初ラオス!ルアンプラバンのんびり一人旅 2日目
■シャトルバスで空港へ
チェックアウトを済ませてバスに乗る。
6時半出発のシャトル。
シャトルの間隔は1時間おきだったので5時半か6時半を利用しないといけない感じだった。
1時間間隔はちょっと少ないかなぁ。もう少し多いといいなと思った。
最初道路は少し渋滞していた。
朝早くから通学する学生たちの姿もたくさんみえたし、人々の生活はすでに始まっていた。
バンコクの人も朝が早いのかなと思った。
渋滞していたので少し焦ったけれどその後はすぐにスムーズになったので空港に問題なく到着した。
■ラウンジめぐり
プライオリティーパスで使えるラウンジが多いのがここバンコクスワンナプーム空港の魅力でもある。
チェックインを済ませてMiracleラウンジへ
残念ながらチャーハンが美味しくない。
デザートにオレンジチーズケーキとバナナケーキを食べたが、オレンジはオレンジジュースの味がしてちょっと変。
↑ミラクルラウンジ。入り口はいいかんじ。 | ↑中のインテリアも悪くない。 | |
↑軽食のコーナー。 | ↑チャーハンがおいしくなかった。 | |
↑デザートもいまいち。 |
■エアフランスのラウンジへはしご。
エアフランスラウンジへ移動。
軽食の種類が多いように思う。
利用者も多く賑やかだった。
↑外の飛行機がみえるロケーション。 |
↑サンドウィッチ系がたくさんあった。スープもあったのでいただく。 |
■Thai Smile搭乗
Thai Smile搭乗。
Thai Smile機内食は飛行時間は短いのにホットミールが出てびっくりだった。
エビの春雨はぷーんといいタイの香りがした。
レモングラスとライムの効いたツナサラダも良かった。
飲み物はレモンスライス入り紅茶を頼んだ。
レモンというよりライムみたいだったがレモンスライスと言っていた。
レモンスライスをとても推しているようだった。
↑明るいオレンジの制服。 | ||
↑なかなかよかった機内食。 | ↑ホットミール。春雨の炒め物、タイの味! | |
↑レモンスライス入りの紅茶。緑のライムに見える。 | ↑爪楊枝に書かれた英語。いいね! |
■ルアンプラバン到着
とても気温が低くてびっくりした。
visaの手続きをする列があり係員が紙を配っていた。
機内で配られた入出国カードではないようだった。
私も貰いに行くと日本人は必要はないと言われた。
日本人はビザ無しで滞在できて他の多くの人は紙を記入して並ばなければならない。
ありがたいことだった。
↑乗ってきたThai Smileの飛行機。 ルアンプラバン空港に降りたところ。 |
↑ローカルな感じをすぐに感じる。 規模が小さい空港なのでいろんなものがすぐに目に入って面白い。 |
||
↑何もないよなーこの空港。滑走路があるだけ? |
■Simカード購入
simカード購入。
購入するつもりはなかったのだけれど、安いしタイバーツがそのまま使えるので4日間有効のカードを購入
たしか100バーツだったかな。
■両替
simカード購入はなぜか荷物受取のところに出店みたいなのが出ていた。
おかしな話だけれどまあ乗客にとっては便利なのでいいかな。
荷物を受け取り外へ出る。
まずは両替をする。
両替については色々言われていた。
タイバーツがラオスでは強いのでタイバーツを両替するのがよいとか、バーツを持っていなければ米ドルを交換するのがよいとか。
日本円を直接両替するのはよくないとかなんとか。
しかし日本円からタイバーツなり米ドルなりに交換してからラオスの通貨キープにすると手数料が2度かかるのはどうなのだろうとか、
空港は一般的にレートがよくなかったり手数料がかかったりするから少なめにしたほうがよいだとか、いろんなことを考える。
しかも二つほぼ並んで位置している空港の両替所のレートがそれぞれに違う。
こんな至近距離で違うのってなにか意図しているのだろうか?
ますます混乱するけれど、何度も両替所に走るのは時間の無駄なので一応1万円両替しておいた。
ラオスでは1万円は大金だ。
他の日本人トラベラーの中には1000円しか両替しない人もいるようだ。
1万円 810,000キープになった。レート自体は滞在したホテルの方が高かったがホテルは3%の手数料を取るといっていた。
buy rateの高い両替所を選ぶとよい。
■ホテルへ
50,000キープで乗合タクシーに乗る。
タクシーは両替所のすぐとなりのカウンターで受け付けるのだけれど、これが乗り合いといっても詰め込みタクシーだった。
他の旅行記には50,000キープで乗り合いタクシー、3人までって書いてあったのだけれど、10人以上乗っているし。
しかも皆違う場所に行くからホテルの送迎でもないし、一体どうなっているのだろう?
