晴れてる石垣が見たい!リベンジ石垣島1週間 4日目

■カヌーツアーの予約

昨日のうちにみつけたカヌーツアーの予約のために電話する。
今日のツアーはもう満席ということなので明日の分を予約する。こういうことを前もってやっておいたらよいのだけれど私はなかなか現地にこないと勢いがつかないひとなので前日に次の日の予定をたてるということをやっている。

■離島ターミナル

さて、今日の予定は小浜島へ行くことなので、早速離島ターミナルへ。
1030発の安栄観光のフェリーにする。

安栄観光はペイペイのクレジット払いがつかえる。
この日は最後の便が安栄観光は運休のため、その便に限って八重山観光フェリーのに乗船可能。
2700円往復


出発時間まで離島ターミナルのお店を物色。
朝食が軽かったので、おにぎりを買って食べる。

辛味噌塩豚じゅーしぃーおにぎり170円

 
 ↑乗船前に具志堅用高モニュメント
 
 ↑あちらにはサザンクロス5号
 
 ↑奥に大きめの舟もある。
 
 ↑時間が来るといくつかのフェリーが一つずつ離岸していく。
 
 ↑八重山諸島旅行は離島ターミナルに何度もお世話になります。
 
 ↑辛味噌塩豚じゅーしぃーおにぎり
 
 ↑辛味噌塩豚じゅーしぃーおにぎり

■小浜島へ向けて

このフェリーは2日前に竹富島に行ったときのよりも立派な感じがした。席も多くてきちんとしている。

 
 ↑コンサート会場のような立派な椅子に見える。
 
 ↑こちらも高級感がある。
 
 ↑結局外の席に座って、海を眺めることにした。
 
 ↑船が通ったあとはすごい水しぶきがおきる。
 
 ↑2日前に行った竹富島がみえてきた。
 
 ↑別の船が通り過ぎていった。
 
 ↑海の色がとても透明で中までよく見える。
 
 ↑小浜島が見えてきた。






■小浜島

小浜島が西表島のすぐそばだということ、あんまりよくわかっていなかった。私のイメージでは竹富島と小浜島が近くて、西表島はとても遠いイメージがあったのだよね。よく地図をみて理解していなかった。

まずはレンタサイクルをかりる。

この港はすぐそばにレンタサイクルやレンタカーのお店があるので送迎バスに乗ったりする必要はない。歩いてお店に行けばよい。お店はみたかんじ二軒あるようだった。

ここ小浜島には高級ホテルが二軒あるので、その送迎バスはきていた。リッチそうな雰囲気の送迎バスだった(笑)私も今度は泊まってみたいな。

私は港から出て近い方のお店にそのまま入った。そこのおばちゃんがなんとも言えない親しみを覚えるタイプのおばちゃんで「アシストあるよ?」と案内してくれた。

連絡先等を記入し、希望のレンタル時間もこの時に知らせる。二時間か三時間、三時間の人の方が多い、というようなことをいっていたので三時間にしてもらった。前払い。

ご主人らしき人が島のみてまわりかたを教えてくれて、ややこしい部分は写真などをつかって説明してくれた。

レンタサイクル結
3時間前払い、現金のみ。
1650円

↑小浜島の港に到着
 
 ↑小浜島ちゅらさんばし旅ぬかろい
 
 ↑はいむるぶしの送迎バス。今回は乗らないけどまたいつか利用したい
 
 

■自転車出発

さて出発。今回も電動アシスト自転車。小浜島は起伏があるので普通の自転車は検討しなかった。
電動に頑張ってもらって私は観光を頑張る。そんなスタイル。

最初の目的地は大岳展望台。いきなりきれいな景色が見える場所で楽しみ。だけど階段を登らないといけないらしいのでちょっと大変そう。

 
 ↑出発!自然が豊かで島内の何気ない景色も楽しめそう。
 
 ↑これバナナの木なのかな?
 
