つぶやき日記

2004年  10月後半号

10月16日(土)

アンディ・ラウのコンサートへ!!初めての生アンディ!アリーナ席なのに一番後ろだったから豆粒だったけれど、アンディと同じ時間をすごせてうれしかった。野外なので寒くて体は疲労したけれど、アンディも3時間も歌って踊ってくれて、ファンのことを大切にしている人だということがわかった。テレビで見る限り、自分の外見に自信持ちすぎ感があふれていたんだけど、それはファンが応援してくれているからということをわかっている人みたいで、自信満々のイメージがとけた。「私は世界で一番かっこいい男だ」という台詞をいうところがあったけれど、そのときも彼自身笑いがふきだしていたし、実は皆を楽しませる結構なエンターテイナーだったのかな?最近では無間道の訳であんまりよいイメージがないからかな・・・、今回でまたよいイメージがでてきたわ。

10月17日(日)

鼓楼へ遊びに行った。最近古文化街が復活したけれどやっぱり鼓楼のほうが売っている品物が多いという話だったので、鼓楼へ行った。中国っぽいお土産を買うには天津では鼓楼が一番のような気がする。

10月18日(月)

友誼路にある酒BA街(バーストリート)にある小城故事という台湾料理のお店に行った。あるグルメな日本人がおいしいといっていたのでいったのだが、お店の雰囲気はとてもよい、サービスもよい、が料理はすごく少なくて高かった。確かに味は日本人向けの食べやすい味付けで美味しいけれど、量が少ないからお腹一杯食べたって感じられないし、ちょっと不満足だった。ただ場所がバーストリートに位置するので、食べ終わってバーに行くこともできるし、ということで貴重な場所なのかもしれない。

10月19日(火)

仕事中に電話がかかってきた。大家さんが頼んでくれたお風呂場のシャワーを直す人だったのだけど、前回の電話で土日しか家にいないので土曜日のお昼にきてくれって話し終わったはずなのに、今家に人がいるか?ときいてきた。今家の近くにいるからちょっときいてみただけだそうだけど、その気持ちもわかるけれど、私は家族で住んでるんじゃないから誰もいないし、土日以外って全然想像つかないんだけどなぁ。中国では平日でも休みがとりやすかったり、仕事中に家にかえってみたりしやすいので、特にへんじゃないのだろう。

10月20日(水)

近くのCD・DVD屋へ行った。日本のドラマが沢山入っていた。101回目のプロポーズとか古いのもあったけれど、新しいのでは「ごくせん」とかサイコドクターとかあった。モーニングをみてはまっている、「かばちたれ」をかってきた。みるのが楽しみだ。

10月21日(木)

今日は会社の同僚の女の子のお誕生日だった。仕事中に大きなバラの花束が届いた。彼氏からのプレゼントだ。彼女は前にもその彼氏から2度花束が届いていて、その彼氏も特に格好をつけて送っているわけもなく、純粋に彼女を喜ばせるために送っているようで、本当にうらやましい。私の誕生日というと、彼氏がいるときはわすれられ、いないときは寂しく一人で過ごすのが常になっているからなぁ。

10月22日(金)

今月初めに結婚した同僚が今日から出勤してきた。国慶節の休みが1日から7日までで、それから結婚休暇が10日、それに土日を加えて昨日まで休んでいた。にしても今月は10日も出勤しないなんてね。幸せですわ。仕事たまっているみたいだけど、他の人が手伝ったりもしているみたいだし、超激務にはなっていないみたいだ。ああ私もそんな長い間休んでみたい。でもそしたら仕事に戻りたくなくなって5月病になってしまうかな。

10月23日(土)

久しぶりにCOSY CAFEという西洋料理屋&バーへ行った。土曜日なので人が多かった。チュニジアの人とニュージーランドの人と英語で少し話をしたのだけど、チュニジアの人との方がはやしやすかった。ニュージーランドの人は、なまりのない英語で話しているようなのだけど聞き取れず、仕方なく中国語で説明してくれる。その人は中国語もかなり上手なので中国語で説明をきいたら殆んどわかって、コミュニケーションは問題なく進むんだけど、やっぱり英語が聞き取れない自分にちょっと自己嫌悪。韓国人の人ともお話するチャンスがあり、ヨン様の話題でちょっとだけ盛上がった。ヨン様に感謝。

