香港HSBC口座開設+観光の女一人旅 2日目

1日目 地元空港→上海経由→香港→HSBCで口座開設→夜食・スイーツ                (香港泊)
2日目 尖沙咀でブランチ・買い物→スカイ100→旺角で夕食→佐敦で買い物とスイーツ    (香港泊)
3日目 旺角で飲茶→黄大仙→中環でトラム→カフェ→ピーク夜景→佐敦で夕食・スイーツ      (香港泊)
4日目 上海経由で日本へ帰国

■尖沙咀まで歩く

 今日は観光1日目。
昨日はHSBC香港の口座開設が思ったより時間がかかったことと、飛行機が遅れたことで観光する時間はなかった。
今日は観光がんばるぞー!といっても計画はたてていなかったので、とりあえずホテルのあるオースティンロードから尖沙咀まで歩きながら散策してみることにする。

 大きな道路でなくても香港ではビルが林立していて通りには看板であふれている。
バスは二階建てがほとんだだし、日本とは景色が全然違う。
同じく大陸つながりで電車で少しいったらたどりつく中国大陸とも違いが激しい。
かといって、今年3月に再訪したシンガポールなどの東南アジアともまた違うし、台湾ともやっぱり違うのだ。
西洋人からみたら全てに一緒に思えるのかもしれないが、そういった少しの違いが私には新鮮だし、訪れるたびに発見がありとても楽しい。

↑ごみ箱。ごみ、紙、プラスチック、金属と分別されている ↑とても大きな木があった。
↑SuperdryStore 極度乾燥(しなさい)
 面白すぎるネーミング。イギリスのアパレルだということ知らなかった。
↑二階建てバス。
 香港は土地が少ないのでバスまで上に高い。
↑ここは公園らしい。 ↑すぐそばに超高層マンション
↑香港漫画アベニューというのがあった ↑漫画スター?コミックスター?
↑こういうものがあるということは、香港の漫画文化は盛んなのか。 ↑色々種類があったのがどれも日本人の私が
知らないキャラクターだった
↑香港ではHappy New Yearの部分は新年進歩と書くのだねぇ。
↑尖沙咀到着!看板がより大きく、そして洗練された印象!
↑MTR「尖沙咀」の駅。 ↑標識も多く設置されていて親切ではあるが、
多くてわかりづらいところもあるかも!?

■重慶マンション

 有名な重慶マンション。何故有名なのか?私にとっては映画『恋する惑星』かな。
といっても観たのも10年ほど前の話なので舞台とか細かいところまでは覚えていないけれど。
そう、その重慶マンションという場所が映画の舞台だったのだ。今は様相も変わっているみたいだね。この辺りには昔インド人が一杯だったのが今はアフリカ人が多くなっているそう。綺麗で安全な場所ではないそうだけれど、NHKの「世界街歩き」もこの重慶マンションに入って行って確かここのユースホステルか何かに宿泊をしたということじゃなかったかな。ま、実際に泊まったかどうかは別にして。

 私はもちろん宿泊先としてはここを選ばなかった。とっても便利な場所だけれど、もっと綺麗で安全な場所が好きだし、ホテルを出入りするたびにお店の人に引き止められるのはいやだからなぁ。

 でも遊びには行った。午前中だったからなのかな、客引きの声も一切なしで静かに中を見て回れた。みたかんじインド系の人が多かった。インド料理のお店も多かった。
 確かに私がPCの電源用に買ったコンセントの形を変換するプラグもインド人のお店だった。
最初のインド人に値段をきいてディスカウントできるかきいたらNOだったのでやめた。
次のインド人のお店はディスカウントで10ドルが8ドルになると言われた。
中国大陸的な感でそんな簡単にディスカウントができるディスカウントは本当のディスカウントではなくてそんなので私は満足できない、がしかしたかだかプラグのために時間とパワーを費やすのももったいのでとりあえず7ドルにしてくれないかといってみた。しばらくだめだめと言われて諦めてお金を10ドル渡したわけだけれどおつりは3ドル返してくれた。結局7ドルにしてくれたというわけだ。よくわからない。どうして?やっぱり私ぼったくられた感を感じてしまうんだけれど。まあ本当の相場は知らない方がしあわせかもしれない。
多かったら私は香港の経済に小さな貢献をしたと思うことにしよう。

