コロナ期間の沖縄・宮古島 2日目

■起床と朝食

ホテルの朝食は7時から。

バイキング形式だけど、人数は多くない。マスクとビニール手袋をしなければならない。
品数はそれなりかな。今日のちゃんぷるというのもあるし、沖縄のもずく、ゆし豆腐もある。

 
 ↑ゆし豆腐(左手奥)
 
 ↑おかずは奥から時計回りに、ひじき、麻婆豆腐、手前がきょうのちゃんぷる。
今日のちゃんぷるというのが割と美味しい。麻婆豆腐はゴーヤが入っていて苦し。

部屋に戻り準備をする。
海で泳ぐ予定はないけれど足をつけたりすることはあると思ったので自宅からもってきた予備のタオルも持参。
帽子をもってきていなかったので日傘と上着、ペットボトルの水やガイドブックなど。
車での移動なので荷物多めでも大丈夫だ。

気になるのは緊急事態宣言の影響で閉まっている場所があること。
前もってその情報が分かればよいなあと思って、ホテルフロントの女性にきいてみたのだけれど、ビーチがしまっている場所がありますが、それ以外どこがやっていないかはわかりません、とつれない回答だった。

まあ、予想できる返答ではあったけれど、ちょっと冷たいなぁ。

■人頭税石

まずは一番近い場所から訪れることに。

人頭税石(にんとうぜいせき)
これはこの石の高さより高くなったら人頭税を課せられたという言い伝えもあったそう。
実はこの石自体には人頭税の史実とは無関係だそうだけれど、近世重い税金が島民に課されていたということは事実なので、そのことを思い直してみるのによい機会なのかもしれない。

 
 ↑周りにはかわいいハイビスカスが咲いていた。
 
 ↑向かいは海、荷川取漁港が近いようだ。

■砂山ビーチ

そのまま進んで次は「砂山ビーチ」
宮古島での初めてのビーチなのですごく楽しみにしていったのだけれど、行ってみてびっくり。
閉鎖してそれ以上進めないようになっていた。

駐車場もみえてもないし、仕方ないのでその場所でUターンして立ち去ることに。
ビーチが閉まっているとさっきフロントの人が行っていたのは本当だったのだなぁと早速知る。

ビーチが閉まるっていうのは私にはあまり理解できないように思えた。
というのも、ビーチは閉ざされた空間ではなくて屋外だし、ビーチの中の施設が閉まるというのはわかるのだけれどビーチ自体が閉まっている。
ビーチってそんなに密集するところなのかなぁ。
宮古島だからたくさんのお客さんが集まって危険なのか!?

 
 ↑近づけない砂山ビーチ。手前にコロナのためと書かれている。

 気を取り直して「西平安名崎」へ向かう。こちらは岬なので閉鎖にはなっていないと思うが・・・。

砂山ビーチからは距離がちょっとある。池間島への橋のあるあたりなので随分端っこのイメージがあるけれど、岬はそういう場所にありそこから見える海が楽しめるだろう。

 
 ↑こういうサトウキビ畑が広がる様子がとても美しかった。

■西平安名崎

 西平安名崎到着。こちらには閉鎖の文字がなくて、駐車場もすぐに見つかった。
降りて歩いてみる。午前だったから私以外に誰もきていなかった。

岬の部分と展望台とあるようだったので、まずは展望台へ。
階段を上がる。
するとそこはすごい開放感!

池間島へ続く池間大橋もみえるし、池間島も見える、やってきた宮古島の土地もみえるけれど、そのまわりに広く広がる青い海。
すごーい!と一人でテンション高くなる。

ガイドブックによると、宮古島にはここ西平安名崎と東平安名崎があるのだけれど、こちらは穏やかで、東平安名崎の方がもっと荒々しい雰囲気だという。なるほど、海流や周りに島があるかどうかなどの地理的なこと、地形などにより違うのかな。
確かに穏やかに海に囲まれた岬だった。

 
 ↑風力発電の風車がすぐ近くにあった。
海のそばなので風力発電も効果的にできるのかも。
 
 ↑池間島への橋がよくみえる。池間島はすぐ近く。
 
 ↑あたりを歩いても気持ちよさそう
 
 ↑ブルーの車が私のレンタカー。この道をやってきた。
 
 ↑黄色のバスがHARRY'S Shrimp Truckハワイ料理店。
まだ営業時間外だったので来た時には誰もいなかった。
 
 ↑展望台から降りてみる。
 
 ↑向こうに見えているのが橋のさきにある池間島。
 
 ↑花なのかな?
 