 ↑南国らしい植生。
 
 ↑広いところに一つ大きなお墓が。

■大岳展望台

展望台の入り口到着。駐輪場にとめていざ階段をのぼる。沢山の人がきているので自分もそれに続く。

しかし階段を登り始めると、すぐにだれる。大量ないなぁと息切れしながらも一歩一歩進む。流石に体が熱くなってくる。真夏は厳しいだろうな。

しばらく頑張り、展望台に到着。付近は風が心地よく吹き涼しかった。すばらしい景色。

 
 ↑すばらしい眺望が待っていた。
 
 ↑緑の島が、嘉弥真島。うさぎのいる島だからいつか行ってみたい。
 
 ↑海もきれいだし、島の自然もよく見渡せる。
 
 ↑小浜節。
 
 ↑海の色が二種類に分かれている。
 
 ↑向こうの島は西表島。小浜島の端っこからは本当に近距離だ。
 
 ↑西表島にむかって突き出ているところが、細崎(くほざき)という場所。
 
 ↑西表島って大きいなぁ。
 
 ↑細崎と反対側の方だったかな。
 
 ↑右が小浜港なので中央にうっすら見えているのは竹富島かな。


■次はビーチへ

レンタサイクルの説明によると、名もないビーチ(景色がGood)と書かれているビーチが次の目的地。
そこにたどり着くまでには、ホテルや別荘のような建物を通り過ぎるらしい。

 
 ↑道にハイビスカスが咲いていた。
 
 ↑ハイビスカスが自由に咲いている感じがよい。
 
 ↑南国といえばハイビスカスだよね。
 
 ↑赤土と緑の植物と青色の空と海。これが沖縄の私のスキな風景。
 
 ↑牛さんをみつけた。
 
 ↑下り坂で海がみえてきた。
 
 ↑風が吹いてサトウキビも揺れる。気持ち良い。
 
 ↑どこもひろびろとしていてとても良い。
 
 ↑さっきの牛さんたち。
 
 ↑海もみえてきた。
 
 ↑風が時々強くて南国の葉がなびいている。
 
↑こちらの方向にあるビーチに向かっているところ。
 
 ↑コテージみたいなのがみえてきた。
 
 ↑黄色い小さな花と青い海の色がキレイ。





■ビーチへ

ビーチの駐輪場に到着。車やバイクも停めてある。自転車の人が多いのかなと思っていたけれどそうでもないみたいだね。竹富島は自転車が圧倒的に多かったと思う。バイクや車のレンタルの人はみかけなかった。

 
 ↑このビーチへもトトロの森のようなところを通っていく。
 
 ↑ビーチはこんな感じ。
 
 ↑ビーチに面したベランダのある家の人もいるみたい。
 
 ↑海。
 
 ↑あの陸は嘉弥真島かな。そして奥にうっすらみているのは石垣島か。
 
 ↑こういうゴツゴツとした岩もある。
 
 ↑これがさっき通ったトトロの森の出口。森は実はちっさい。
 
 ↑いろいろな植物もみたことなくて新鮮。
 
 ↑岩の合間から海をみる。
 
 ↑岩の頭には緑も生えてる。
 
 ↑なんか泡みたいなのがあって何なのか気になった。
 
 ↑ちなみにこのビーチ、レンタサイクルの人によると名もないビーチだけど
Google Mapではコーラルビーチと書かれていた。

このときは、最高に美しいビーチという状態には見えなかったけれど、視界がひろくて島もみえるのはとてもよい。
小浜島には地図によると、遊泳可のトゥマールビーチがあるけれど、星野リゾートやはいむるぶしに宿泊の人たちはどこのビーチに行くのだろう?
細崎ビーチは潮流がとても早いので要注意と書かれているし、リゾートホテルのあるところからは島の反対側なのでそこまで泳ぎには行かないだろう。

■やぎと牛

小浜島には牧場がところどころあり牛の姿がみられる。黒島が島民の数より牛の数が多いということで牛はそちらが有名なのかと思っていたけれど、ここ小浜島でも牛さんの存在感はある。そして、牛さん以外にもヤギもいた。