トゥクトゥクという選択肢もあるが、空港という場所柄ぼったくりになるらしい。
でも自分のホテルに直行してくれるからもしかしてそれも良かったかもしれない?
きっとぼったくられても乗り合いタクシーと同じくらいの値段だろう。
乗り合いタクシー 50,000キープ(617円)
■ホテルチェックイン
私のホテルは一番最後に到着した。
メコン川沿いの小さなホテル。
ブティックという名前が入っているのでブティックホテルなのかなと日本人的には思ったのだけれど、1階でブティックを営んでいる宿ということだった。
小さなホテルというイメージ。
外観も部屋の中もとてもかわいい。
チェックインをしてくれたのは英語の流暢なスーという女性。
てきぱきしている。外国に滞在したことがあるのだろうかと思わせる雰囲気。
ホテルは1階に小さなブティックがあり、他には両替業務もしている。
部屋数は5部屋しかないので家族経営なのかなと思ったけれど、他にもスタッフが女性2名、男性1名みかけた。
男性は夜の夜勤を担当しているみたいで、女性一人はハウスキーピングや朝食などを担当しているようだった。
男性とは夜や早朝の出入りの時に会話する機会があるが、ハウスキーピングが主の女性は英語ができないかほんの少ししかわからないようだった。
もう一人の女性はフロント業務も担当している。
彼女は若くて英語を一生懸命に学習中というかんじだ。
英語がつたないのがすごくかわいらしく映るが、彼女もゆくゆくはオーナーのスーみたいになることを目標にしているのか?そこまでは話しなかったし、のんびりのルアンプラバンではそんなこと考えないのかもしれないけれど、とてもかわいらしい女性だった。
いつも朝食の時にやってきてくれてちょっとお話した。
どの旅行記にも大体宿の人が親切にいろいろ教えてくれたと書いてあり、それがルアンプラバンの宿の特徴なのだと思った。
スーもてきぱきだけど、質問にはちゃんと答えてくれた。
この時はお勧めのマッサージの場所を教えてもらった。後で行こうと思う。
Ssen Mekong Boutique Accomodation
4泊144ドル
↑Seen Mekong Boutique Accomodation | ↑建物全体はこんな感じ。全部で客室5部屋のこじんまりとした宿。 | |
↑右の建物が宿。 | ↑対面はメコンリバー。 | |
↑大きなベッドだったでひろびろー。 | ↑水周りはかなり新しく、デザインも良かった。 | |
↑これが私の滞在した部屋のバルコニーからの眺め。 | ↑二階の部屋にはそれぞれ小さなバルコニーがついている。 | |
↑コーヒーやお茶がごちゃっと入れられていた(笑) | ↑ここが次の日からの朝食会場となる。 | |
↑メコン川のほとりにはボートに乗ったり、食事を楽しんだりできるような スペースがあった。 |
↑頭上は椰子の木。 気候が暑くなかったので常夏ぽくなかったが植物は暑い国のだね! |
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↑宿の数軒先様子。道路に面した外に炊事場があるようだ。 | ↑対岸にも家があり小さな船着場もあるようだ。 | |
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↑この路地はオシャレな感じだった。 | ↑メコン | |
↑ずらっと並んだバイク。 | ||
↑ベランダの吊り下げられた植木鉢たち。 | ↑よくみるとセンス良く飾られている。 | |
↑托鉢以外でもお坊さんにも出くわす。 |
■マッサージfrangipani spa
早速お勧めされたマッサージの場所へ行ってみる。
ホテルから近いし、スーがいうように施設が綺麗だという。
マッサージの質はルアンプラバンのどこのマッサージもたいして変わらないという(笑)
オイルマッサージなどたくさんの種類があったが、オーソドックスな全身マッサージを頼んだ。
1時間と1時間半のメニューがあるが、とりあえず1時間を選択。
混んでなかったので大部屋には私一人しかいなかった。
部屋数はたくさんあるようなので別の部屋には別のお客さんがいるのだろう。
マッサージ師さんは若い女性。
英語は基本的なことしかできないので、ジェスチャーなども含めて意思疎通する。
確かにマッサージとしては普通だったかな。
特にすばらしくもなく、特別に悪くもなく。