 ↑池間大橋。これからあの橋を渡る。
 
 ↑こういう岩場もある。
 
 ↑展望台から降りて本当の岬の端っこのところへ近づいてみる。
 
 ↑これがハワイ料理店ハリーズ。青い空にめちゃ合う色。

岬の方へも歩いていくが、怖い感じが少ないのは穏やかな海の様子のせいなのかな。

日傘をさして歩いているのだけれど、少し歩くと汗ばんでくる。
やはり日差しが強い。

岬からキレイな海が見えた、その次は見えていた橋を渡って池間島へ向かう。

■池間島上陸

池間島へは池間大橋を渡る。

橋のたもとに駐車場があり、そこから美しい写真が撮れるということだったのだけれど、駐車場は閉鎖されていた。おそらくコロナ対策のためのようだ。

 
 ↑池間大橋の一つ前の橋。
入島自粛協力のお願いという看板が。
 
 ↑駐車場が閉鎖で撮影スポットもなかったので車内から撮ってみた。

橋自体はあっという間だった。だけどめちゃめちゃ青い海が見える。
運転しているのでよそ見はできないけれど、とってもキレイな海に囲まれているのだけはわかった。
すごく快感!

■池間島観光海底

池間島で最初の目的地は、「池間島観光海底」。
ここではガラスボートに乗ることができるということ。

コロナなのでもしかしてやっていないかなぁと恐る恐るやってきたのだけれど、事務所のようなところに男性がいたのできいてみたところ、営業はしているという。

ただ、2名様以上で出港なので私一人だけでは船が出せないとのこと。
そうだよね。

すると、「島にしばらくいるならば連絡先を残してくれていたら、誰かお客さんが来たら電話してあげるよ!と言ってくれた。
そして「たのしま宮古島」」というガイドブック的冊子をくれて、この島のフナクスというところが、とっても景観の良いところだからいってみたら良い、と詳しい行き方を教えてくれた。

とても親切にしてくれて、ありがたかった。

私は電話を待ちながら池間島の観光をすることにした。

■池間島観光

まずは今しがたおすすめしてくれたフナクスへ。
冊子によるとフナクスは池間島で一番メジャーなビーチとのこと。

言われた場所にきてみたけれど看板などは出ていない。
駐車スペースがあるので、言われたとおりそこに停める。

ブロックがあってそこを奥に進むとビーチだと先ほどの人は行っていたのでどこだろうかと探していると、ビーチ入り口と書かれた小さな文字をみつける。

 
 ↑駐車場のところにある手書きの「ビーチ入り口」
 
 ↑フナクスビーチ駐車場の目印はこのレンタルショップ。
 
 ↑石というのはこの踏み台のブロックのことかな。
 
 ↑木が茂ってます。ここ通るの?トトロの森みたいね。
 
 ↑砂が見えてきたのでビーチが近いか?
 
 ↑でたー!
 
 ↑青いビーチ到着。素晴らしい!
 