↑重慶マンション入り口。 ↑重慶マンション、遠くから見た図。
↑昼間だったからかあまり怪しい雰囲気はなかった重慶マンション入口 ↑重慶マンションの左側の細い通り(だったはず)
↑中は少し薄暗くて、ちょっと雰囲気は違うかもね。両替商が多くて目立つ
↑これは工事している部分。
 竹の足場にビニールシート、こういう風景は雰囲気あるm。
↑地下に続く階段。どんなお店があるのだろう? ↑昼なのに暗い。

■ペニンシュラ

 続けて歩いてペニンシュラが見えてきた。
以前出張で来たときには夜のペニンシュラしかみたことがなかったのだけど、昼の感じはまた外装の雰囲気も違って見える。
 ここのペニンシュラブティックを利用するのが日本人には受けるらしいので、紅茶でも買って帰ろうと思った。
ブティックは地下にあるみたいだったけれどわからなかったのでペニンシュラのコンシェルジュの人に聞く。
すばらしい英語の対応でかえってきた。私もそれに対応できるくらい真面目に勉強してきてて良かったと思った。

↑ペニンシュラの外観。 ↑噴水に雪の形のイルミネーション。
 クリスマス仕様のようだね。
↑中はとっても優雅で美しい内装 ↑ここではアフタヌーンティーを頂くこともできるようだ。
 人気の場所なので予約が必要とのこと。

ペニンシュラブティックはクリスマス仕様になっていて売っている商品もそれ用になっていた。
買いたかった紅茶がジンジャーティーしかうっていなくて、それも180ドルもするようだったので買わないことにした。普通のティーならよいのだが、ジンジャーティーに180ドルというのは、それほどジンジャーティーが好きではない私には向いていないと思ったから。

そのほかには、中国茶やコーヒーなど、その他チョコレートやマグカップなどのグッズが売っていた。

↑ペニンシュラブティック ↑かわいい雪だるまのぬいぐるみがお出迎え
↑ディスプレイもとってもかわいい。 ↑中国茶 550ドル程度。かなりお高いですね。

■購買意欲に火がついて

 シンプルで日本でもしっかり活躍できる服を売っているお店を見つけてしまった。フラット中に入ったら本気で買い物をしてしまった。最近日本では購買意欲なくなってあまり買い物しなくなっていたのだけれど、海外に来て上質で日本より安く変えるものをみつけるとうれしくなっちゃうよね。うれしくなるだけでなくて試着して本気で買った。やっぱり思うけれどダウン製品、皮製品(合成皮革ではない本物)、綿の製品は日本で買うより安く上質なものが手に入る。もちろん激安のものを買い求めたらそれだけの品質しか得られないけれど、ちゃんとした現地のブランドやメーカーだったりするとよいものが買えるのだ。
 今回私はダウンコートと綿セーター、ウールのセーターなどを買ったけれど、ダウンコートなどは日本で買う半値くらいだった。大満足。それに今はクリスマス前シーズンで香港は全体的にどこもセールを行っている。この時期に香港に来るのって大正解なのかもしれない。冬物の買い物もできるし、日本ほど寒くないし、かといって香港の暑い夏でもない。余裕があったらまたこの時期にきてみてもよいかも。日本ほど寒くないのに、日本の寒冷地で十分着れるくらい防寒精度の高いコートやジャケットも売っている。私の買ったダウンコートも防寒面かなりよい。

■昼食場所を求めて

 昨日の晩御飯が遅かったので朝はあまりお腹が空いていなかったけれど、歩いてそろそろご飯が食べたいかんじになった。
お店は色々ありそうだったけれど、あまり南のファッショナブルな地域に行くと一人で入れるお店がないかもと思って、少し戻ったり違う道に入ってみたりしてお店を探した。できればお粥なんかがあったら軽く食べられるし胃にも優しいからよいかなって思った。

 だけど粥のお店はないようだった。その中で一人で入りやすそうなファーストフード店を見つけたので入ってみた。中は綺麗でよさそうだった。

↑食べ物屋さんの看板が一杯 ↑英語も入って中洋折衷(笑)
↑西洋人が好きそうなレストランバーかな。 ↑居酒屋という文字を見つけた
↑ごみが置いてあるのも香港らしさ?

