修学旅行以来の沖縄本島旅行 女子一人旅 2日目

■Agodaに連絡を試みる

お腹がもたれて寝苦しかったけれど早く寝たので朝も早めに起床!まずまずの出だし。
食欲は全然なかったので身の回りのものを整理整頓して(昨日は疲れていて全然できなかった)それからAgodaに連絡を試みた。

電話番号は日本の普通の固定電話の番号だった。0570とかの有料電話とかでないだけましなのかもしれないが、0570でもすぐにつながって即解決するならばそっちの方がよいのか、まあわからないな。

電話すると自動音声が応答してくれる、まず言語を選択する、ここでは日本語、そしてチャットでも要求された予約番号を入力する。
それはよいけれど間違っていたりすると、もう一度入力してくださいと言われて、再度入力してうまくいかなかった場合は、この番号は違う、ありがとうございました、といった感じで切られてしまう。

予約番号の入力と機械側での認識がうまくいったら、次には決済にしようしたカード番号の下4桁を入力する。ここでも認識がうまくいかないことが2回あると、強制終了となる、かなり苛立たしいシステムとなっている。

何度か試みて両方がうまくいった先にご希望の要件は?ときかれてそれもオプションになっていていくつか番号で提案される。オペレーターに問い合わせなどというものはないし、その他の問い合わせというオプションもない。とにかくどこにもたどり着けないのだ。

これならチャットの方がまだ効率がよい。番号類をスマホの画面で入力しても認識がうまくいかないことが多々あったし、結局電話でできることはチャットでできることとまったく同じなのだ。オペレーターに問い合わせをするというサービスがそもそも用意されていないのだ。

もうあきらめた。そんなことをやっている時間がもったいないし、ここから英語で問いあわせができる海外の番号に電話するということもできたけれどそこまでする気力もでてこなかった。もう朝食は諦める。自分が勘違いしているだけなのかもしれないけれど、こういうことになるのならAgoda使いたくなくなる。素泊まりで何も考えることのないプランならばお安いAgoda経由も考えられるけれどトラブルがあったときが面倒くさい。英語ができるできないの問題ではないように思う。

■朝のバルコニーからの海

 
 ↑バルコニーから見える海。
陸地は名護をもっと北に行った本部町のあたり
 
 ↑左側をみる。すぐ近くではないけれど、ホテルが建っているのがみえる
 
 ↑こちらは右側。ビーチが続いている。名護市民ビーチというのがある。
 
 ↑真下をみてみる。波の音がきこえる。
 
 ↑こうやって海がどーんと見えているのってすごい。
 
 ↑こちらがアウトドア用のテーブルと椅子。バルコニーエリアは広い。

■今帰仁(なきじん)城跡

沖縄の城(ぐすく)を訪れたことがなかったので行ってみたいと思っていた。
緊急事態宣言中は閉業中だった今帰仁城跡が再開したので早速行ってみる。

途中「嵐山展望台」の文字が見えたのであっちにも寄ってみたいなぁと思ったが通り道ではないので今帰仁へ向かう。

今帰仁城跡に到着してちょっとびっくりした。
城跡って、外に野ざらしになっていて勝手にみてまわるのかなと思っていたのだけれど、入場料を支払いチケット購入して門から入るタイプだった。それに文化センターというものも併設されていてなかなか整った観光施設なのだった。

朝食を食べてない私はドリンクや甘いものを売っているお店があったのでジュースを購入。だんだんと日差しがきつくなってきたので冷たいドリンクで元気つけたい。やんばるタンカンジュースを選択。タンカンってきいたことがあるけどあまり食べたことがないので挑戦してみる。オレンジの味でおいしい。酸味で元気も出た!さて出発!

 ↑こちらで元気を注入!
 
