最近の団地

今までの団地とは全然違う落ち着いた色使いの建物。
	今までの団地はエレベータをつけなくてもよい最高の高さまで建物をつくっていたけれど、今は４階建て、５階建ても少量だけどある。画期的だ。
これがこの団地で一番一般的な６階建ての建物
	こっちは５階建て。
ガレージが一階についているタイプ。もちろん駐車スペースは他にもあるのだけど家から近いほうが便利だもんね。
	こちらは外国人のために設計した楼らしい。住んでいるのは殆んど中国人だけど。もしかして１階から最上階までつながっている一つの家なのかな？或いは１,２階と３,４階、５階で３戸になっているか
今までのゴミゴミとした感が全然ない。芝生も低木もあって中国じゃないみたい。
	このタイプには１階に小さな庭スペースがついている。かつての団地は全部一階から最上階までほぼ同じつくりだった。
植木を置いたりパラソルを置いたり、自分の好きなようにできるスペース。
	こんな風に裸で窓からでてくることもできる。
外から自分ところ専用の門（鍵つき）よりなかにはいることもできる。
	消化栓を発見。
ゴミ箱も沢山置いてあって、頻繁に回収しているようだ。管理がされていないと悪臭を放つ原因になるのでゴミ箱も重要なバロメータだ。
	清掃員が掃除をしていた。
清掃員の専用三輪車、これと一緒に団地を回る。
	楼と楼の間はガーデンになっていて、緑が植えてある。
花がさいて果実がなっている
	果実を大切にしましょう。壊したら弁償！と書いてあった。
これは何の木？サンザシの木でした。バラ科原産地：中国東北、中国華北地方寒さと乾燥に強い
	ガーデンも手入れが行き届いている。こちらは天津市の花「コウシンバラ」
誰かが世話をしているのだろう沢山の植木達
	芳しい草青々と、私も貴方も思いやる
小さな水辺もある、夏は涼しくてよい
	不思議な屋根だ。きっとあずまやみたいな休憩所なのだろう。
子供が遊ぶ遊具
	使っているのはおばあちゃん。運動のためにつかっているみたい。
テーブルもあるので座って休むこともできる。
	剣をつかう舞踊？の練習をしている人
	ガーデンロードを進むと・・・
広場みたなのに続いていた。
	上まで行くと口演するのにぴったりな壇上になっていた。
広場の向こうには変則的な建物があった。
	変則的建物の、1.2階部分で踊りを踊っている住人。
最近の住宅の最上階は、バルコニー付かあるいはロフトになっている。これは開放式のバルコニー

ガラス張りベランダと開放式バルコニーの組み合せ
	こちらはロフトかな？
新しい団地は、電灯も凝っている。
	こういう小さい電灯だと引っこ抜いてもっていく人とかいたけれど、こういう少し高級な団地では、あまりないのだろう、小さい電灯も沢山あった。

	郵便受けも屋根付。
自転車置き場もちゃんと屋根がついている。
	なんてやさしいの！感動する。「ペンキがまだ乾いていないので、どうぞお気をつけください。」とワープロうちの紙がはりつけてある。手書きの殴り書きはみたことがあるけれど、言葉も丁寧ですばらしい。
保安員が多く、24時間巡回しているので、団地の安全面は整っている。保安員がいるだけで治安は全然違う。