 
 ↑草を食べている最中のヤギさん。
 
 ↑奥にもいる。
 
 ↑ひげ?の長いタイプ。かっこいいね。
 
 ↑こちらは牧場。
 
 ↑牧場。
 
 ↑奥に牛の姿がみえる。
 
 ↑こういう何気ない道路もサイクリングでは楽しめる。
奥は西表島だな。
 
 ↑コブみたいな山が2つある、こちらの牧場エリアは立ち入り禁止。

■マングローブ林

牧場エリアを通りすぎ、マングローブ林の見える、石長田海岸とそのそばのカトレ展望台に到着。
マングローブ林を見る。
マングローブとはなんとなく熱帯にだけ生えてる植物、位の認識しかなかったけれど、貴重なもの、有名なものはとりあえず見て写真を撮っておいて、あとから調べるというような形になってしまっている。
明日マングローブカヌーのツアーに参加するので、そのときにマングローブについてもっとよく知る事ができるだろう。

ここはマングローブが間近に見られるだけではなくて、西表島がきれいにみられるのがとても良い。

 
 ↑ヒルギ入り口の案内。ヒルギとはヒルギ科の常緑樹の総称。
マングローブとよく呼ばれているけどマングローブという植物名はない。
 
 ↑階段を上がったところにある展望台からマングローブ林をながめる。
 
 ↑対岸の西表島もよく見える。
 
 ↑このときは何も知らなかったけれど次の日マングローブカヌーに行って
マングローブについて少し学ぶ。
 
 ↑こちらが近くまでいって撮ったマングローブ。根っこが地上に出ていて
塩の含まれた水の中でも生きることができる。
 
 ↑こうやってみるとマングローブ広い!
 
 ↑後ろに西表島も見えていいかんじ。

■集落

次は集落の散策。集落にはお店が少しあるし、レンタサイクルの人に集落を自由に見て回ってもよいかきいたところ大丈夫ですという回答だったので島の生活を覗けたらなぁとは思ってきた。

マングローブをみたあとそのまま戻ると集落の中に入る。最初にクバマコーポレーションという回収業者かな?のようなお店があるのでそこらあたりが目印になるかもしれない。

竹富島の集落と比べると静かだと思った。観光客が集落の中を歩いているということがあまりなかった。レンタサイクルやレンタバイク出回っている人とすれ違ったり、時々住民の姿があったけれど、人の多さでいうと少ないと感じた。

竹富島の集落はすごく可愛らしい感じだったけれど、小浜島もそれより個々の家の違いに幅があってみていて面白かった。最初、竹富島と小浜島と両方行かなくてもよいのかなと思ったけれど、行ってみるとそれぞれに良さがあって良かったと思った。

 
 ↑ポップなアートが目立っているクバマコーポレーション。
ここからが集落のようだ。
 
 ↑家のゲートも赤い瓦屋根がついている。
 
 ↑あちこちにある石垣。
 
 ↑小浜小中学校
 
 ↑切り花の状態でしかみたことない植物が地面から生えているのをみる
 
 ↑自然と色が変わっていっているが、全体の色はまとまりがある。
 
 ↑ここがちゅらさんのお家。民家で人が住んでいるので中には入れない。
 
 ↑こはぐら荘。登録有形文化財。
 
 ↑こういうタイプの家は本州であまりみかけないので思わず撮ってしまった。
 
 ↑廃屋とかではないと思うのだけど周りに枯れ色の草があるので
一瞬すごい家に見えてしまった。
 
 ↑かわいいイラストも。
 
 ↑丸太を使った縁側の柱?このお宅は木材を沢山つかっているようだった。
 
 ↑小浜染織工房。
 
 ↑平屋の屋根と背の高い南国の木。
 
 ↑石垣が家の周りを囲んでいて、曲がり角もちゃんと石垣で囲まれている。
 
 
 
 
 
 

お腹が空いてきたので集落でお店に入りたかったのだけど、竹富小中学校の向かいにあるカフェ「ヤシの木」は混んでいるようだったので、別のお店を探すことにした。

普通にご飯が食べたいので食堂がいいかなと思い、てぃーだという食堂をGooglemapでみながら行ってみたのだけれどなかなか見つからない。それらしい場所もないし、ぐるぐる回って、みつからないことがわかったので廃業したのか休業しているのかなのだろうと思った。