 ↑やんばるタンカンジュース300円。柑橘類が体にしみる。


チケット購入して今帰仁城跡入口まで歩いていく。
入口が少しわかりづらいのだけれどお城の門のところが入口になっているようだ。

まずは写真撮影

 
 ↑こんな道を通って今帰仁城跡へ
 
 ↑石垣に上らないでくださいと中国語ででかでか書かれている。
下の英語は小さな文字(笑)
 
 ↑世界遺産 今帰仁城跡
 
 ↑古宇利殿内(フイどぅんち)古宇利島の人達が旧暦八月に遥拝するそう
 
 ↑琉球王国のグスク及び関連遺産群 今帰仁城跡
 
 ↑マツ科琉球松 方言名:マーチ

■門から入城

門も石垣の一部になっていてここから城内に入る感じがする。となりの小さい小屋がチケットをチェックする場所。
チケットは400円だったけれど文化センターの入場も含まれているそうだ。

 
 ↑ここから入る。平郎門。
 
 ↑この石段が続く感じがよいねぇ。
 
 ↑黄色い彼岸花が咲いていた。初めて見たかも。
 
 ↑こちらは大きな木の花。風に揺れてゆらゆらしていた。
 
 ↑大庭(ウーミャ)という広い場所。行事等に利用された需要な広場。
大庭を取り囲むように正殿、北殿、南殿があったそう。
 
 ↑歌碑 今帰仁城節
 
 ↑主郭(本丸)こちらも広いエリア。
 
 ↑木の橋でつながっていた。
 
 ↑こちらにも黄色い彼岸花。
 
 ↑石垣から覗くと下にも何かみえる。
 
 ↑こちらは海がみえる。
 
 ↑火の祠
 
 ↑すごく緑が深い。
 
 ↑主郭から下ったところにあるのが城主に仕えた人々が住んだと考えられている志慶真城郭。
4つの建物がここにあったそうだ。
 
 ↑ここからも青い海が見える。
 
 ↑石垣と緑と青い海。
 
 ↑ソテツも育っていた。
 
 ↑上の主郭のエリアまで高低差が結構ある。
観光用に階段が設置されていたけれど当時はどうだったのだろう。
 
 ↑海の色もグラデーションがあって綺麗。
 
 ↑主郭に戻って海の方をみてみる。
 
 ↑石垣はあまり背が高くない。
 
 ↑こうやってみると沖縄本島は海もあるけれど、緑の部分も多いんだなぁと。
 
 ↑神聖な場所。

今帰仁城跡
https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

■次の目的地へ

今帰仁城跡からは、古宇利島にも行けるし、また反対に向かえば美ら海水族館あがり、その先には瀬底島もある。
観光スポットはたくさんあるのだけれど、それぞれに少しづつ場所は離れているのでよく考えなければいけない。

私はどちらかの島に行くことにした。
右に行くか、左に行くか、方角が反対なので二つは大変そうだ。また昨日のように大急ぎで行き帰ることになるのも避けたい。

地図をみて、今帰仁城跡は若干瀬底島方面よりに見えたので瀬底島に行くことにした。また海岸線を車で走って帰れるのも気持ちよさそうだ。

早速出発。

本部町というところを通っていく。美ら海水族館の近くには備瀬のフクギ並木があるけれど、まだ外を歩くのはちょっと暑いように思った。
今回の滞在で本島の行きたい場所すべてを制覇することはできないのだから、いまのこの時期に一番楽しめる、また自分が本当に今行きたいと思う場所を選んで行くことにした。

運転は快適だった。
沖縄本島の道路はきちんと整備されているので運転しやすいと思った。
宮古島などは少し入るとサトウキビ畑とサトウキビ畑の間の細い農道になるので大変なこともある。

ただ、強い日差しやお天気のためなのか、道路の案内標識(目的地までの方面・方角・距離などを書いたもの)が色あせて文字がみえなくなっていることがあったのであれはすぐに直すべきだと思った。途中まったく判別できないものとかあって、旅行者は困ると思った。

時々小さな蕎麦屋さんなどのお店があるので、昼食はどうしようかなぁと考えながら走行した。

■瀬底島

順調に瀬底島に到着した。

宮古島の時に伊良部大橋などを渡るような感覚はなかった。
海の色とか距離感がちょっと違うからだろうか?

