冬の悪天候も楽しむ宮古島一人旅 3日目
■朝食
今日はこのホテルでの朝食が最後なので写真に撮ってみた。
↑宮古そば セルフだけれどこれが結構おいしかった。 ちょこっとだけおそばを食べたい時にいいよね。 |
↑和食系のおかず |
↑グーブイリチー 昆布を炒めた沖縄の料理 |
↑島豆腐。シークワーサーポン酢もある |
↑レモンの入った 宮古島産 もずく酢 |
↑お漬物類 |
↑曇って見えづらいけどアイスキャンディー |
↑こちらはパン |
↑クロワッサン |
↑シリアルと奥にスープ |
↑フレンチトースト前のトッピング |
↑こちらが沖縄ぽいトッピング |
↑サラダ |
↑キッズコーナー |
↑パスタも1種類はあった。この日は和風パスタ |
↑洋食メニュー |
↑洋食のポテトのメニュー |
↑洋食の卵のメニュー |
↑沖縄のおかず 黒糖ラフテー |
↑チキンの卵とじ |
↑こちらも沖縄 フーチャンプルー |
↑グルクンの幽庵焼き |
↑ミートボール |
↑カレー |
↑お茶漬けコーナー |
↑パン、宮古そば、もずくなどを選んだ |
↑紅生姜がきいてておいしい |
↑デザートにはフレンチトースト。これもおいしくて気に入った。 |
本日も親子に見えるカップルと一緒になった。
朝食の時間が私と同じみたい。あとはおじさんの一人旅の人も近くの席にいた。
外国人ぽくもみえるおじさんだったけれど、外国人のおじさん一人旅特にアジア系に会う確率は低いので日本人なのかなぁと思う。
食事をしていたら海がみえるのだけれど、そちらの方へカメラを持って写真撮影にいく女性1人を発見。
撮影と言っても本格的なカメラではないので、旅の思い出に系のかんじかと思われる。
ふと私もはたから見るとあんなふうに見えるのかなと思った。
本格撮影ではないけれど、写真を撮って回りたい1人旅行の女性。
私もその人が写真撮っているところ、食べ終わったら行ってみようと思った(笑)
■ホテル内を散策
食事を終えて、さっき見た人のように写真とりにその周りを歩く。
↑雨がちょっとパラパラしてたけど、プールまわりのリゾート雰囲気は健在 |
↑ハイビスカスのレイをかけてかわいいね |
↑冬場は使う人いないとは思うけど、リゾートの雰囲気には欠かせない |
↑こちらが朝食会場近くのビーチ。 |
↑なかなかきれいな場所だと思う |
↑波の満ち引きをみているのも楽しい。 |
↑うえのドイツ文化村の建物もすぐ近くに見える |
↑穏やかな波 |
↑水も透き通っている |
↑こうやってみると空も暗くてどんよりだけど、まあ今日は仕方ないか |
■琉球衣装体験
今日はお天気が悪いので室内のアクティビティをしようと思って昨夜調べて予約をしておいた。
宮古島のフリーマガジンをみていて琉球衣装体験というのが目についた。
金額も4500円とお得だし、ネットでの予約も可能。
夜の営業していない時間に明日の予約をできるので超簡単に予約ができてしまった。
ホテルを今日から次のホテルにチェンジなのでチェックアウトして荷物も全部車に積み込んだ。
そして琉球衣装体験へ向かった。
向かった先は普通の民家みたいでわかりづらかったけれど到着したときにお店の人が中からでてきてくれて、
駐車場所を案内してくれたので助かった。
そこはこじんまりとしたスタジオ。
メニューをまず選ぶ。
すでに体験メニュー4500円を選んでいるので、それに重ね衿をつけて正式バージョンにする場合に2200円プラスになり、またポイントメイクをして貰う場合にも追加料金になる。ヘアセットは込なので4500円ってお得に思った。
私は重ね衿プラスにして、メイクはすでにしているメイクにリップを重ね付けして衣装に負けない感じにして対応した。
そして衣装を選ぶ。
このパートが一番大変だと思った。
琉球の衣装は色が派手でニュアンスカラーがたくさんあったりするわけではないのだけれど、それぞれに合わせると独特な雰囲気がでてきてなかなか決められない。
打ち掛けが一番外側になり、それがメインで映るわけなのでその色をまず選ぶ。
王道は黄色、高貴な色であり一番撮影でも選ばれる色。また紫も高貴な色だという。
一番淡い柔らかいカラーはベージュで大人女子のワタシにはそれもありかと思ったけれど、他にもピンクとも悩み結局王道の黄色にすることにした。
次に中の着物を色を選ぶ。
これまた王道が打ち掛け黄色、中は青らしい。するとTHE沖縄といったカラーができあがるという。
それか同系色であわせたり、少し淡い色系を中にいれたりもできる。白もある。
鏡であわせてもらったり、また撮影した他のお客さんの写真をみせてもらったりいてイメージをふくらませる。
それにまた帯の色も選ぶ。帯は本州の着物と違って細いのでそれほど目立たない。とくに打ち掛けをかけたままなので見える面積は少ない。
だけどこれもまた赤とか派手な色があったりするので一体どうやって選んだらよいのだろう、悩んだ。普段こういう感じのコーデしないからね。
スタッフの人に質問してアドバイスをうけながらなんとか決定!
