バンコク 女子二人旅 1日目
1日目 関空よりバンコクへ移動 (バンコク泊) 2日目 バンコク観光(王宮、エメラルド寺院) バンコク観光(ワットポー、サイアム)→友達と合流(シロッコ) (バンコク泊) 3日目 カオマンガイ→サイアムで買い物→ナナで買い物・散策 (バンコク泊) 4日目 バンコク観光(水上マーケット) マンダリンオリエンタルバンコクへ移動(バンコク泊) 5日目 バンコクで買い物 (機内泊) 6日目 早朝に関空到着 おまけ編(バンコクの乗り物や街並みを紹介) |
■旅のいきさつ
旅のいきさつ。
タイはずっとずっと行きたいと思っていた国。タイ料理も天津時代よく食べていてトムヤムクンとかグリーンカレーとか大好きだった。タイの仏教寺院もみてみたいし、微笑みの国といわれるタイの人々とも触れ合ってみたかった。
以前に何度かタイ旅行を計画したことはあるが実現したことがなかったので今回実現することができて本当にうれしい。
■空港へ
夕方のフライトだったので朝早く出発する必要もなく楽ちんだった。
今回は特に航空会社を選んだわけではないけれど、格安航空券で空きのあるフライトがこれだったので購入した。久々のJALのフライトだ。
2時間前に空港に到着。平日の昼過ぎなので込んでいない。免税品エリアで今回私が一人の時に案内してくれる予定のタイ華僑のおじちゃんへの手土産を買っていないことに気がつく。地元のお菓子が売っているお店があったのでそこで購入した。
免税品店をうろつく。大して必要でもないものがこの時ばかりは欲しくなってしまう。そして全く安くないものを購入してしまった。見栄と衝動買いの欲求というやつだな(笑)
お客さんは中国語を話すお客さんが多い、というか免税品店で活発にお買い物をしているのは中国人がメインのようす。私が一人で香水をみているとジェスチャーで話しかけてくる店員さんもいる。中国人だから日本語で会話しないほうがよいと思ったのだろうね。チャイニーズの経済力はすごいと思う。買い物に関しては特にそうだろうね。
■いざフライト
フライトは定刻通り出発。私はつい2日前くらいに高熱がでてまだ頭がぴきぴきと痛むので席で休む。といってもあんまり寝られないので映画をみる。「君への誓い」を観た。泣ける。女の主人公は超キュートだった。私もこんなふうに人に接することができるようになれば超モテモテだろう、とか考えた(笑)
フライト時間は5時間5分くらい。タイと日本の時差が2時間だということを機内アナウンスにて知る。今回の旅は一人旅ではないのであんまり予習していなかったんだよね(汗)ということはかえりの深夜発便は5時間のフライトで寝る時間はあんまりないということかぁ、やっぱり深夜便はきついなぁと今から考える。
機内食はビーフにした。
私は前の席の二人連れがどういう関係なのか気になってしかたなかった。私より年上の男性と私より年下の女性の二人連れなんだよね。男性はきている服が若いけれど35歳以上。女性はきてても20代前半だろうなぁ。男性が色々きにかけて世話している感じ。会話の内容をきいていると男性がニューヨークに行ったときにどうだったこうだった、といった話をしている。女性の声は小さくて内容まではわからない。恋人???だとすると年の差は10歳くらいだろうか?彼女にあわせて男性は若い恰好をしている??
5時間のフライトでの検証を経て(笑)たどりついた結論は親子だった。「お父さん」と呼んだわけでもないのだけれど、女の子がずっと邦画を見続けていて男性とあまり会話をしなかったこと。これがやっぱり恋人ではない決め手だと思う。恋人ならもっと会話するだろう。夫婦なら別々に映画見る可能性もあり。がしかし夫婦にはみえないかなぁ…。それに寄り添うとかそういう動作がなかった。女の子はホットパンツをはいているのに太ももに触れたりもしなかった(笑)男性が女性の世話を焼いているのはお父さんだからなんだろうかなと思えてきた。女性もいちいち「ありがとう」とは言わない。けれど会話はしているから仲の良い親子かなと思った。たぶん、年齢はお父さん40歳くらい、娘16歳くらいかな。父は相変わらず外国に行った時の自慢話?みたいなのをしているが、娘もまじめにきいている。そのあたりも親子っぽいかな。恋人なら自慢話ばっかりはしないだろう。
↑JALの機内食 ビーフストロガノフだった。 写真には載っていないけれどデザートにおいしいプリンがついていた |
■スワンナプーム国際空港到着
空港到着。
タイを感じる前にアラブを感じた。アラブからの飛行機と時間が近いのだろう。アラビックな人々が大量にいる。イミグレも長蛇の列だ。ここではあんまり中国人はみかけなかった。とにかくアラブ。それに混じって日本人と西洋人。
アラブの人って大家族が多い。子どもたちは女の子でも小さいうちは普通のお洋服をきている。女の子は姉妹で同じ服を着せている家族が多かった。あと不思議だったのは7人家族、8人家族のアラブファミリーが結構いたこと。夫婦2人に子ども4人、ではなく、父一人、女3人に子ども3人。とかそんな類。イミグレは一家族一緒にしたりするけれど、彼らも父一人に、3人の奥さんがそれぞれの子どもを連れてイミグレをしていた。もちろん一夫婦に子供が三人いるという場合もあるし、そちらの方が多いように見受けられたけれど、私の近くに並んでいる人の中にもたくさんいた。きっと海外旅行を大家族で楽しめるくらいのお金持ちなんだろうね。一人の稼ぎでたくさんの大人と子供を養うなんて本当すごいと思う。