だけど島に入ったところにはすぐにビーチがあるようで、ビーチへの案内看板なども見えたので気分も上がってきた。

瀬底島では、瀬底ビーチに行こうと思っていたのだけれど、途中で「食事処 家人寿」という案内がみえて気になったのでそこに行ってみることにした。細い道を入っていき、たどりついた場所は一軒家としてはかなり大きなお宅だった。家のまわりも綺麗にしているし駐車スペースもある。

車をとめたところ、ちょうど看板が営業中に変わった。
11:30から営業開始するお店のようだった。

さっとネットで調べてみたところ悪くなさそうだったので入ってみる。

 
 ↑家人寿 映っているのは建物の一部で本当はもっと大きな家。
 
 ↑ヤシの木がしっかり植えられている。
 
 ↑この植物面白い。
 
 ↑ヤシの木と左はバナナ?に囲まれたちょっとした通路もわざわざ作った風だ。

■家人寿(やーにんじゅ)で昼食

開店したばかりなのでお客さんは私一人。
お店の人も女性一人しかいないようだった。

メニューは割とシンプルで、このときやっていないメニューもあったので沢山ある中から選ぶというお店ではない。
海鮮が食べたかったので海鮮がたくさん入った豪華なやつと、マグロユッケ丼と迷ったのだけれど、お店の人にきいたところマグロは沖縄のマグロだということなのでマグロユッケ丼にした。

マグロユッケ丼1350円はお値段高めだとは思ったけれど、「離島」ということ「自宅を改築したお店」ということで高めの価格設定にしているように思えた。マグロ丼には海ブドウもはいっていた。海ブドウをレストランで頼むと500円くらいはするのでそう考えると適当なのかもしれない。

 
 ↑まぐろ丼
 
 ↑お味噌汁。
 
 ↑海ぶどうも丼ぶりには入っているよ。

■瀬底ビーチ

次に向かったのが瀬底ビーチ。かなり綺麗なビーチなようなので楽しみにしていた。
橋でつながっているとはいえここは小さな島「瀬底島」だ。その美しいビーチをみたいし、島ならではのこじんんまりとしたリゾート感を味わいたい。

ビーチの近くには大きなホテルが立っていた。ヒルトン沖縄瀬底リゾートだ。
その入口の斜め向かいくらいに一般のビーチ利用者のための駐車場があった。
結構広くてちゃんとしている駐車場だったのですごいなぁと思ったのはいいのだけれど、駐車料金1000円だったのでがっかりした。

ちょっと海を見に行きたいだけなので1時間単位の料金設定がある方がありがたかった。
一度入場したら1000円なら、がっつり海で遊ぶ人しかこの駐車場使いたくないよな。
かといって他に無料駐車場はなさそうだったので、残念ながら瀬底ビーチをこの目で見ることはあきらめて引き返した。

■島を出る

瀬底島でやりたいこととは、瀬底ビーチを見ることと食事だったので大体終わってしまった。
少しぶらぶらとドライブをしてみたのだけれど、島の南の方まで行くと急に道が狭くなってしまったので臆病な私は引き返した。
他の道はしっかりした道なので小さな島に来ている感じがあまりしない。

瀬底島には飲食店は沢山あるようだけれど、まだ緊急事態宣言があけてすぐだからか、やっていないお店もそこそこあるようだった。
ごはん食べてしまったので島をでて本島を散策することにした。

■海岸線を走る

瀬底島を出ると今度は南に海岸線を走る。これも気持ちよかった。
道路も走りやすいし、ヤシの木など南国らしい雰囲気もあり楽しい。

途中、海沿い(反対車線)には停車スポットもあり海を眺めることもできるようだった。
塩川というスポットも通った。
ここも行ってみたい場所としてチェックしていたけれど、外で歩くのにはかなり暑いので今回はパス。また寒くなった時にぜひ挑戦したい。

■マンゴースイーツ専門店「おきたぽショップ」

googlemapでみつけて行きたいと思っていたお店「おきたぽショップ」が名護にあるのでそこへ行く。
マンゴースイーツ専門店だそうで、口コミもとてもよかった。

お店はよく見ていないと通り過ぎてしまいそうになるかも。
駐車場はお店の前にとめていざ入店。

マンゴーのスイーツが沢山あった。
すごく迷ったのだけれど、マウンテンマンゴーかき氷にした。
大と小とあって、暑いし迷わず大にしたけれどちょっと多かったかも(笑)
マンゴーはいくらでも食べられるのだけれど、氷の部分が多くなると冷たくて体冷えてしまう。ぶるぶる。

でもマンゴーはちょどよく熟れていて、カットの大きさもちょっと大き目でいいかんじ。
やっぱりこの日差しと気温にはマンゴーがほしくなる。沖縄マンゴー最高!

