“和華蘭”長崎市内と軍艦島の旅 1日目

1日目 孔子廟、大浦天主堂、グラバー園、ちゃんぽん、新地中華街
2日目 軍艦島周遊、眼鏡橋、崇福寺、唐人屋敷跡、卓袱料理、夜景
3日目 出島、ミルクセーキ、長崎皿うどん

◆旅のいきさつ

 私は軍艦島に行きたかった。なかなか行く機会が見つからなかったのだけれど今回母を誘って行くことにした。

◆新幹線、特急かもめ

 新幹線で博多まで。博多までは来たことがあったのだけれど、それから初めて特急かもめというのに乗る。

 かもめは、高級な感じのする内装でわくわくした。がしかし隣や斜め前に座っている一家がめちゃうるさくて頭痛がした。その家族は3世代で乗っているのだけれど男性がとってもうるさいのだ。助走なしに走り出すような勢いのある発話方法で聞いているこちらがびっくりする。子供がにぎやかなのはまあよくあることなんだけれど、その父とその祖父までが大きな声でびっくりだった。女性陣は静かだったのはよかったが。

↑これに乗ってきた、特急かもめ
JR九州の列車は一人の人がデザインを担当しているんだってね。
内装もちょい豪華な感じだった。
↑シートについているポケット
 チケットを入れるもの、画期的!
↑西の最果て「長崎駅」まできた ↑獅子舞の練習かな。駅にて。

◆長崎ベストウェスタンプレミアホテル

長崎駅到着。駅から遠くないので歩いてホテルまで。電停でいくと2駅。

↑長崎ベストウエスタンプレミアホテル
 大きなホテルなので目立つ
↑ロビーもめちゃ広い
↑落ち着く淡いベージュのインテリア
↑洗面 ↑お風呂。バスタブも十分な大きさがあった

◆孔子廟

 最初の観光は孔子廟へ。

↑孔子廟到着 ↑門の前に大きな太鼓が置いてあった
↑孔子廟入り口「黌門(がくもん)」
↑儀門(ぎもん) ↑楷樹。別名「孔子木」といい孔子に関係する所には
必ず植えられているらしい
↑この橋が「碧水橋(へきすいきょう)」

↑屋根の飾り ↑龍蝠(りゅうふく)碑を背負っているのは龍王の長男で、
特に重いものを好んで背負うらしい。

↑儀門を正面から見る。 ↑福建石獅
創建90周年を記念して福建省から贈られた、
恵安県産の石獅子。
↑楷樹。こちらは雄。
↑太湖石。江蘇省から寄贈されたもの。
↑屋根の上の装飾たち。手前にいるのは鷺?
↑72賢人石像
↑72賢人石像
↑石像は等身大で重量1.8トン
↑論語の大理石 ↑迫力がある

↑「宥座之器」最初から少し傾いているのでほどよくお水を
注がなければひっくり返ってしまうつくり。孔子は「満ちて
覆らない者はいない」と諭したそう。


↑跪拝台。三跪九叩頭のやり方も書いてある。
↑古代の楽器。
↑麒麟の麒か麟かのどちらか ↑左におなじ
↑屋根の上でずらずらっと並んでいる吉祥を表す架空の動物たち。
左から仙人、龍、鳳、獅子、海馬、天馬、押魚、サンゲイ、斗牛、ソウ獣
↑お気に入りのショット

◆大浦天主堂

 続いて大浦天主堂。孔子廟から遠くないので歩いて移動した。

↑グラバー園まで少し坂道を登る ↑でもお土産物屋さんがあったりするので結構楽しい
↑祈りの丘絵本美術館
↑大浦天主堂
 昔はフランス寺と呼ばれていたらしい
↑正面のマリア像
↑背後からみたマリア像

中ではアナウンスが流れていて江戸時代の信徒発見の時のエピソードも紹介されていた。天主堂の中でそれを聞いていると、とても感動的だった。そしてキリシタンが御法度で迫害されていた当時の時代を考えると胸が詰まった。
天主堂としては、ヨーロッパのものと比べてこじんまりとしているし、質素ではあるけれど、そのような歴史的事実を知り、ここはとても価値のある場所に思えた。

◆グラバー園

 大浦天主堂からグラバー園はすぐ近く。天主堂のすぐ裏に入り口へと続く道があったのでそこを進む。

↑いざ、グラバー園へ、園内にはエスカレーターもあって便利。
↑小高い場所なので長崎の街がみえるスポットが沢山あった
↑旧ウォーカー住宅。ここは他の住宅に比べて規模が小さい
↑なんとかの泉
↑なんとかの泉
↑山があるので、よくみられる港町とは全然違う雰囲気だ
↑夜景もきっと綺麗だろうなぁ。
↑船も見える。 ↑山にへばりつくように?住宅が一杯な長崎の街並み
↑旧三菱第二ドックハウス。ここからの眺めが綺麗だった
↑アガパンサスが綺麗に咲いていたので、フレームに入れて撮影
↑薄むらさき色とオレンジの花がマッチするね
↑旧リンガー住宅 ↑ピンク色のお部屋が気に入った。
↑旧オルト住宅
↑左に三浦環の像。この広場ではライブ演奏も行われていた。 ↑プッチーニ像
↑旧グラバー住宅、海が見渡せるとてもいい場所に位置している。
↑緑がセンスよく茂っている
↑この丸いガーデンがよく写真に載っているね。
↑旧グラバー住宅の中。沢山の部屋がある
 色調がシックで素敵だったお部屋
↑台所。
使われている煉瓦は薄いのでこんにゃく煉瓦を言われている
↑当時の食事の様子が並べられている ↑大きな釜
↑お花のエリア ↑キリンビール社のラベルになったこま犬
↑この白い部分がお花が置かれているエリア
↑いけばな小原流とかかわりがあったそうだ。 ↑鏡の位置高すぎて姿を写すことができない。
部屋を明るくするために設置されたものらしい。
↑蘇鉄(ソテツ) ↑この斜め具合がすごい
↑グラバー銅像 ↑緑にかこまれて、素敵だな。

◆夕食@新地中華街

 減り腹だったために真っ先に夕食処へ。

↑さだまさしも来るという人気店「江山楼」 ↑店の外には九龍壁もあるぞ
↑鯉も泳いでいる
↑長崎に来たらちゃんぽんでしょう!
食べてみて思っていたよりもさっぱりした食べ物だった
↑前菜に頼んだ棒棒鶏。ピリ辛のソースが美味しかった。
↑甘くてびっくりだった酢豚。私には甘さが強すぎたな
パイナップルとライチが入っていた
↑しゅうまい(豚、えび、烏賊)

◆新地中華街

 お腹が満たされたので中華街を歩いてみる。

↑中華なおやつ各種売っている。
 タピオカを売るお店もあった。
↑歓迎光臨
↑中華街をそぞろ歩く ↑門がいくつかあるみたい
↑新しそうな門があった ↑中華街の一つの門の外にある中華な広場
↑広い空間。
↑将棋をする人達。この風景、中国にしか見えません(笑)
↑こちらも!

2日目に続く

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