■昼食

 ここは、大快活というお店のようで、ウェブサイトによると天津にもあるそうだけれど私は知らなかった。チキンやら朝食セットもあるし、ちょっとした香港的ブランチを食べるのにちょうどよい感じ。

 私は欲張って、ダックの肉にすることにした。というのも私は北京ダックが大好きなのだけれど今回は一人旅なので北京ダックを食べられないだろうなぁと思っていたから。だけど、香港に来る前の下調べでダックのお肉を出すお店が空港にあるという情報を得てダックのお肉もよいなぁと思っていたのだ。ここにあるなら注文してしまおう!と注文した。それに健康によさそうな蓮根と豚肉のスープも注文した。

 お味の方はやっぱりダックだけあってお肉に脂ものっていてジューシーだった。味はよろしい。ご飯もすすむ!
 しかしちょっと食べすぎた感があった。やっぱりダックのお肉って脂がのっていて普段食べない日本人のお腹には重たいのかも、と思った。しかし満足のブランチではあった。

↑店内は明るく綺麗。女性一人でもぜんぜん心配なし!
↑左がダック。右がスープ。
 これはセットになっていなかったので自分で組み合わせた
↑ダックのお肉はやっぱりジューシー
↑蓮根と豚肉の入ったスープ

大快活Fairwood
ウェブサイト(広東語・北京語)

■エレメンツまで歩く

 さて、それからも続けて歩いていたわけなのだが、自分は南の方向へ向かっていてスターフェリー乗り場近くの観光案内所に行こうと思っていた。しかし現在地を見ると自分が思っていた方向と反対に進んでいたことが発見された。しかもかなり歩いていたようだったのでそのまま進んでエレメンツまで行こうと思った。エレメンツのとなりにはICC(環球貿易廣場)という香港で一番高いビルがあってそこにスカイ100という展望台があるのだ。

 思ったより距離はあり、最初は結構いた通行人も途中から皆無になって少し心配になってきた。車の通りは多いのだけれど人がいないと自分がとても違う場所に向かって歩いているのか、それとも行き止まりだったり建物への入り口のない方面にきてしまっているのではないかと思うわけだ。工事の人はちらほらいるのだけれど・・・。

↑普通の住居なのだろうけれどどこも細長く上に高い。 ↑この辺りは歩行者も結構いた。
↑「THE RISE」とは何だろう? ↑結構距離がある道だった。
↑この辺りは工事中のようだった ↑ICC(環球貿易廣場)につく前にすでに超高層だ
↑工事現場で働く人達

■スカイ100

 くじけずに歩いたらとても高いビルの入り口にたどりついた。ショッピングセンターエレメンツに直結しているけれどその入り口はとっても地味だった。人の姿もないし。だけどスカイ100の文字を見つけたので入ってみた。

スカイ100、中国語では天際100というみたい。ここは、最近できたスポットで香港で一番有名はビクトリアピークからの夜景および昼の景色に並ぶくらいのスポットような気がする。なんといっても香港で一番高いビルであり、九龍の北側の景色がこんなに綺麗にみられる所はないみたいだね。