それから着替える。
まずは下に着るものをきて、羽織物を羽織って先に髪のセットをしてもらう。
こちらも好みの髪型を別の人の写真などをみて伝える。元美容師さんだということなのでめちゃ手際よくヘアが完成した。
そして着物の着付け。
着付けは通常の着物に比べる簡単で締めつけ感も少ない。おそらく帯が細いから締め付ける部分が少ないからなのだと思う。
着てみると派手だけれどその派手な感じがまたいい感じ。
外でも撮影できるのだけれどお天気悪く風が強そうだったのでスタジオ内で撮影をした。
スタジオには2面セットがあり、撮影はスタッフがお客さんのスマホやカメラを使って撮影してくれる。
ポーズについても指示があるので、なかなかうまくできないのだけれど、その都度写真の出来栄えをみせてもらいつつ撮影を続ける。
だんだんと自分がどんな感じの写真がほしいのか自分でもわかり始めてきて、光の感じだとかも伝えられた。
もう大人女子なので写真を撮られる機会は少ないけれど、自分のカメラで普段から物の撮影はしているので、光や明るさについてのイメージは自分の好みがあるんだなぁと気がついた。
写真は小道具を使ったり、様々なポーズをとってかなりたくさん撮ってもらった。
風がやんだころ外にも出て撮影した。
そともまた面白かった。
植物が沖縄の南国ぽくってそこだけ切り取ると本当にそんな世界にいるようにみえる。
動画なんかも対応してもらって、満足のいく撮影ができた。
お連れ様と一緒に参加している人などはとりあったり自撮りしたりするみたいだけれど、私は1人だし自撮り棒もなく自撮りは厳しいのでスタッフの人にたくさんとってもらって終わりにした。
↑スタジオ |
↑右の椅子でヘアアレンジなどしてもらう |
↑お花などの小道具もたくさん |
↑合間にとってもらった背景の写真 |
↑外で撮ってもらった時の顔が写っていない一枚 |
↑外にあった沖縄独自の植物、名前は忘れた。 |
■昼食
思ったより琉球衣装体験が時間がかかって変な時間になってしまったけれど、遅いランチに滑り込むことにした。
お豆腐のお店で目をつけていた「島とうふ 春おばぁ食堂」
ここが近いので急いで行ってみる。
到着。
ラストオーダーまでには間に合ったのだけれど、じゅーしーが売り切れてしまって白ごはんになってしまうとのこと。プチショック。
↑島とうふ 春おばぁ食堂 |
↑悩んで春おばぁ定食を。じゅーしーがないので白ごはん |
↑このおそば。あっさり系でとてもよかった。 お肉の脂身も少ない部位で食べやすかった。 |
↑メニュー |
時間があれば豆乳プリンとか食べたかったけれどなかったので残念。
春おばぁ定食はとても美味しかったのだけれど白ごはんがとても硬くカラカラになってとても食べられない部位が混ざっていたのが残念だった。
じゅーしーだとそういうことはないのかな。
宮古そばもあっさりだったので食べやすかった。定食完食!