10月24日(日)

以前天津に駐在していてお世話になった日本人おじ様が日本から遊びに来た。お友達をつれて北京・天津観光へきた。久しぶりに以前遊んでいたメンバーで集まって懐かしかった。仕事の都合で天津を離れてあえなくなる人が多いけれど、こうやってまた皆であえてよかったと思う。

10月25日(月)

土曜日にCOSY CAFEのバンドの人がチュニジアと書いたけれど、地図をみてみたらチュニジアではなさそうだった。説明してもらうときに、南米のベネズエラに近くて、どこかの島といっていたのだ。チュニジアではなさそうだ。日本からもってきた高校生のときの地図を開いてみた。たぶんセントヴィンセント及びクレナディーン諸島のどれかのような気がする。地理は嫌いじゃなかったけれど南米だとかアフリカの国はわからないわ。しかも島となるとさらに・・・。西洋人の人が日本と中国と韓国がわからないのと同じなのかな・・・。

10月26日(火)

犬の毛がすごく汚れている。洗わなきゃ・・・。

10月27日(水)

今年もインフルエンザの予防接種の時期がきた。希望者だけ申し込む形式なのだけど、今回もアレルギーがあるからどうのこうの、拒否反応はどんなものがあるか、今風邪ぎみだけど大丈夫だろうかとか、色々と心配して受けない人が多い。予防接種をしてもそれと同じインフルエンザが流行るかどうかわからないからといって受けないという人もいた。会社が支払うので費用はかからないのだけど、同僚男性30代なかば、子供は小学生中学年なのに、お医者さんをしている父親に、予防接種をうけるべきかどうか仕事中に電話して確認をしていた。いつもながらその騒ぎようにびっくりするよ。

10月28日(木)

暖気という暖房が入っていないのに会社が暑い。外はもう凍えるくらいなっているので温度差に皆風邪をひいている。ついに私も風邪ひいてしまった。家にいるときは平気なんだけど、暑い会社にいるとすごくだるい。来週はインフルエンザ予防接種なのに。早く治さなきゃ。

10月29日(金)

風邪ひいているのに花金の魅惑にはかてなかった。いきつけのバーに行った。バーっていっても私はお酒は殆んど飲まないのだけど、そこに座って友達でもあるフィリピンバンドの音楽を聴きながら、一緒にきた友達と話したり、周りの人を眺めてその人の人生?を想像してみたり、それが楽しかったりする。だって他の人も私達と同じように頻繁に通っているんだもん。あの人今日も来てる!とかあのカップルはお金持ちのおじさんと、その人のお金だけでついてきている彼女だとか。最初バーに毎日通う人って相当暇人!って思ってたけれど、自分がそうなるなんてね。それがバーの魅力なんだろうかね。娯楽の少ない天津生活の特徴かもしれないけれど。

10月30日(土)

今日はハロウィンパーティーで、西洋人の多いバーは大賑わいだった。西洋人の人たちはハロウィンのコスチュームをしているし、バンドのフィリピン人も顔に何か塗ったりしていた。別に何をするわけでもなかったけれど、ハロウィンの雰囲気を楽しめてよかった。中国語ではハロウィンは万聖節という。中国人の友達一人から万聖節快楽(ハロウィンおめでとう!)というショートメッセージがきたけれど、他の人はハロウィンのことなんて一言も口にしていなかった。クリスマスは中国に浸透してきているけれどハロウィンはまだまだなのだろうなぁ。まあ、日本にいても何もしないけれどね。

       

TOP 旅行記 プロフィール 掲示板 チャット 日記 笑話 お菓子 映画 リスト フォトレポート
コラム 100の質問 天津街ガイド SARS 過去Top 
中国語




100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!