レンタサイクルの地図に小浜島の飲食店のリストのところにこのお店は載っているのだけれど、2019年11月に改定した内容なので、コロナが始まってからの状況などは反映していない。ただGoogle Mapに、中には休業中と出ているお店もあるのにこのお店は出ていなかったのでやっているのかなと希望を持ってしまった。今みてみるとGoogle Mapも休業中と出ている。どこかで情報が更新されたのだろう。

ということでお腹がすいたけれど食べられそうな場所がなかったので、ホテルでもらった黒糖をかじりながらサイクリングを続けることにした。
どちらかのパターンしかないと思うんだよね。朝めちゃ早い時間から島での観光を始めたらお昼ごはんの前に観光を終えることもできるだろうけれど、11時くらいとかから始めたら、レンタサイクルの途中で食事をとるか、あるいは最後まで休憩なしで突っ走って返却してから食事をするか。
集落でお店をみつけられなかったので、もう後者のプランしかないと思った。


■細崎(くばざき)

次は細崎へ。くばざきと読む。沖縄本島糸満から移住した人々の集落らしい。漁港とビーチがあるようだ。マンタの形をした展望台もある。

細崎は島の端っこで、もう西表島にくっつきそうなくらいの場所にあるので、集落からは距離があるように見える(地図上で)。
でも私は岬とか端っことか眺望の良いところが大好きなので楽しみにしていた場所の一つ。自転車を走らせる。

細崎までは一本道で自転車が気持ち良い。下り坂だし景色もすごく良いのだ。実はこの景色を楽しみながらするサイクリングをとても気に入った。
きれいな場所があれば立ち止まって景色を堪能したり写真を撮ったりできるし、なにより爽快感が半端ない。

 
 ↑自転車走行が爽快すぎるロード。
時々細崎から戻ってくる観光客サイクルとすれ違う。
 
 






■細崎到着

 
 ↑くばざきの港家。地図によると食事のできる場所のようだけど休業中。
 
 ↑細崎漁港。
 
 ↑小浜を愛する人。ここもお店のようだったけれどやっていなかった。
インスタ映えしそうなピンクの塀。
 
 ↑こちらがマンタの形をした展望台。
 
↑自転車をとめて展望台に登ってみる。
 
 ↑漁港。穏やかだった。
漁港とても静かだったけれど、お魚たくさんとれるのかな?
 
 
 
 ↑海の色が淡い色でキレイ。
 
 ↑芝生のエリアは海人公園。
 
 ↑開放感あるね。
 
 ↑マンタ展望台の腹の部分。本物のマンタはどんな色?

■返却時間が迫ってくる

遠くにゆっくり回っているつもりはなかったのに、3時間のリミットが迫ってきていた。ちょっとペースをあげることとした。

 
 ↑畑も土の色が違うと新鮮に映る。
 
 
 
 ↑戻りの道も長ーい一本道が細崎から続いている。
 
 ↑はいむるぶしの入り口。今はまだコロナの関係で宿泊者以外は
敷地内に入ることができない。レストランやカフェを利用できたらよかったな
 
 ↑一番最後の目的地がシュガーロード。
季節的なことなのか、あまり感激する
シュガーロードではなかった。サトウキビのない部分もあるし、
たしかに一直線だけど期待値高すぎるのか普通に思えた。
個人的いは細崎とか島の他のエリアの道のほうが感激した。

はいむるぶし
https://www.haimurubushi.co.jp/

(トップページのビデオ、沖縄に行きたくなるやつ)

■自転車返却

実は時間的にはかなりぎりぎりになった。おそらく2分か1分前くらいについた。アシストだったから大分楽だったけれど、起伏もあるし、距離も結構あるのでいい運動となった。とてもお腹が空いた。レンタサイクルのおばちゃんに食事処をきいたら、となりの「島夢人」と言われた。隣はさっきみたところ営業を終えたみたいだったのでそういうと、じゃあコヨーテさんと反対側のお隣を案内してくれた。なんかこのレンタサイクルのおばちゃん親近感感じる。

 
 ↑このときの料金表をはっておこう。

■やっと昼食

コヨーテというお店に入ると、先客で賑わっているようだった。外には観光客。室内のエリアには地元客さんがいるようだった。
私は外に座って食事を注文。ラフティー丼にした。
不思議なことに、私は普段あまりお肉類を食べないのだけれど、旅行中はお肉が食べたくなるのだよね。きっと朝から活動してエネルギー使うからかなと思う。

 
 ↑びっくりするサイズのお肉来ました!
 