■宮古島市総合博物館
お昼頃から雨がパラパラしてきたので、引き続き室内の観光。
総合博物館へ。
到着したら雨が結構降ってきた。
↑入口 |
↑かなりインパクト大のお面 |
↑ヤドムリャ |
↑中には入れないのでのぞくだけ |
↑こちらは農作業の図 |
↑方言名:トーニ |
↑方言名:マグ 標準名:かご |
↑方言名:ゴーダ |
↑方言名:タズ |
↑ウシャ |
↑サバニに乗った模型 人間がリアル |
↑方言名:インボウ |
↑来間島のススギャ |
↑伊良部島のスギャ |
↑説明 |
↑来間島のンドゥイギー |
↑オグデン会館 |
↑宮古琉米文化会館 |
↑宮古琉米文化会館の説明 |
↑オグデン会館の説明 |
↑平成22年12月撮影 |
■スイーツを買いに
島のスイーツが書いたかったので、これもフリーマガジンで見つけたのだったか、黒糖と紅芋 Taramacafe(タラマカフェ)へ行ってみた。
駐車場が少し分かりづらい。
結局とても狭いところを通って駐車した。大きな車だとどうなるのだろうか。
↑すごくオシャレなお店。 |
↑サロンにも見える |
↑どこみてもおしゃれー |
ここではカヌレがお目当てだった。
しかしカヌレはプレーンしか残っていなかった。
プレーンを購入して帰ることにした。
お昼食べてお腹いっぱいだったのでイートインでは食べるお腹の余裕がなかった。
■チェックイン
続いては本日から2泊するホテル、ウォーターマークホテル & リゾーツ沖縄 宮古島へ。
今回はホテルを2つに分けた。
2つめのホテルはウォーターマークホテル & リゾーツ沖縄 宮古島。
沖縄 宮古島としか書かれていないけれど伊良部島にあるホテル。
こちらの方が本命ホテルだったのだけれど、伊良部島の端っこにあるので観光するのに4日間ずっとここが拠点だと遠すぎると思ったのだ。
なので後半こちらにした。
前回の宮古島旅行でここ伊良部島に来てすごく気に入ったから次回はここに宿泊したいと思ったこともあり、今回この島で宿泊できることを楽しみにしていた。
元々、この端っこのホテルとは考えていなかったけれど、総合的に考えてこのホテルが中心部へのアクセスが悪い以外では一番魅力的に思えたのだ。
チェックイン。
場所はなかなか遠かったけれどグーグルマップで到着。
駐車場について案内もないので適当にとりあえず停めて中にはいる。
車は空いているところに停めたらよいとのことを知る。
チェックインはソファで座ってするタイプ。
アメニティーはそこから持っていき、あとはウェルカムドリンクとコーヒーが飲めるとのこと。
プールは冬なので使えないけれどプールサイドには行くことができるので星空観測などにも使って下さいと。
清掃もエコ清掃。
↑ウェルカムドリンク デトックスウォーターとさんぴん茶 |
↑ホテルフロント |
↑ロビーとレストラン |
↑ロビーエリアからも海がみえる |
↑アメニティー。お茶はさんぴん茶のティーバックがある。 |
↑利用していないのでわからないけどレストラン |
↑ロビーの大きなソファ |
↑コインランドリーも建物内にある。800円とは高いと思うけど。 |
早速お部屋に入る。
ここはコンドータイプというのかな、廊下は外にある。
中は期待していた以上に素敵だった。
↑スリッパというかサンダル2足。 |
↑いきなりバスタブ写真!こちらは部屋にガラスで面している。 |
↑浴室からみたお部屋。バルコニーまでみえる。 |
↑浴室に入る前にまず洗面。洗面台が2台あり2人でも使いやすそう。 |
↑タオル類は下の棚に。 |
↑冷蔵庫と電子レンジも部屋の中に。 |
↑ベッドとソファ |
↑海もみえるよ |
↑ベッドの足元にはデスク。 |
↑便利な位置であるが椅子が硬すぎてパソコン作業ができなかった。 |
↑ベッドはセミダブルサイズのが2台なので私1人には広々。 |
↑バルコニーが最高。 |
↑この海がすぐそばにみられる。 波の音をききながら部屋ですごせる。最高! |
↑バルコニーから見える景色に右手側。道もあり歩いて散歩できそう。 |
動画
■部屋でくつろぎ、また撮影
さっき買ってきたスイーツをいただくことにした。
お茶はさんぴん茶をいれて、スイーツタイム!
カヌレの他に買ってきた冷蔵のスイーツ。これとさんぴん茶をいただいた。しっとりで美味しい。
↑購入したスイーツとさんぴん茶。 |
↑カヌレのサイズはこのサイズ。 小さいからもっとたくさん買ってもよかったかな。 |
↑廊下からの眺め。 |
↑4階までやってきた。隙間から見える海 |
↑屋上のインフィニティプールへ。 夏はここに水が入りインフィニティになるのね。 |
↑空はどんよりだけれど海は青い |
↑この青さは独特だなぁと思った。伊良部島にホテルとってよかった。 |
↑屋上なので風は強くずっとは居られないけれど、遠くまで見渡せる。 |
↑シギラリゾートでみる風景と全然違うなぁと思う。 |
↑こっちの海岸線の形も味があってよいなぁ。 |
このホテル、今回宿泊したシギラリゾートのホテルよりも高いけれど、新しいし静かな環境で海の青さを楽しむにはもってこいだった。
波の音がすぐ近くに聞こえ。部屋も広くてゆったり。くつろぐ旅にはいいと思う。
やっぱり伊良部島にしてよかったなぁと思った。