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| ↑これはクリスマスツリーよね？ キノコチックだけど（笑） |
↑たくさんのポインセチアに 香港ウェインターウェスティバルの幟 |
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| ↑無印のショップがでてきてびっくり！ 旅行用品を多く扱っているようだった |
マレーシア ペナン島 女一人旅
■ペナン島に決めたいきさつ
女一人旅の旅行記をたくさんみて自分も一人旅にいきたいと思った。しかし2回目の一人旅なのでまだまだ一人旅初心者。中国で○年滞在した経験はあるけれども生きるか死ぬかみたいなサバイバル的気分の旅行はしたくないし、一人でも安心して街歩きを楽しめる場所にいきたかった。
女一人旅といってまず最初にお勧な場所はきっと香港、台湾あたりであろう。あ言い忘れたけれど予算は少ないのでほぼアジアに最初からきまっていた。香港、台湾はすでに2度ずつ訪れていた。上海も国際都市だけど1度旅行したことあるしどうせならすんだことのある中国よりも他のアジアがよかった。その次に一般的に一人旅候補として挙がってくるのがタイのバンコク（以下BKK）かマレーシアのクアラルンプール（以下KL）あるいはシンガポールあたりではないだろうか。残念なことにKLとシンガポールは行ったことがあり、BKKは今後出張で訪れるかもしれない地域なのでこれは外しておこうと思った。ということで自分なりの候補としてタイのチェンマイ、ベトナムのホーチミンとマレーシアのペナン島という候補になりその中で華僑がいて北京語も通じ、英語も広く話される、そして日本人ロングステイ者も多い食の町ペナンに行ってみたい！と思うようになった。
チケットを探し始めたのが遅かったので正規チケットしかとれず、それでも香港経由のキャセイパシフィック、税込で12万円ほどだったので年末の旅行としてはまあまあなのかもしれない。
■関空にて
関空には朝8時半についたのにもう人がいっぱいだった。年末だから海外行く人が多いのだろう。テレビカメラもきている。年末の様子をリポートするのだろう。私は年末の海外旅行は初めてだからわからないけれど不景気だからこれでも少ない方なのだろうか？
しかしビジネスクラスにも人がいっぱいいるんだよねこれが。ブランドのスーツケースの人ヤングミセス見たいな人もいれば、庶民的に香港人のおっちゃんとおばちゃんみたいな人もいる。本当にビジネスにでかけるようなビジネスクラスの人もいるしうーん私はやっぱりエコノミーしか似合わないわと悲しい納得。
■香港へ
チェックインも出国審査も混み混みなので買い物とかする時間なくすぐに搭乗となった。香港までは4時間25分のフライト時間。結構長い。映画でアマルフィーをみたけれど画面も小さいし画質が悪くてイタリアの奇麗な光景は堪能できなかった。織田裕二って結構肉厚に見えたのだけど太った？それとも映画ではそう見えるだけ？
香港到着。なんか懐かしい。まず驚くのが香港の空港がクリスマスモードだったこと。クリスマスってもう終わったんじゃないの？クリスマスツリーらしきものに、クリスマスソング。いや中国でクリスマスがおわってもクリスマスのシールがはってあることは普通だったけれど香港って英国領だったんじゃないの？英国では新年が来るまではクリスマスなの？
■乗継
香港乗継ってよくわからなかったけれど関空で香港ーペナンの航空券の搭乗券も発券してもらっているので搭乗ゲートを自分でモニターでみてその場所までいけばよいということ。トランジットとかかれたゲートにいったらまたセキュリティーチェックがあるのでそれをすぎて出国のエリアに行けばよいということだ。
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| ↑これはクリスマスツリーよね？ キノコチックだけど（笑） |
↑たくさんのポインセチアに 香港ウェインターウェスティバルの幟 |
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| ↑無印のショップがでてきてびっくり！ 旅行用品を多く扱っているようだった |
■昼食
不景気なのかそんなものなのか機内食では私のお腹はみたされなかった。お腹が空いたので台湾牛肉麺を食べることに。本当は飲茶とか食べたかったけれどこの出国エリアにはあるのかないのか私が通ってきたところでは見当たらなかった。しかしお腹が減っているのでここは香港なのに台湾牛肉麺ということもどうでもよい。一人でも入りやすそうだったしね。
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| ↑台湾牛肉麺のお店 | ↑つたないけど日本語もかいてある |
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| ↑これが頼んだ牛肉麺 |
一番スタンダードな牛肉麺を頼んだのだけどやっぱり空港63.8HKDですよ！日本円で800円弱。全体的な量は少ないのにすごく高い！肉は確かに分厚いのが3切れ程はいっているけど脂の部分が多くて食べにくい。まあ小腹を満たすという目的では合格だけどね。
その後ショップで1本10HKDのミネラルウォーターを購入。これも安くはないけどまあ日本のコンビニと同じくらいかな。
■2回目のフライト
次はペナンへ向けての出発だ。と思ったけれど表示をみるとペナンとKLとなっている。私のeチケットお客様控えには何も書いていなかったけれどペナンに行く前にKLに一度降りるようだ。そんなきいていないよ〜と思う。別にえらく遠回りをするわけではないのだけれど一度降りたりするのは面倒くさい。そしてまた離陸しなければならないし、ああ、香港からペナンまで直通だと思っていたけどやっぱりそういうのってないのかなぁ。ペナンまで乗継1度で済ませようとおもったらマレーシア航空KL乗継しかないのかなぁと思った。