 ネットで予約をすれば割引料金でチケットが購入できるそうだけれど、私は急に決めたので予約できず。168ドルだった。

↑レベル1 チケットセンター
↑「天際100 香港観景台」 これが北京語バージョン
↑sky100 Hong Kong Observation Deck こちらが英語バージョン
↑すごいハイテック?エキセントリック?な入り口 ↑色が変わる
↑これは展望台に入る前の展示や説明エリア
↑この映像みると、展望台からはすごく綺麗にみ渡せるみたいだね。
↑わくわくする
↑エレベーターの中。現在の高さが表示されている。
 最終的には393mまで登る。
↑天井にはあと何秒ってでているようだ。
↑到着。透明の床の下には香港の地形の模型があった。 ↑模型
↑入っていすぐのところにクリスマスの可愛いデコレーション。
 このソファに座って写真撮影をしてもよいよね。
↑このお姉さんはちびっこを待ちかまえていて、ちびっこをねぎらうのが仕事のよう
↑コンシェルジュのような人もいる
↑さてここからが景色。お天気がすっきりしなかったけれど、かなり綺麗。
 手前が九龍で、海の向こうが香港サイド。
↑九龍のおそらく尖沙咀のビル群だろうな
↑フェリー乗り場があり、大きなフェリーも見える
↑フェリーはどこに行くのだろう。 ↑超高層ビル群としか言いようがないなぁ
↑こちらがビクトリアピークからはあまり良く見えないのかな、
 九龍の海外沿いではないエリア
↑色々集中していて土地の狭さが際立つ。
↑どこかのビルで働いていて、自分のビルはこれって簡単にわかるものなのかな ↑海抜393m
↑コンテナ船?日本の私の暮らすエリアでは絶対に見られない風景。 ↑香る港、香港。ここは昔から港だったのだなと再確認。
↑カフェがあって、このカウンターは窓にぴったりついていた。
高所恐怖症の人には好まれない場所かもね(笑)
↑スカイハイラブシート天際情侶座椅
二人で座ったら席が光ってロマンティックな雰囲気
を感じられるとかなんとか書いてあった。
↑ところどころにスカイ100のいろんなものが。 ↑この筋斗雲みたいなのにのってるスカイ100がいいね
↑この背景をつかって合成写真のような写真が撮れるコーナー。
 カメラマンが常駐していた。
↑こちらは記念硬貨をつくるマシーンだね。10ドル
↑平面的なクリスマスツリー
↑香港島。明日は香港島にわたって散策したいな。
↑展示スペース
↑世界で高い商業ビルNo.1〜No.10
 ここスカイ100はNo.5
↑名物の展示が立体的で可愛かった。
 エッグタルト、フレンチトースト、焼きそばなど

■一旦ホテルへ戻る

 疲れたのと、買い物の荷物が重たくなってきたので一度ホテルに帰ることに。公共の交通機関が使えそうにないルートだったのでタクシーでホテルまでもどる。シンガポールほどタクシーは混んでいない様子。がしかし道路は混んでいる。バンコクもKLの渋滞も恐ろしいほどだったけれど、アジアの大都市はどこもそうなのか。 

 タクシーの運賃はメーター制で最近新料金制度が導入されたけれどメーターはまだ変わっていないからと新料金表みたいなのが置いてあった。それに基づいて金額がきまるみたい。

 BPインターナショナルホテルに着いたけれどタクシーの乗り降りできる場所がホテルにないので?、タクシーは道路の向かいに停車して私は降ろされた。まあいいか。 

■部屋でネット検索

 粥が食べたいけれどなかなか自然に見つけられないのでネットで美味しい粥のお店を調べてみることにした。香港在住の日本人が紹介しているローカルなお店の情報をGET。

 あとは二階建てバスかトラムの二階席にのって観光をしたかったのでオープントップバスのツアーを調べてみる。いくつか調べてみたけれど料金が高いので自分で普通の二階建てトラムにのってみることにした。よく紹介してある夜のネオン光る街中をオープントップバスで行くツアーはよいのだけれど私のカメラの腕では夜の撮影はどうせぶれて終わるだけだろう。昼の方が綺麗に撮れるので昼の方がよいと思ったのだ。

 ゆっくりしながらお腹が空くのを待っていたけれど、昼間のダックはかなり長持ちするようで全然お腹がすかない。飲茶はディナータイムにはしていないおで今日の夜に飲茶を食べるのは無理になった。では何を食べようか?さっき調べたばかりの粥のお店に行ってみよう。 