SNSのキャンペーンもやっていて、フォローしてハッシュタグをつけて撮った写真を投稿すると粗品がもらえるという。
私もやってみた。クッキーをいただきました。



ちなみにスイーツではないお料理もある。
例えばマンゴチャツネを使ったキーマカレーなど。
なのでお食事に行くこともできるってことね。

沖縄県に一軒しかなくて、マンゴーは沖縄県北部の生産者によって生産されたものを使用しているとのこと。
マンゴーキーマカレー
マンゴーピザ
マンゴーパフェ
マンゴーパンケーキ
その他マンゴのお菓子類を販売していた。

店内は3組くらいが利用できるイートインコーナーがあり、私以外に地元の男性50歳前後が一人できていたのと、関東から旅行にきている女性二人組とがいた。

50歳くらいの人はお店の人と知り合いのようで、だから一人で食べにきたみたいだけれどマンゴーパンケーキを注文して、食べるときに「うーん、おいしい」って独り言にしては激しい音量の発言を何度も繰り返ししていたのが印象的だった。

関東からの旅行者は普段は会社にお勤めのようで会社支給のスマホがどうとかこうとかお話をしていた。軽四のレンタカーできていて、こちらの人もお店につとめている人を訪ねてやってきているようだった。

お店の人の接客もよかった。
また食べに来たいと思ったお店だ。

 
 ↑マンゴーかき氷(大)マンゴーの大き目な果肉がどっさり。
 
 ↑壁のマンゴーの羽のところが写真撮影スポットのようだ。
マンゴーのかわいらしい飾りがいろいろある。
 
 ↑これも何気に面白いと思った。カットされたマンゴーが柱にくっついている


マウンテンマンゴーかき氷
1320円

マンゴースイーツ専門店 おきたぽショップ
https://www.okipotashop.jp/

オンライン購入もできるよ

■道の駅 許田 

次は「道の駅 許田」でお買い物。
やんばる物産センターで「乾燥アーサ」260円と「露地パイナップル」322円を購入。

 
 ↑道の駅許田。横に広い。
 
 ↑乾燥アーサ。お味噌汁に入れるのが好き。
 
 ↑露地パイナップル



「三矢本舗」でサーターアンダギーを買う。
プレーンと紅芋味をひとつづつ。あと三矢の黄金ボールというのも買ってみた。
こちらは買ったらすぐに食べてくださいと書かれていた。中が空洞になっている。面白い。
他のサーターアンダギーも作りたてなので温かくて良い。
すべて1つ100円。

座って人間観察。
地元の高校生3人を連れた女性教員or職員が引率しているようす。
みんなで何を食べようか物色しているのが面白かった。

あとは地元の業者のような人が、首だけ出して写真撮るやつに入っていたのでなんかノリいいなーと思った。

かと思うと私のような一人旅行の女性が歩いてきた。
彼女は堂々とスマホでビデオを撮りながらすべての店を通り過ぎていっていたので勇気あるなぁと思った。
ただのリポートかよ、って。売り子さんが目の前にいるのにな、少しもひるむところがないのが強い。

 
 ↑琉球銘菓さーたーあんだぎー三矢
 
 ↑手前のまん丸なのが、黄金ボール。
 
 ↑黄金ボールいただきまーす!
 