■KLにて
KLは私の好みたい街の一つ。飛行機からみるKLの夜景はすごく美しかった。町の明かりがとっても綺麗でKLで都会だな、ペナンはマレーシア第二の都市だけどKLと比べてどれくらい都会なのだろうとか思った。今回はKLに上陸できないけれどまた近いうちに遊びにきたいなと思った。
KLに着陸したもののペナン行きのお客様は機内に残ってくださいとアナウンスがあった。日本語のアナウンスはないので本当にあっているのか心配だったけれど機内にのこって楽しそうにおしゃべりをしている人たちがたくさんいたのでたぶんあっているのだろうと思った。KLからペナンは約1時間でつくのだけれどその前に機内の清掃など次のフライトの準備があるようだ。なので大人しく待つ。こういうのだと外に行ったんでて戻ってくるよりは時間的ロスも少ないかなと思った。ということはマレーシアへの入国審査もペナンでするということだね。
■3回目のフライト
あと少しでペナンに着くと思うとわくわくしてきた。時間も約1時間で着くということだしフライト時間は短い。チョコレートと飲み物がでただけだったと思う。そして機内は真夏の香港のレストランの中のように冷蔵庫並に寒いのでブランケットにくるまって過ごした。
■ペナン到着
ついにペナン島に到着した。まどからみたペナン島はKLのように綺麗ではなかった。というかそんなに明かりがなかった。大丈夫だろうかと少し不安がよぎる。きっと街が空の上から見えなかっただけだろうと気を取り直してさあ飛行機の外にでる。空港内は夜だったからお店はほとんどしまっていたけれど東南アジアを感じられた。よくわからないアルファベットの文字（←マレー語のこと）に英語の表記、マレー人、インド系、中国系の多民族な人種。日本とは違うように思えるその空気。ああ、海外にやってきたわと思った。
トランジットすることの最大のメリットだと思うのだけど、預けた荷物が比較的最初の段階ででてくる。これって「私の荷物まだなんだけどもしかしてロスバケ（ロストバゲージ）？今日荷物なしだったらどうしよう？」と不安に思いながらベルトコンベアを眺めるのって結構つらい。さっさと荷物受け取って颯爽とあるいて出口へ向かうのってかっこよくない？
しかしその颯爽とした態度も出口をでた瞬間に終わる。お迎えの人は存在しないし、これからは自分で予約しているホテルまでむかわなければならない。颯爽と歩こうにも場所わかんないしね！
まずは両替所で両替する。前回KL行った時の残りリンギ（以下RM）が5000円分ほどあるし、ホテルはカードで支払ってあるので現金は滞在期間中の食費、交通費、観光にかかる費用とお土産代くらい。けど一万円札しかなかったので一万円両替する。日本円が円高なおかげで前回の時よりもかなりよいレートで変えられる。１RM27.3円くらい、10,000円が366.2RMにかわった。
そして次は交通機関。私が泊まるホテルのすぐ傍までいくバスがあるようだけど時間は夜9時半。とても疲れていたのでバスがあるかどうか確認することもなくタクシーチケットを買いに行った。ジョージタウンまで42RMという決まった料金。チケットをかってタクシースタンドへいったら係りの人がタクシーのナンバープレートのナンバーをそのチケットにメモ書きしてくれる。なにかトラブルがあったときのためだろう。そのあたりはきちんとしているようで安心できるね。空港のタクシーって国によっては心配だしね。
■ホテル到着
空港からジョージタウンまでは40分ほどときいていたけれど夜だったからか20分ほどでついた。香港と違ってチップがいらないのが楽。ベルボーイさんが荷物を部屋まで運んでくれるのもチップを要求してくることもなく笑顔でGOOD NIGHT！て帰って行ったしどこかの香港ホテルで働くベルボーイは直立不動でチップを待っていたのとは対照的だなと思った。
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| ↑ここではクリスマスツリーがお出迎え | ↑ゴージャスなインテリア |
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| ↑ホテル前の道 マガジンロード | ↑南国の木が並ぶ |
■ホテルの部屋
ホテルは思ったよりも規模が大きくて部屋の設備も満足だった。疲れたので早く寝よう。明日からペナン島観光が始まる。明日はジョージタウンを歩いて回る予定。
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| ↑一人には大きすぎるくらいのベッド | ↑テレビが薄型ではないけど特に問題なし 問題なのはこの机の横のドア、隣につながっている ようだったけれど隣の部屋の声がよくきこえる |
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| ↑バスタブは長くて足がのびのびできた。 でもシャワーヘッドは可動式ではないので残念 |
↑清潔感があってよろしい。 アメニティにくしがなかったのが予想外だったかな |
Traders Hotel Penang
Magazine Rd., 10300 Penang
www.shangri-la.com
■本日の支出
台湾牛肉麺 63.8HKD
ミネラルウォーター 10HKD
タクシー 42RM
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