 ↑島で一番メジャーということだけれど、人は少なくて隠れ家的でもあった。
まだ時間が早かったからなのかもしれないが。
 
 ↑海めちゃ青い。
 
 ↑透明度高くて中まで見える。
 
 ↑やっぱり隠れ家的にみえる。


■カギンミ(池間ロープ)

続いて、頂いた冊子の地図をみながら近くにある「カギンミ(池間ロープ)」と書かれたビーチへ。

こちらも駐車場がないようだったので、少し空いているスペースに駐車させてもらった。

名前のロープとは?
行ってみてわかった。

ロープがある。
降りるのにつかまるロープ。

 
 ↑こちらもキレイなビーチが見えてきた。
 
 ↑ロープ出てきた。
 
 ↑結構急だからロープが必要なんだね。なるほど。
 
 ↑上から眺めるだけでもその綺麗さがよくわかった。
こちらには私以外にも訪れる人がちょこちょこでてきた。

■島内をドライブ

電話はまだないので、続けて島内を見て回る。

灯台をみて、ハート岩をみて、池間島の集落を通って、今度は島の中心部にある湿原に行ってみるプランにした。

 
 ↑まずは灯台。白くて青い空に映える。車の中から見たのみ。
 
 ↑集落の家を見て回るのも楽しかった。
コンクリの家が多く、外壁の色も独特だからエキゾチックに見えるんだよね。
 
 ↑南国の木々と青い海。海が見える道路を走るのは気持ちがよい。
 
 ↑網が無造作に放置されているのも海のそばっぽい。
 
 ↑大きな、裸の木。
 
 ↑急に現れたエーゲ海のような住宅は、ホテル「イリオス」とカフェ「タソス」
口コミはなかなか高評価なようだ。海に面しているのでオーシャンビュー。
 
 ↑色あせたシャビーなかんじ。
 
 ↑淡いグリーンのお家が多いように思った。理由があるのかな?
 
 ↑池間公民館。なんと建物の向こうは海のようだ。
こんなオーシャンビューな公民館があってよいのか?
 
 ↑バルコニーの模様とか、やっぱり南国。
 
 ↑こちらは廃墟でよろしいですか?
 
 ↑漁港があり、その奥には池間大橋。
 
 ↑カツオのモニュメント。池間島はカツオが有名なようだ。

ハート岩は行くことができなかった。

■島内ドライブ

集落は一つの場所に集まっているようだった。
小学校や郵便局もある。

ビーチは海岸線に点在しており、その他の地域はサトウキビ畑がメインのよう。
時々墓地がある。本州の墓地とは全然違うので最初はびっくりしたけれど、墓石がどんどん増えていくスタイルよりも墓室のようになっているスタイル(だと私は勝手に認識している)の方が効率がよいのかもと思った。

前回の沖縄の旅で那覇で玉陵をみたとき、資料室で以前のお墓のことをみたけれど、墓室に追加していくスタイルだったと思う。
ということはこれは琉球王国のスタイルなのかな?

 
 ↑石垣島に行った時に思ったけれど、こちらの墓地の形がかなり本土とは
違うなぁと思う。やはり歴史的な影響、あるいは気候とか関係あるのかな。
 
 ↑地元の方も時々すれ違う。
 
 ↑まっすぐに続くサトウキビ畑。こういう一コマだけで癒しの風景。

■池間湿原

島の中程にある池間湿原。
面積は38haで沖縄県で最大の湿原だということだ。

昔は外の海とつながっていたそうだけれど、島の干拓や漁港整備の工事で遮断されて淡水化したそうだ。
たくさんの鳥を観察できる場所だということで、野鳥愛好家に人気の場所だということだ。

途中道がかなりラフになっていたのでちょっと心配だったけれど道は間違っていなかった。
駐車できるエリアがあり、その直ぐ側にちょっとした展望台がある。
ウィキペディアによると以前は木造の観察小屋があったそうだが今は鉄骨造の展望台になったという。

38ヘクタールという面積がどれくらいなのか全然想像できなかったのだけれど、こういう景色が島で見られるというのもとても新鮮だった。
緑と水、自然豊かだ。

 
 ↑海の風景とは打って変わって湿原。
 
 ↑どこまでが湿原なのだろう。広そうだ。
 
 ↑場所によって緑の色が違ったりで雰囲気が異なる。
 
 
 
↑淡水の水が豊かだというのも島にとってはいいことなんだろうね、きっと。 

■海美味(カイミール)