■粥を食べに行くが

 粥のお店は若者の街「旺角」にある。ホテルのある「佐敦駅」からはMTRを利用するととても近いし便利だ。

 旺角駅におりたった。地上にでるとびっくり。とっても人が多い。ここは・・・?!MTRの出入口のある所などは都会の花火大会を彷彿させるくらいの混雑で少しづつしか動かない。近年の私はずっと地方都市で暮らしているのでそんなに人ごみの中でちびちびしか進まないというシチュエーションに耐性がない。すごくフラストレーションを感じてしまった。香港の人は慣れているのとマナーがよいのとがあって人が多いからってぶつかったり足を踏まれたりということは少ないのだけれど、だけどね人と人との距離は近いし、行きたい場所に進めないし、地図も広げられない。これは疲れるよ〜。

 地図の読めない私は地図とi-phoneのコンパス機能を使って現在地と方角を確認してからやっと進むことができる。というかそうしないと簡単に反対方向に進んでしまうから。そして、私の行きたい「富記粥店」のあるだろう花園街を見つけて104号を探して歩き回った。途中で横断歩道のない道路を交差した。近くの歩道橋まで歩くしかない。番地がわかっていてもたどりつくのは大変そうだ。若者の街といわれるのがよくわかる。人が多い多い。そしてすぐ近くには女人街もあるのだ。買い物するのにはうってつけの場所なのかもしれないけれどそんな力でてこないわ。人が多いし。道もわからなくなりそうだ。

 諦めたくなったけれど、諦めたところで新たに食べる場所を探さなければならない。ならもう少し頑張ろうっていうことで何度か同じ道を歩いたりしながらやっと「富記粥店」の看板をみつけた。看板の目立ち具合に比べてお店はかなり狭い。ここでももちろん相席。

 メニューが壁に貼ってあるのだけれど全然読めない。前にも書いたけれど北京語がわかってもあまりなじみがない書き方だから。きょろきょろしていたら私が読めていないのがわかったのかお隣のおじいちゃんがメニューがここにあるよって手で示してくれた。それを見せてもらってやっと粥をみつけた。ウェイターはここでも男性のみ。北京語はあまりお得意ではなさそう。粥をなんとか注文する。

 待つ。かなりローカルな店だな。と思いながらもすごく繁盛しているから美味しいのだろうなとか考えながら。

 だいぶして言われた。「粥はなくなった」と。

 今になってなぜわかる?粥ないって?粥を食べに来たのに・・・。

 

 正直かなりがっかりした。ここまでたどり着くまでにかなり労力消耗した。やっと粥が食べられると思ったのに・・・。だけど今更席を立つのもメリットなさそうだったのでここで香港チックなたべものでも食べるしかない。

 再度メニューと格闘した。どれがよいか。米粉の麺できしめんのように平べったい面「河粉」があるようだった。これはシンガポールでも食べたな、美味しかったのを覚えている。それにした。具は豚肉にした。元気出そうだったから(笑)

 頼んだ河粉。結果的にはとても美味しかった。ボリューム多くて味もよかった。やっぱり「河粉」好きなんだろうな私。

↑富記粥店と看板がでている ↑このお店は今回の旅で一番ローカル色強かったな
↑排骨炒河。これは美味しかった!ボリュームも大! ↑こちらも席狭で常に相席。

富記粥店
住所:旺角花園街104号地下
電話:23851230

■奇華餅家でお土産を買う

 ちょうど中国菓子の老舗「奇華餅家」をみつけたのでお土産用のクッキーを買うことに。買った内容の紹介はお土産編を見てね。

奇華餅家kee wah bakery
住所:九龍旺角亜皆老街72号

電話:23933088
www.keewah.com

■許留山でmangoスイーツ

↑多芒小丸子というメニュー 39ドル ↑こちらもお店はにぎわっている
↑店員さんが寝ている。休憩時間なのかな・・・?