終わったらぬるめのお茶が出た。
ちょっと変わった味だったので何のお茶?ときいたのだけれど、英語名は誰もわからないようだった。
(このお茶の正体は後にわかる)
Frangipani Spa
body massage 85,000キープ(約1,050円)
↑Spaの入り口。 | |||
↑お庭。 | ↑生活感もある。 | ||
↑ボディーマッサージを受けた大部屋。 | ↑奥にトイレもあった。 | ||
↑スーも言っていたように、確かに施設は良いと思った。 | ↑これが不思議な味のお茶の正体。 |
■散策
スパを出て続けて町を散策。
新しい町に到着して最初に町を散策する時が一番どきどきするし楽しいよね。
↑Zurich Bread Factory&Cafe 行く機会がなかったのだけれど、 なかなか人気なように見えた。 |
↑ごみ。 | ||
↑メインストリート。大きな木々が茂っている。 | ↑お花のお供え。 | ||
↑味のあるドア。閉まっているようだけど隙間あいてる? | ↑干しているのは唐辛子と、右のはなんだろう? | ||
↑洗濯物。 | ↑植木鉢が半分に割れてなくなっているけれどたくましく生きる植物。 | ||
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↑すごく大きなのが屋根についてたけど換気扇? |
■料理教室の支払いへ
実は日本ですでに申し込んでいた料理教室があった。
申込はオンラインで出来るが、正式な申込は実際に料理教室を主宰するレストランに行ってデポジットを支払ってからになる。
或いはペイパルで全額事前に支払うことで正式申込にすることも可能。
デポジットの支払いは前日の正午0時までだったので私は余裕をもって、次の次の日、つまり二日後の教室を申し込んでいた。
レストランはホテルからそれほど遠くなかったので散策しながら訪れてみる。
デポジットといっても日本円でいうと600円程度。
Cooking class deposit 50,000キープ(約600円)
レストランTamarind
https://www.tamarindlaos.com/
↑レストラン タマリンド | ↑タマリンドの川を挟んで向かい側。 |
■ツアー申込
次に明日参加するツアーを申し込める代理店を探してメインストリートをうろうろした。
メインストリートに旅行代理店がいくつもあり、そこでいろんな一日、半日ツアーの申込ができる。
最初の2軒はどちらもやる気の無い感じだったのでパスした。
3軒目に普通に営業している代理店をみつけたので入ってみて1日ツアーについて問い合わせた。
食べ物を食べながらだったけれど、相手してくれて、あんまり旅行代理店めぐりをしたいわけではなかったのでこんくらいのゆるい対応でもいいかなとは思ったのだけれど、残念ながら私が行きたい場所をすべて訪れるツアーはそこでは扱っていなかった。
次のお店はまあ普通だった。
どのお店も軒先にツアーをリストした看板を出しているわけだけれど、それを見ていると中から人がでてきて説明してくれたので悪くない対応だと思った。
私が行きたいのはクワンシーの滝という場所。そしてそれに別の場所をプラスした一日ツアーに参加したいと思っていた。
来る前に見た別の人の旅行記にそのようなツアーのことが載っていたからだ。
クワンシーの滝は観光地なので大体含まれているが、それに象にのったり、象の入浴をするのをみたりするツアーを組み合わせているのもあった。
そういうのもお勧めらしいが、私はそれよりをボートに乗って洞窟を訪れるのに惹かれたのでそれにする。
早速申込をしてくれて全額支払いをした。
洞窟行きの朝のボートはかなり冷えるから上着を持っていったほうがいいといわれた。
実はルアンプラバンがかなり寒いということに私は驚いていた。
そして常夏用のワンピースとかしかもってきていないのでどうしようかと思っていたところ。
上着ってロングのダウンコートしかないけど、震えるよりはましよね、荷物になるけどそれを持っていくことにした。
ツアー 350,000キープ(約4,300円)
■町を散策
急いで行う用事は済んだので、もう少し町を歩いてみることにする。
体はフライトの影響でかなり疲れてはいたけれど、あまり早い時間から寝るのももったいない。
ちゃんと夕食もとりたいしね。
↑犬をみかけた。 | ↑大きなアンテナがあった。 | ||