 ↑すごく味がしみてて美味しかったよー。
 
 ↑COYOTE。いいお店なのでおすすめ。

ラフティー丼、やってきたときはお肉のサイズが大きかったので一瞬食べられるか怯んだけれど、しっかりお肉に味がしみていて美味しかったのですべて完食!お腹が満たされた。

このお店は港が見られるのでその様子をみる。フェリーが来ると乗客が降りてきて、そのうちの何人かはリゾートホテルのお迎えバスに乗っていく。
今は海外旅行に自由に行けない状況なので、沖縄のリゾート旅行に来る人が多いと聞く。リゾートホテル滞在ならばホテルステイ時間が多いし、リゾートホテルも感染拡大対策をして、宿泊者以外は入られないようにしていたりするので、比較的安心なのかもしれない。

こうやって島の生活の一部を見渡せる場所でゆっくり過ごす時間はとてもよかった。

ただ、一点、お隣の席に座っている女性が獣みたいな音を笑う時に出すのがどうしても気になってしまった。言葉にできないけれど、グゥッーックガーみたいな笑い方を頻繁にするのだ。きっと癖なんだろうね。お隣のご主人も気にならないようだし、仲良くお話しているのでその仲睦まじい姿は好感が持てるのだけれど、その笑い方インパクト大すぎて、衝撃受けちゃうなー。

coyote
ラフティ丼
880円(現金のみ)

■石垣島へフェリーで戻る

石垣島への帰りは、1520のに乗る。この時間は竹富島経由になる。
1520の便に乗ろうと並んでいたのだけれど、ほとんどが八重山観光の乗船者だった。八重山観光の方だけ長蛇の列になっていて、安栄観光はフリーパス状態。船の大きさも全然違った。安栄観光は目立たないような小さな船。なんか不安になっちゃった。私も大きな船が良かったなーって。

行きのときのように外の空気が吸えるから外の席が良いかなと思ったけれど水がちょっとかかっていた。そして水がかかるという注意書きもある。たぶん中の方がよいだろう、ということで中の席に座る。


出発。高速船は揺れる。短い時間だったからよかったけれど、ちょっと揺れたときは怖かったな。
16時到着。

 
 ↑安栄観光の高速船の船内。

■気になっていたマッサージ店へ

ネットでみつけた「ままの手」というマッサージ店が良さそうだったので、離島ターミナルから遠くなさそうだったので行ってみることにした。
マッサージ好きなので定期的に受けているのと、「ままの手」の値段もリーズナブルだったのでここ石垣島でも受けてみたいと思っていた。
実は昨日の夜電話してみたのだけれど営業時間ではないというアナウンスがかえってくるだけだった。22時まで営業だと書かれていたのだけれどおかしいなぁ、日曜日だから?と思って実際に訪れてみることにしたのだ。

行ってみたらお店は営業中だった。
だけど今すぐはいっぱいなので施術できないということで、次にあく時間を予約した。

■ぶらぶら

マッサージ時間まで時間ができたのでブラブラする。

ちょっとエナジーチャージ。

生シェイク石垣島the shake
石垣島紅いもシェイク750円

芋系大好きなんだよねー。まだまだ気温は夏のようで、冷たいドリンクが元気出る。

 
 ↑ここで石垣島紅芋シェイクを購入。
 
 ↑石垣島THE SHAKE
 
 ↑紅芋ってスムージーと相性良いなっておもった。


■そのまま歩いて観光「桃林寺」

桃林寺へ行ってみる。以前から気になっていた場所なのだけれど、他のことをしていたら訪れる機会がなかった。
今日は歩いて行ってみる。

中で何かしている人たちの声が聞こえきた。お寺だから法事とかあるいは集会だろうか?