許留山(亜皆老街)
住所:九龍旺角亜皆老街74号地舗
電話:27872560

■マッサージ

 佐敦に帰るためにMTRの駅に向かっていたらマッサージの勧誘にあった。大体勧誘は無視するのだけれどちょっと疲れていたのでしてもいいかなぁと思って話をきいてみた。まあ悪くなさそうだったのでマッサージをうけることに。

 連れて行かれた場所はちょっと狭くて暗いしあんまり美しい感じの場所ではなかったけれど、その勧誘してくれたお姉さんは私が北京語を話すのがわかるとすごく熱心に会話してくるし(まあお客なのでそんなもんかしら)そんな交流も楽しいかなと思って行った。
 担当してくれた男性は香港人だから北京語はあまりできないそうだ。若い子だったけれど無口でマッサージの時も一言も話さなかった。まあ静かでリラックスできた。
 香港でのマッサージがよいのは、日本よりは安いということ。
中国式のマッサージは本格的。ってなところだろうか。香港では一度しかうけたことないし、今回は足つぼではなくて全身マッサージにしてもらったので中国式足つぼのことはよく比較できないけれど。

 まあ、子供がいて(たぶん呼び込みのお姉さんの子供)そして犬や猫のいるマッサージ屋さん。アットホームというしかない。そんな雰囲気の所だった。お客さんも呼び込みの成果がでているのかちょこちょこ入っているようだった。シンガポール人の男3人組が入っていた。呼び込みのお姉さんによると日本人のツアーコンダクターがツアー客を連れて来てくれるのだろう。だけどツアコンさんは中国語が一切できないそうで筆談だそう。大丈夫かツアコンさん。

↑ここが入り口 ↑足マッサージセンターが足マツサージセソターになっている。
↑マッサージの部屋にあった掲示。
 ちゃんとしたマッサージのお店だから、スタッフもお客様も色気を出したり、
雅ではない行動にでないように自制しましょう、という掲示。
↑落書き ↑看板も人も所せまし。
↑これは春節用の封筒かな?お年玉入れる袋か??? ↑ここではミニライブみたいなのが行われていた。
 人が沢山で少しも見えなかった

■佐敦へ戻る

 マッサージも終えていい時間になった。人ごみの多いこの場所はちょっと落ちつかないので佐敦に帰ることにした。明日のお昼に行きたいと思っている飲茶のお店も旺角にあるのでまた明日来たらよい。もう若者ではないかなと思う私にはこの若者の街は長居はつらいのよ(笑)

■やっぱり牛乳プリン

 佐敦にもちょこちょこかわいい服や靴を売るお店がある。その中の一つでブーツを買った。こちらも品質の割にはとても安く購入できたと思う。満足なり。それからホテルに戻る前に行くところ・・・というと昨日の牛乳プリンのお店だね。

 今日は時間帯が昨日と違ったからか混んでいなかったので一人で4人席用の小さいテーブルを独占できた。今日頼んだのは昨日相席のお姉さんが食べていて美味しそうだった牛乳プリンに小豆がのっているやつ。何ものっていないやつが29ドルでこちらは33ドルなので少し高いけれどこれは美味しい!

 手持ち現金が少なくなってきたのでHSBCのATMに行く。お店のレジでお金を扱っているおばちゃんに北京語で「HUIFENG銀行はどこですか?」ときいて教えてもらった。いいですね。現地人みたい。いや、北京語しかできないから現地人には程遠いけれど、現地の銀行の口座持っているととってもよい。為替レートの面でもすごくよい。香港での滞在がこれから心強くなると思う。

↑紅豆双皮○(○は女+乃)
 昨日のプリンに小豆がのったバージョン。これまた上手い!

 今日は色々歩きまわって疲れた。明日は乗り物にのって観光したい気分になった。朝は飲茶を食べに行って昼間はトラムに乗って観光したい。夜はまだ行っていないビクトリアピークから夜景をみたい。明日も盛りだくさんだ。おやすみなさい。

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