↑作業中の人。 | ↑軒先にあるなかなかかわいいのを見つけた。 | ||
↑犬は基本的につながれていなかった。首輪をしている犬はいる。 | ↑クリスマスのデコレーションをされた車。 | ||
↑トゥクトゥク。 | ↑ここがメインストリート。 | ||
↑お店のクリスマスデコレーション。 | ↑あちこちにのんびりとした雰囲気が漂っている。 | ||
↑唐辛子を乾燥している。 | ↑こちらもクリスマスデコレーション。 | ||
↑大きなリボンとラオスの国旗。 | ↑メインストリートのお土産雑貨やさん | ||
↑こちらは小学校。 | ↑生徒が校庭にいた。 | ||
↑ちょっとした傾斜もあり、そこがまた散策するのに面白い。 | ↑靴下もこうやって干される? | ||
↑アイスクリームの出店。 | ↑この木のドアがかわいい。 | ||
↑お菓子などがパックされて売られている。 | ↑お店のインテリアの一部。 | ||
↑ここはメインストリートから横に入った道。 | ↑メインストリート | ||
↑メインストリートの犬。 | ↑バイクは多いけど、他の東アジアの都市みたいな大渋滞はない。 | ||
↑ゴミ箱の落書き。 | ↑竹で出来た橋。通行に料金がかかるよう。 対岸には何があるのかな |
||
↑こちらは穏やかな川。 | ↑さっきの竹の橋。すごくシンプルな造り。竹馬を想像させる。 | ||
↑プーシーの丘の麓。 | ↑のどかで美しい。 | ||
↑ここからプーシーの丘にあがれるようだ | ↑川のところ工事していた。土手をつくるのかな。 | ||
↑ゴミ箱。プラスチックゴミと有機ゴミと。 | ↑ココナッツ。ここでバーベキューなどを販売していた。 | ||
↑後ろに石でできたテーブルと椅子もあった。 川を見下ろしながら食事もできるようだ。 |
↑プーシーの丘の麓の家々ではお布団が干されていた。 | ||
↑木でできた家はルアンプラバンの特徴なのかな。 | ↑こんな道。 |
■隠れ家カフェUtopiaまでやってくる
ルアンプラバンに居心地がよく超おすすめのカフェというのが2つあった。
その一つのUtopiaが地図をみるとそれほど遠くない場所にあるというのがわかったので、ついでにいってみることにした。
Utopiaは町の中心からみるとちょっとはずれた場所にある。
しかし朝や夜のYogaクラスを行っているし、川の傍でとても居心地がよいので一度は訪れるべきだといくつかのサイトに書かれていた。
↑軒先ではわんちゃんが休んでいた。 | ↑竹製品を売るお店。 | ||
↑旅行者もたくさん歩いている。 | ↑なにやら楽しそう? | ||
↑近くにお寺があったので寄ってみる。初ラオスのお寺! | ↑中に犬がいた。 | ||
↑これも敷地内にあったのだけれど、鶏などを入れておくものだろうか | ↑トタンをふんだんにつかった家屋発見。 インディアンフードと看板に書かれている。 |
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↑こんな小さな橋を渡って・・・。 | ↑奥まった場所にUtopia発見! | ||
↑自然を存分に楽しめるバグツンのロケーション。 | ↑あちらに橋があるのも見える。 | ||
↑平面的な写真になってしまったが、こちら側に椅子があり、 川や対面の美しい景色を見ながら時間を過ごせる造り。 |
↑川際の席は人気のようなので混んでいるが、 それ以外の席はそうでもないかも |
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↑トイレの横にあった案内。これは立小便をする場所? 山に向かって?それとも川? |
Utopiaを見つけて目的は達成した。
ちょっと遠いところまでやってきたのでせっかくなのでカフェで休んでいこうと席を探したのだけれど、座ってみたもののしっくりこなかった。
最初に選んだ席は川際ではなかったので川があまり眺められなような気がしてもう少し川に近いほうへ移動したのだけれど、
そこはすぐ近くのテーブルがヘビースモーカーのようだったので煙たくて無理だった。
それで他にめぼしい席を探したのだけれど普通の川の余り見えない席に座るならあまり意味が無いかな、お腹も空いたしここで一服するよりも、
もう少し宿に近い場所までもどって夕食をゆっくり食べることにしたほうがよいかなと思った。
