写真だけでごめん 三皇山ハイキング
■2001年4月に中国人のお友達に誘われて行った河北省三皇山の写真
普通の写真をデジカメで撮影しなおしたものなのであんまり綺麗ではないのはお許しを
↑山肌に白地で「三皇山風景区」と書かれている。 行くまでもそして行ってからもこれ以外で三皇山という 地名を耳にすることがなかったのでかなりマイナーな 所なのだと思う。 |
↑この辺りは普通の農村なのだけど、有名ではない にしろ風景区があるので観光収入があり他の農村よ り裕福だといえる。 |
↑ワラシも農作業をするふり | ↑三皇山の頂上を目指してハイキング開始 山には羊の群れが時々あるくらいで他に人影はない |
↑頂上到着!連れの2人 大人数できたのだけど 頂上まで登ったのは私たち3人だけ |
↑頂上について安堵の表情のワラシ |
↑頂上から降りるのがまた大変。道というのは地元の 人にとってはあるのかもしれないけど、私たちには 歩きにくいでこぼこの道はどこも同じに見えた。 |
↑結局こういう断崖絶壁にでてきてこれ以上降りられ なくなった。これからどう進んだらよいのかわからない。 |
↑絶壁にいても楽しそうな連れ。 |
結局この絶壁から動くことは難しそうだった。何しろ素人の私たちには道がどこにもないように思えるのだ。この絶壁は視界がよいので下で私たち3人の帰りを待つ連れが絶壁にいる私たちを発見してくれた。
「いいかそこを動くなよ!村の人に頼んで迎えにいってやるからな!絶対動くなよー!」
とこだまする声で聞こえてきた。
よかった。迎えがきてくれるのねこれで安心。
私以外の2人はとっても楽しそうに絶壁をちょろちょろしていた。
声は届く場所にいるんだけど段々暗くなってきて移動できなくなってきた。私は一人で待つ。ますます暗くなる。
ああこういうのが遭難するということなんだね。こんな低い山ですら少し暗くなっただけで怖いんだもん、こりゃ大変だわさ。
村の人が2人迎えにきてくれた。その人達歩きやすい道を選びながら麓へと案内してくれた。歩きやすい道といっても絶壁に比べてということだし、何度かはお尻をついて下りなければならない岩というものもあった。それでもその村の人の迎えがなかったら到底進むことができなかっただろう。
麓でご飯を食べて北京へもどった。
こんなハイキングは初めてだったし本当にあの山で一晩を越すようなことにならなくてよかった。
おわり
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