イミグレが長蛇の列で込んでいたので、少し遅くなった。21時に3番出口で華僑のおじちゃんと待合わせだった。華僑のおじちゃんとはSharedtalkで知り合った。Sharedtalkでいろんな人と話したけれどこのおじちゃんは至極まともな人間で普通の付き合いができそうな人だった。今回は空港まで迎えにきてくれるというのでお迎えとそして明日の夜日本から来るお友達と合流するまで、そしてそのお友達がかえってからの時間を一緒にまわってもらうことにしたのだった。おじちゃんの顔は写真みたことがあるので知っていた。私は自分の身長と髪型、それとスーツケースの色を伝えておいた。
■華僑のおじちゃんと落ち合う
21時すぎにおじちゃんと落ち合う。写真をみているのですぐにわかるもんだね。おじちゃんは中国系ではあるものの、タイで生れタイで育った華僑なのでタイ人的である。中国人的な「ニーハオニーハオ」と両手握手もないし、ハイテンションもない。彼自身のキャラクターかもしれないけれど静かな人だった。私は熱烈歓迎を受けるのかと思っていたのでちょっと拍子外れだけれど(笑)
■ホテルへ移動&チェックイン
空港からエアポートリンクのシティーラインに乗って移動する。終点までいってそれからBTSに乗り換えてNANA駅までいく。今日のホテルは格安ホテルのCity
Lodge
soi9というところをネット予約してある。今回の旅は最終日に高級ホテルに泊まるのでそれ以外は格安ホテルに泊まろうというプランなのだ。このホテルは大体一泊3000円くらいかな。BTSのNANA駅のすぐ近くだし、写真でみるかぎり部屋もきれい、口コミも悪くないのでここに決めたのだ。
Nana駅到着。ホテルは本当に駅でてすぐでびっくりするくらいだ。同じような道(soi)があるので駅でて右なのか左なのかが覚えるまではわかりづらいかもしれないが、駅出口の3をでて階段を降りて左にまがって最初の角かな。曲がるとCity
Lodge
soiの看板がみえるのですぐわかるだろう。
こじんまりとしたホテルだけれどレセプションの対応もよいし、ドアマンも夜はちゃんといるみたい。お部屋もきれい。ただアメニティーがしょぼく、歯ブラシやスリッパはない。部屋の広さは問題ないと思う。最初の日はキングサイズのベッドだったけれどツインルームもあるのでチェックインの時に空きがあればリクエストできると思う。ただ部屋数少ないので私がチェックインした時間にはもうツインルームはなかった。
あとこのホテルの一番の欠点といえば、騒音だと思う。エアコンの音なのか工場の音なのかわからないけれどかなり外がうるさい。他の部屋はどうなのかわからないけれど音に敏感な人には向かないホテルだと思う。
City Lodge Soi9
↑ツインルーム | ↑クローゼットや冷蔵庫 |
↑トイレと洗面台 向かい側にバスタブがある | ↑バスタブ 大きさは十分だと思う |
↑机等の調度品もきちんとそろっている。 スリッパがないのが残念だけど |
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↑次の日の早朝に撮ったものだけれど、ホテルの窓から見える景色 | ↑となりの通りも見える この通りはにぎやかなので散策が楽しかった |
↑この建物は何だったのだろうねぇ。ものすごい騒音したけれど。 |
■夜の一人散策
おじちゃんはホテルチェックインしているときに帰ったので私は荷物を置いて付近を散策することにした。Nana駅周辺は結構にぎやかだ。大きなショッピングセンターとかはないけれど、露天や屋台そしてSoi9の一本となりのSoi
Chai Yotという通りを歩いたがかなり面白い。屋台もあれば、おしゃれなレストラン&バーもあれば、車でお酒をうっているところもある。セブンイレブンでお水を買った。日本時間では遅い時間だとわかっていたけれどせっかくなので何か食べたい気がしたのだけれど、いきなり屋台で注文する勇気もなかったので駅近くのSubwayで注文する。がしかし注文が終わったところで小銭しかもってきていなかったことに気がつく。お金を取りに行ってきますから、といってSubwayを飛び出す。しかし道を間違えて反対方向へ行ってしまった。露天の人にCity
Lodgeときいたら3ブロック先だと笑顔で教えてくれた。急いで戻る。非常に暑い上に急いだのでさらに汗をかく。お金をもってきて無事購入。Nana駅近くを行きかう人を眺めながらSubwayの外の席でサンドウィッチをいただく。外の席には私以外に二人の女性がすわっている。どちらも何も飲食していない。ただ座っているだけだけれど何かを待っているような…。時々通りすがりの西洋人とお話をしている。彼女たちは娼婦ってやつだろうか?40歳くらいかもしれない。
今日は疲れました。長旅だったし頭痛もする。寝ましょう。
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