 ↑中は空洞。
 
 ↑サーターアンダギーも食べちゃう!できたてでほくほく。

道の駅 許田
https://www.yanbaru-b.co.jp/

三矢本舗
https://ryukyumeikamitsuyahonpo.hp.gogo.jp/pc/free6.html

■ホテルのビーチへ

今日は海でシュノーケルしたかったので早めに帰ってきた。
午後はホテルのビーチで海を楽しもうという計画。

まずはカメラを持ってホテルビーチへ。

 
 ↑綺麗な青色。
 
 ↑このビーチずっと続いている。
 
 ↑反対側もビーチ。
 
 ↑部屋に戻り、部屋のベランダからみる海。
さっきのところの頭上から見下ろす感じ。
 
 ↑本部町の方も見える。
 
 ↑ベランダからみおろす。
 
 ↑東に続くビーチ。
 
 ↑西側に続くビーチ。
 
 ↑ベランダのアウトドア家具

■シュノーケルへ

今回のために購入したラッシュガードに着替えて、シュノーケルグッズとタオルも持参してビーチへ。
貴重品は部屋に置いておいて、鍵をフロントのところにある貴重品ボックスに預ける。自分で暗証番号を決めるタイプ。

ビーチに下りてみてまず思ったのが、砂浜は波に隠れていて今あるところは貝殻というのかなぁ、そういうビーチになっていた。
つまり裸足ではとても痛い。かといってある程度の水際まできたら、サンダルは脱がないと海に流されてしまうので、裸足で痛いところを歩く。

シュノーケルのフィンの装着もしづらい。とりあえず波打ち際で座ってフィンをつけたりしていたのだけれど、波が結構強いということに気が付く。

何度かに一回大きな波がやってきて、座っている自分はそのまま浜に流される感じになった。
いきなり海水にまみれた。あちゃー。
これ、もしかして、シュノーケル無理か。と悟った。

ちなみに私はシュノーケルはほとんど経験なしで知識はない。
ダイビングなども大昔に体験ダイビングを海外で一度しただけなので海のこともよくわかっているわけではない。

なので、波の様子をみて今はシュノーケルに適していないということがわからなかったのだ。


かといって、もう波にまみれてしまったので、どうしようかと悩む。
とりあえず座って波を楽しんでみることにしてみたが、数回に一度は強烈なのが来るのでそれで投げ飛ばされるのも嫌になってくる。

立ち上がるとそれほど波の影響は受けないので流されたりはしないけれど海に入っている感じはしない。
これどうやって遊ぶかな。遊び方もわからないわ。
連れがいたら写真撮影をしたりして楽しめるのかもしれないが。

ビーチには他に泳いている人はいなかった。
昨日の夜海に入っている人は、立って海に入っていた。波はどうだったのだろう。覚えていない。

しばらく滞在してみたけれど、シュノーケルも泳ぐこともできそうにないので部屋に退散した。
部屋に戻ってすぐにシャワーができるのは最高だ。

水着やラッシュガードなども洗って干しておいた。次、明日明後日で使う機会があるだろうか。このビーチでシュノーケルすることはあきらめないといけないのだろうか。けど口コミでみたときにシュノーケルしたという人がいたはず。だからできるはずなのだけどなぁ。今日だけ特別なのだろうか。いろいろ考えながら部屋で休憩した。

■夕食へ

部屋でお昼寝して夕食の時間に起きた。
こうやって自分のペースでなんでもできるのが一人旅のよいところだ。

夕食はまだそんなに腹ペコという感じではなかったけれど、タイミングを逃すと食べられないだろうし、食べに出かけた方がよいと思った。
でないと、またコンビニ食になってしまう。

googlemapで割と近いところにある沖縄そばのお店をみつけた。
そこまでなら運動がてら歩いていくこともできそうだ。

早速行ってみる。
外に出て、日が暮れているのでもう暑くはない。だけど、道が暗かったので少し後悔した。
足元が見えない。危険なのでスマホの懐中電灯機能で照らしながら進んだ。