 
 ↑桃林寺の向かいくらいにある、石と木のエリア。
 
 ↑こちらが桃林寺。
 
 ↑中の建物。この中から大人数の人たちの声がした。
 
 ↑法燈連綿
 
 
 
 
 
 ↑鐘
 
 ↑合同墓かな
 i
 ↑これは墓室の中にいれるやつではないか。
 
 ↑多くの人が集まっていた建物。
 
 ↑これは何だろうね

■権現堂

桃林寺のお隣に権現堂がある。
行ってみると、なんか不思議な人達がいてびっくりした。

ある女性は何やらタブレットと、撮影に使うような?固定された機械をつかって何かを一人で作業していた。
中年の人と、あとはわかめの人たち、何をやっているのかイマイチ不明だけれど、おそらく研究かなと思った。

観光目的のようには見えなかったし、団体でその中年の人が引率かリーダー的存在で、各自がそれぞれに権現堂を見て回っているところ、に見受けられた。会話が聞こえてこないので推測しかできなかったけれど、集団だったので研究が一番それっぽい。

 
 ↑権現堂神殿。
 
 ↑これすごい。表門を通して道のずっと先まで見渡せる。
 
 ↑こちらは権現堂拝殿。
 
 ↑拝殿の後ろに神殿。表門からずっと一直線に並んでいる。
 
 ↑道から見た権現堂「表門」

■琉球庭園「仲本氏庭園」

向かいにある石の庭園は「仲本氏庭園」というそうだ。琉球王朝時代に作られた琉球様式の枯山水庭園。

 
 ↑仲本氏庭園の説明書き。
 
 ↑石がふんだんに使われている。
 
 ↑石の庭園って感じ。
 
 ↑植物がソテツとか南国ぽいので普通の枯山水とも雰囲気が違うね。

仲本氏庭園
https://oniwa.garden/nakamotoshi-garden-%E4%BB%B2%E6%9C%AC%E6%B0%8F%E5%BA%AD%E5%9C%92/



■ゆらてぃく市場

ゆらてぃく市場まで足を伸ばしてみる。
宮古島の島の駅みたいな感じを思い描いていたけれど、それよりももっと地元の普段の買い物用がメインの場所だと思った(お土産物はそこまで多くない)

沖縄そば
ジーマミー豆腐

を購入。
クレジットカードが使える。

 
 ↑お線香の種類がたくさんあり、香りが違うのかな??
 
 ↑オオギバショウと書かれている。大きさと色がコウモリみたいで驚いた
 
 ↑右のバケツの中のもの、左は月桃、右がレモングラス。
 
 ↑八重山そば
 
 ↑お魚類、もずくなど。
 
 ↑このムーチーというのを買った。
 
 ↑味がいろいろある。
 
 ↑ここにも商店で買ったようなジーマミー豆腐が売ってあった。



■星野商店にも行く

星野商店に何度か通って、使いやすくていいお店だなと思う。
品数は少ないけれど、お惣菜もあるし、2Lのお水が100円というのはこの辺では安い方だと思う。

星野商店に行ったら、さっきゆらてぃく市場でみかけた人がいた。地元の人みたい。この2店舗の距離はすごく近いから、どちらかに行っていいものがみつからなければもう一方に行く、みたいな使い方をする人もいるのだろう。そういう私も2店舗訪れているわけだし。


水100円
おそうざい280円
白ごはん100円

■ホテルへ戻る途中

買い物をしたのでホテルに向かって歩いていっていたのだけれど、帰り道にある栄福食堂という面白そうなお店のシャッターが開いているのが見えた。栄福食堂はGooglemapによると臨時休業となっている。臨時休業が終了したのだろうか?300円という最も安いそばのお店とも書かれているし、ヤギ肉も扱っているらしい。見るからに面白そうなお店なので一度入ってみたいなと思っていた。

シャッターが開いているがお店の中は暗い。用のある人はこれを鳴らしてくださいとあるので鳴らしてみたらおじいちゃんが出てきた。
お店はやってますか?ときいたら休みだという。ただそろそろ開けないといけないなぁとは思っているという。
一応10月末までは休業と決めて張り紙もしていた、11月になったのでそろそろ始めようとおもっているが、明後日くらいかなぁ、まだ決めていないなぁといった感じ。