なんというか、Utopiaは確かに素敵な場所であるが、ちょっと独特の雰囲気があるように思った。
バックパッカーとか西洋人の若者とか、カップルとかグループ。
一人でもずっといられるって記事に書かれていたけれど、一人にいるには他のお客さんの声が大きすぎるし、それほどいい席のあたりはすごく混んでいるので自分の世界に入り込むのが得意な人はいいけれど、そうではないと距離感が気になるかもしれない。
今日はたまたまかもしれないけれど少し自分のタイプとは違うのかも?と思った。
それに、私の宿から遠い。
この界隈のゲストハウスなどに滞在している人にとってはすごく良い場所かもしれない。
■帰り道
ということで、宿の近くまでもどることにした。
↑何かを乾燥させていた。ハイビスカスかなぁ。 通りがかりの外国人もなんだろうねぇ?と見ていた |
↑ビールとマンゴ等のお供え物 | ||
↑すごくかわいいランプシェード。 | ↑緑色のバナナがたわわに実っていた。 |
■サンセットディナー
食事はどこにしようか迷った。
宿からおすすめレストランリストというのをチェックイン時にもらっていたのでその中のどれかにしようと思ってうろうろしていたのだけれど、
通り過ぎてしまったりしたので、メコン川沿いの眺めのよさそうなレストランに入った。
混んでいなかったし、そこでゆっくりと夕日が沈むのを眺められそうだったからだ。
バーでもあるみたいなのでお酒を飲んでいる人もいるが、料理のオーダーもできる。
料理はラオス料理の盛り合わせみたいなのにした。ベジタリアンがあるのでそれにした。それにあわせてライス(もち米)もつけてもらった。
飲みものは東南アジアではいつもこれになりつつある、ココナッツ。
ココナッツはビックサイズがでてきた。
ベジタリアンのラオスのおかず盛り合わせはとてもいいかんじ。
ソースが数種類ついていて、ちょっとずつ味を楽しめる。
ご飯をつけてもらったけれどいらなかったかも。
一人でもち米を食べきるには量が多すぎたし、お腹にずっしりときすぎた。
↑ドリンクのココナッツ(右)と左はベジタリアンラオス料理のプレート。 | ||
↑もち米。 | ↑なかにぎっしり詰まっている。一人では食べられない・・・。 | |
↑こんなお店だった。 |
思ったとおり夕日が沈むのが綺麗に見える場所だった。
私は大河というのが好き(大河ドラマではない)なので、宿もメコン川が見える宿を特別に選んだ。
こうやって川沿いで人々の営みに思いをはせながら時間を過ごすのはとても貴重な時間だった。
次の日に知るがこのメコン川はチベットが源泉らしい。
ルアンプラバンではメコンは町の中を通っているので人々はメコンとともに暮らしているそうだ。
そしてメコンはタイ、ベトナムなどを通り、最終的にはベトナムから海に出るという。
ベトナムのミトーでメコン川クルーズに参加したことが思い出される。
川の色はもっと茶色が強くて川幅もかなり広かった。
これが同じ一つの川なんだと思うと本当に不思議だ。
またチベットではきっと、最初は雪解け水から始まるのではないだろうか?
昔は鉄道や道路がないから、人々は川を上ったり下ったりして移動していた。
川は本当に生活の要だったのだろう。
私はなぜ大河が好きなのだろう。また深くつきつけてみたい。
↑ボートの行き交うのを眺める。 | ↑いろんな形の船があるのだな。 | ||
↑頭上を見上げると南国の木々。 | ↑テーブルの植物。 | ||
↑オレンジ色の夕暮れ。 | ↑薄紫になってきた。 | ||
↑まだまだ船の行き来がある。 | ↑ついに太陽が沈みそう? |
■就寝
疲れはたまっているけれど、いい感じのスタート。
明日は早いので早めに部屋にもどって休むこととする。
建物自体は古いが水周りは最新に近い。
シャワーも可動式とオーバーヘッドがあり水圧もよろしい。温かいシャワーが気持ちよかった(けっこう寒いので)
夜は、まだ早いうちからベッドに入った。
なので外の音がまだ聞こえていた。
カラオケみたいな音楽もきこえるし、なぜか鶏が夜に鳴いていた。
一度起きて時刻をみると11時半。夜の11時半に鶏がコケコッコーはおかしいと思うが確かにないていた。
疲れていたので寝れたけれど、耳栓を忘れたのが悔やまれた。
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