この道は交通量もそれなりにあるし、道路沿いにぽつぽつホテルが並んでいる。さみしい場所ではないけれど夜一人で歩くとなるとちょっと暗いかも。

沖縄そば でいご家に到着。

がしかし、時短営業をしているのかラストオーダー19時20分ということでもう入店できなかった。あらら、ちょっと遅すぎたか。

歩いてホテルまで戻る。
ホテルの目の前にもお店があってそちらと実は迷ったのだ。だから今度はそちらを試してみよう。
来た道をまたすぐ歩くことになるとは思わなかったけれど仕方ない。

美ら花というお店、こちらは20時ラストオーダーであまり時間はなかったけれど入ることはできた。
結構広いお店のようだった。

メニューがたくさんあり面白そうだった。

私は気になっていたふーちゃんぷると、かちゅーゆというカツオのお味噌汁、そしてジューシー飯を頼んだ。

お通しが出てきた。居酒屋でもあるようだ。つまり席料がかかるみたいだ。
ネットの口コミは観光客向けで少し割高だけれど味は良いということだった。なるほどちょっと高いかも。

ふーちゃんぷる759円
かちゅーゆー385円
じゅーしー飯 275円
席料     350円

一人にしては高いかも、飲みもの頼んでいないからね。席料350円ってちょっと高めに思うけど相場がわからないなぁ。


かつおのお味噌汁 かちゅーゆーっはびっくりした。
でてきた鰹節がすごい巨大なのだ。これは鰹節と呼んでよいのかわからないレベル。

それに一気にお湯をかけるそうだ。
そして、お好みで味噌を溶かす。そしてネギを投入。

すごいリッチなカツオだしのお味噌汁が出来上がり。沖縄ではこうやって味噌汁を飲むことがあるんだね。
すごい画期的だと思うけど、良質で立派な鰹節がないと楽しめないかも。

 
 ↑お通しに出てきたポテトサラダ。ねっとり感が強かった。
 
 ↑お店の様子。他にも部屋があるようで広いようだった。
 
 ↑じゅーしー飯
 
 ↑ふーちゃんぷる。麩が味を吸ってすごくおいしい。食感もふわふわ。
加工肉が結構沢山入っていたので少しびっくり。
 
 ↑かちゅーゆー。カツオの味噌汁。鰹節の入ったどんぶりに、お湯を注ぎ、
手前の味噌をお好みで入れる。ネギもお好みで。
 
 ↑かつおぶしと言ってよいのかわからないぐらい立派なかつおぶし。
 
 ↑お湯を注いでみた。
 
 ↑お味噌とネギを投入。
 
 ↑飲み終わった後のかつおぶし。
 
 ↑メニューの一部。

席料とか全体的なお値段とか確かにちょっと高めだけれど、味はよいお店だと思った。
ランチ営業もしているようだし、きっとランチだと席料はないだろうからリーズナブルにおいしくいただけるのではないかと思う。
また利用してもよいと思うお店だった。



■歩いてホテルに戻る、そしてコンビニ

 
 ↑スッパイマン。私は初めて見たけれど、
台湾の「話梅」と全く同じものだったのでびっくりした。沖縄では浸透しているんだね。
 
 ↑ビーチそばなので海水浴グッズも売っている。
そういえばホテルにもビーチサンダルなど売っていたはず。
 
 ↑お土産に三番の島野菜おかず味噌と、下段左のメカジキオイル漬けを購入。
お高いけれどおしゃれなお土産に分類されると思う。
 
 ↑島野菜おかず味噌。お土産によさそう。
 
 ↑小さく刻まれた島野菜。大人な味だった。
 
 ↑こちらがホテル。車に隠れているけれど左にファミリーマートがある。

■部屋でリサーチ

今日はシュノーケル失敗に終わったので、シュノーケルができる場所にツアーで参加するのがよいと思った。
ホテルにあった沖縄の観光ガイドや雑誌を参考にしながら、ネットで検索して、青の洞窟シュノーケリングツアーに参加するのがよいかなと思った。

1名様予約しようとすると、急に値段があがるのには閉口したけれど、最終的には一人でも値段がかわらないツアーをみつけることができたのでよかった。なぜリゾート地はおひとり様から搾取するのかしらん?と思ったわ、笑。

当日予約でもよさそうなので、明日の天気や体調をみてから最終的に決定することにした。

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