽食コーナーが割と安いかなと思ってそこにしたけれど、他にもお店は沢山あったのかもしれない。インチョン空港は広いのでよくわからない。軽食コーナーの飲食スペースも混んでいる。皆同じかな。買い物しない人にとってはこういうところで暇をつぶすしかないのかな。

↑比較的リーズナブルなカルビゲタン。

カルビタン 10,000ウォン

◆搭乗

 ここからは地元の空港に向かうのみ。道のりはあと少しなので気分は楽になる。今回も楽しかったけれど、体の不調がでたりちょっと大変な感じもあった。日頃から体を整えていないからかなーなんて思うけれどいけるときに海外いかないとチャンス自体がなくなってしまいそうで少しくらいなら無理していってしまう。まあ、無事終わったのでよし。

 帰りの飛行機では、短いフライト時間にもかかわらず気分の悪い人がでた。英語のアナウンスでお医者様か医療関係者はいませんか?とあった。それから酸素ボンベがでてきたりして、気分の悪い人の様子は直接みえなかったけれど大丈夫なのだろうかと心配になった。今度は日本語でお医者様は・・・とアナウンスがあると一人の男性が歩いていった。男性はジーンズとラフな格好だったけれど、目つきが仕事モードになっているのかお医者さんだと一目でみてわかるかんじのオーラがでていた。気分の悪い人のところで見てあげたようだった。その後の経過もみえなかったけれど、大きな問題はなかったみたい。ふー、一安心だね。

◆到着

 私は気分が悪くなることなく無事到着。地元空港からはあと少し。旅もほぼ終了。そして荷物も無事届いている。遅延もなかったし、航空会社の選択という点では大韓航空大正解だったみたい。これからも利用したい。そして中国東方航空は少なめにしたいものだ(笑)

 次の旅はどこになるだろうね。

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