このおじいちゃん面白かった。ロンリープラネットに7回このお店が載った。有名になっちゃったんだよ。椎名誠さん知っている?取材に来て雑誌にも載った。昔はマグロ漁で世界を回っていた。今は自分の人生を楽しいものにするためにお店をやっているんだよ。
遠くからきてくださったんだね。いつまでいるの?ああー明後日くらいまでには店開けないといけないかなぁ。

なんかひょうきんだし、可愛げのあるおじいちゃんだった。お店はやっていなかったけれどお話できてよかった。

 
 ↑海外のお客さんも多いのだと思う。英語表記が結構あった。
 
 ↑外からみてもその個性を感じる。おじいちゃんがちょっと写っている。



■ホテルの部屋に戻ると

今日のベッドメイキングの人の出来上がりは違う感じだった。何が違うかというと、ツインの部屋で私はシングルユースなのでベッドが1つ使われない状態である。そこに何冊かあるガイドブックを開いたままいつもおいていたのだけれど今日はそれが全部閉じられて重ねてあった。かなりきっちり片付けるの好きなタイプだろうか。

まあそれだけなら別にたいしたことはなかった。ただ私が使おうと思っていたカップお味噌汁の容器と箸が捨てられていた。ガーン。せっかくお惣菜買ってきて食べようとおもっていたのに箸もないし。箸をフロントでもらってくる。
お味噌汁は日本茶用のお湯のみを使ってみたけれど熱伝導が良すぎて熱すぎて超飲みにくい。ああ私のパックの味噌汁容器ー。

 
 ↑さっき買ったカーサームーチーを早速食べてみる。
 
 ↑葉っぱを開いてみるとこんな感じできれいな紫色。
味は甘すぎず、想像したような味だったかな。


■マッサージへ

1915に予約していたのでマッサージ店再訪。
今日は初めてだったので30分のボディーマッサージにした。それに日頃から疲れを感じているヘッドのマッサージを10分つけてもらった。

昨日電話してもつながらなかったわけがわかった。
今は時短営業で10時から20時までの営業時間になっているそうだ。

連絡先などを記入し、コロナ禍なのでこのような条件に限り施術をしますという説明書きを読む。

担当してくれた施術師さんは割とよくお話をする人だった。整体もしているみたいで、特に頭の部分のマッサージのときはちょっと整体チックだった。
体は全体的にほぐしてもらって頭はてっぺんのツボを押しながら、頚椎の場所をアジャストするような感じ。
そのツボを押しながら息を吐くと自然と頚椎の骨が正しい位置に戻っていくんだって。私もツボはすきで押したりしているけれど、押す時に呼吸することとかあまり意識していなかった。呼吸が大事だといまはどこでも言われるもんね。
今度は呼吸を意識しながらツボ押しやストレッチをしてみようと思った。

ボディーマッサージは30分だったのでまだ物足りない気がした。というのも、ここ数日泊まっているホテルのベッドがあまり合わなくて起きたら背中がいたいんだよね。これを施術師さんにいうとお客さんのそういう声をよく聞くという。石垣島のホテルのベッドは硬いとか。

だけど泊まってみるまでどんなベッドかわからないから仕方ない。今回6泊と長いので影響が大きいかなと思う。
それに移動をするといつもからだに疲れがたまる。そしてサイクリングなどして筋肉痛もある。つまりマッサージが最高に気持ち良いわけだ。

滞在中にあと1回は来ようと思った。


石垣島リラクゼーション ままの手
30分ボディーマッサージプラス10分ヘッド
現金前払い 2640円

 
 ↑ままの手
 
 ↑お名刺に書いてある料金。

■ホテルに戻る

マッサージが終わったのは20時。お店は時短営業で20時終了なので、どちらにしてもこれ以上長くなるメニューは頼めなかったわけだ。
20時に終わってから食事の場所を探して夕食をとってもよかったのだけれど、普段から早い時間に食べるようにしているので先に食べていた。
それでよかったけれど、うつ伏せで施術をしてもらっているときはちょっとだけ気持ち悪くなるよね。ちょっと空腹くらいのほうがいいのかも。

5日目に続く     旅行記TOPへ