ウィーン満喫 女一人旅 7日目
1日目 国内線で羽田へ移動→羽田深夜便にてウイーンへ 2日目 ホテルチェックイン→カフェで朝食→観光(美術史美術館)→マーケットで昼食 3日目 シェーンブルン宮殿→ヴィトゲンシュタインハウス→昼食→フンデルトヴァッサーハウス、ヴィレッジ→クンストハウス 4日目 ベルベデーレ宮殿→レインボーパレード→昼食→ケーキ 5日目 旧王宮→ブルグ公園→昼食→オペラ座ガイドツアー→シュテファン寺院→フロイト博物館→ケーキ 6日目 カプツィーナ教会→スワロフスキ→地下室→昼食→ごみ焼却場→郵便貯金局→市民公園→ドナウ川→アイス 7日目 ロンドンへ移動 |
■朝食
朝7時に朝食会場へ。
パンは揃ってるけど、フルーツもカマンベールチーズもトマトのオイル和えもなかった。
待ってもすぐには来なそうだったので仕方なくパンを食べ始める。
いつもフルーツから食べ始めるようにしてるのにそれができないのは残念。
パンとバター、そして紅茶のみのシンプルな食事をとっていた。
やっとチーズと残りのハム類、そしてゆで卵がでてきたので、チーズと卵を食べる。
最後になってフルーツがでてくる。
今日は夕張メロンのような美味しいメロンと赤いスイカ、オレンジも少しあった。
朝食がはじまってから30分くらい経てば大体そろうというかんじだろうか?
日によってもっと時間がかかる場合もあるようだが、まあ毎日同じようなものがでてくる。
生野菜の葉っぱがないのが寂しい。
トマト、きゅうり、パプリカしかない。
■チェックアウト
食べ終わると、よい時間になっていたので急いで支度してチェックアウト。
ミニバーを使ったかどうか尋ねられて使ってないというと、すでに部屋代は支払い済みなのでこれでオッケーと言われる。とても早いチェックアウト。
↑地下鉄駅まで歩いていく時に最後に一枚。やっぱり建物がきれいだな。
■空港まで
行きと同じ道順で空港へ。
一度通っているととても安心感を持てる。それでなくてもウィーンはわかりやすい街だとは思うが。
↑エアポートエクスプレスCAT入り口。 |
↑コインロッカーみたいだったけどかなりかっこいい。 |
■空港
easy jetはターミナル1 でチェックインが必要。
ターミナル1 は少し歩かなければならない場所にある。
ターミナル1 到着。二時間前だけど、バゲッジドロップ長蛇の列。カウンターは3つしかない。
40分前までにこれを終わらせなければならないそうだ。ちなみにゲートクローズが30分前なので、そこから10分で移動、パスポートコントロール、ゲートでの安全検査をおこならなければならないということか。
2時間前なら大丈夫だけど、ギリギリに来ると焦るかもしれない。
■ターミナル3のゲートDへ
ターミナル1 はターミナル3に隣接しているようだ。搭乗口のDというのはターミナル3にあるようだ。
ここはターミナル1 で、プライオリティーパスの使えるラウンジはターミナル2とターミナル3にしかないので、今回は使えないのかと残念に思っていたところだった。
ターミナル1 というのは、一部の航空会社のチェックインカウンターがあるだけなのかもしれない。
■パスポートコントロール
特に何も問われない。
■ラウンジ
搭乗口によって使えるラウンジが違うようだ。搭乗口Dはairラウンジがパスポートコントロールの後にあった。
広くてゆったりとしていた。
ドリンクは充実しているようだった。
飲まないのでわからないけどお酒の種類が多いような。
食べ物はクロワッサンやハム類、洋食の簡単な朝食のような内容。 食事のおかずは11時からでてくるようだった。
他にはフルーツとチップスやナッツなどのスナックもあった。
ワイファイはウィーン空港のと同じだった。
速度は遅いように思った。けどホテルよりは早いかな。
ラウンジの掲示板には、
gate open、boarding、delayなどの表示があり、
ゲートナンバーとゲートまで歩いていくのに必要な時間が書かれている。
便利だと思った。
この空港で特徴的だったのがゲートと安全検査が同時に行われるということ。よくあるのが安全検査は安全検査でまとめて大きな場所が確保してあり、それを通過すると広い免税店エリアがあり、それぞれのゲートまで各々歩いていくというパターンだと思う。
しかしここでは、ゲートで安全検査をするので同じ飛行機に乗る人だけがそのゲートの安全検査を通過する。
次の飛行機の人たちはまだ時間がきていないのでゲートと安全検査を通ることができない。約一時間前にならないとそのフライトのゲートオープンにならないということだ。
なのでそこを通過したら、すぐに搭乗口と待つエリアだけの空間となる。
搭乗が開始していたら、boardingとなる。
だから、表示がgate openが先に来て、次にboardingとなるのだ。
■搭乗
係員に搭乗の時に、イギリスに住んでるかきかれる。
ノーと言うと、同僚に日本はなんとか?とかきいているようだった。ビザのことだろうか?日本はオッケーという返事のようだったのでそのまま入る。
荷物は一つしか上の棚に入れてはいけないとアナウンスがある。私のリュックも座席の下に置くように言われる。
ロンドン行きはほぼ満席。
easyjetは女性の制服がカジュアルに思える。
LCCは飲食が有料だけど、結構買ってる人がいるようだった。
まあお腹がすく時間帯だと思う。それにロンドンに着いても、美味しくて安いランチが待っているわけでもないしね。
ロンドン価格と比べると、特別に高い感じはしなかった。
■着陸
無事ガトウィックに到着。ヨーロッパからヨーロッパへの移動は本当に短距離で楽だわ。
ガトウィックではなんと驚いたことに、イミグレが自動になっていた。
飛行機を降りたたくさんの乗客がいっぺんにイミグレに集まってくるわけだけれど、そこでどこどこの国のICチップいりパスポートを持っている人はこっち、それ以外の国のパスポートの人、および入国スタンプやアライバルビザが必要な人はこちら、と別れるようになっていた。
前者の方に日本のパスポートは含まれる。
そして前者の方は機械化された自動イミグレを通ることができるのだ。
機械でパスポートを読み取るのは実はエラーが何度もでたりしてスムーズではなかったけれど、イミグレでオフィサーに色々質問されることはなくなった。こういう方向へと進むとは思っていなかったのでびっくりしたしうれしかった。
これからは、観光で頻繁にイギリス入国しようとしても自動化イミグレの入国なら面倒なことはない。
スタンプも押されないし(記録は残るのだろうけど)一見して何度もイギリス入国を試みる怪しい外国人には見えないだろう。
そうなると、今までの苦労ってなんだったんだろうなぁと少し懐かしくも思うが、とりあえずはイミグレの自動化にばんざーい!
■市内へ移動 ロンドンの南に位置するのでちょっと移動が大変だった。列車のチケットを買って市内へ移動。 そして、ロンドンでの4週間の滞在が始まるのだった。
■ウィーン旅行の感想
ウィーンは女子一人旅にお勧めという記事をみたことがあった。
実際に訪れてみて、女子でなくても、すべての人に”容易な”旅先だということがわかった。
コンパクトなサイズの市内(歩くいて回ることもできる)
トラムも含めて交通機関がわかりやすい
治安はよさそう。
英語がよく通じる
カフェが多く、営業時間も長いので食事は困らない(一人飯も問題なし)
通貨がユーロ
60代~70代の個人旅行の人たちもみかけたし、英語がまったくできない小さな子供連れ3世代家族旅行の人たちもいた(しかも下調べもできていないようだった)
それでもなんとか、その場の親切に助けられて移動・観光していっていたようだった。
治安の悪い国ではあんまりそういう風にはできなかったりするし、日本人がふらっと自由に旅行できる場所だと思った。
見るところもたくさんある。
歴史、音楽、芸術とどの方面をとっても材料は豊富。
ほとんどの人はウィーンに長い間滞在せずに、チェコやオーストリアの別の都市との組み合わせにして旅行するようだったけれど、
ウィーン自体に十分に見るところはあると思う。
また、羽田からの深夜直行便ができたのでとっても便利になったと思う。
中国・台湾からの団体さんも多くみかけたけれど個人旅行はまだまだ日本人が多いイメージだった。
(日本語がよくみられるので)
ウィーンはお勧めできる場所だと思った。
おわり
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