海底観光からの電話はないので、今度は橋の袂のお店がいくつか並んでいるエリアに行ってみることにした。
そこは食事ができるお店やお土産ショップが並んでいる。

その中の一番右端のお店で「紅芋もち」という美味しそうなものを見つけたので頼んでみる。

 
 ↑ごまがまぶされた紅芋もち。ほんのり温かい。
 
 ↑外が眩しすぎて見えづらいかもだけど、モチの中は紫色。
見ても楽しめる紅芋もち。味も柔らかくて美味しかった。

このお店から見えるビーチの景色も最高だった。
お店自体はゴージャス感は一切ないのだけど、ロケーションが最高。

紅芋もち一つでも、テーブルに座らせてくれたお店の人も優しい。

ビーチの方からビーチで遊ぶ人たちの声が聞こえる。

お店の人が別のお客さんに話しかけているのが聞こえてくる。

「砂山ビーチとかがコロナで閉鎖しているから、このビーチに来ている人が多いのよ。」と


ここにはビーチがあると私は認識していなかったのだけれど、よくみると駐車場スペースには水着の人がいるし、ここからビーチに続いているのだろう。
どこだろう?と見てみると、このお店のすぐ橫にビーチ入り口があった。

■マサカダツビーチ

 
 ↑ビーチに行こうとしたら階段のところで子猫が寝ていた。
全然逃げないし、人慣れていているみたい。平和でいいねぇー。
 
 ↑この橋のすぐそばで泳げる感じが特別感がある。
 
 ↑すごく青くて開放感がある。裸眼では眩しすぎてサングラス必須。
 
 ↑クリアな海。
 
 ↑奥に見えるのが神の住む島「大神島」明日訪れるつもりの場所。
 
 ↑海が綺麗すぎて、足だけ海に入って楽しんだ。

このビーチ私は結構気に入った。
大神島と池間大橋がすぐ近くに見えるというのが別のビーチとは違う特別感があるし、向こうには大神島も見え、適度に広がりのある開放感のあるビーチだった。

その割には人は多くなくてごった返していない。ちょうどよい規模のビーチだった。

■早い昼食

ちょっと早いのだけれど池間島で訪れるところは大体行ってしまったので食事にすることにした。
さっきの海美味の隣の隣くらいだったかな、丼のお店「大漁丼」でマグロ三種丼を頼んだ。アーサのお味噌汁もつけた。

 
 ↑メニューが多いので迷ってしまうけれど無難にマグロ。
 
 ↑海藻大好きなのでアーサも好き。

大漁丼屋 池間大橋店
https://tairyoudonya.com/

 
 ↑池間大橋をきれいに撮れる駐車場が閉鎖しているので、橋はこちら方面
から撮るしかない。
 
 ↑いけまおおはし
 
 ↑車が来ていなかったので向こうまで一直線に見える。
 
 ↑真栄城徳松氏像。池間大橋実現のため大きな功績を残した方だそう。

■雪塩ミュージアム

それでも池間海底観光からの電話はないので、仕方なく池間大橋を渡って宮古島へ戻る。
宮古島でも池間島に近いあたりにいれば、電話連絡があっても15分くらいで戻れるだろうと思った。

向かったのは雪塩ミュージアム。狩俣という地区にあり、池間大橋から遠くない。

 
 ↑ショップとミュージアムがある。
 
 ↑紅茶味のお塩もあってびっくり!色々試食できた。

ミュージアムでは雪塩の作り方の映像を流してくれているのでそれをみたら雪塩の特徴がよくわかった。
それに宮古島がサンゴ礁が隆起してできた琉球石灰岩と呼ばれる地層で作られた島で、雪塩はこの琉球石灰岩を地下22mまで掘って地下海水を利用しているとのこと。
だから綺麗な海水を使った、にがりを含んだ雪塩を作ることができているということ。

普通のお塩と雪塩との違いはにがりを含んでいるかいないか、ということらしい。
雪塩はにがりを含んでいて、通常のお塩は含んでいない。

そういうことを知ると、にがりを含んだ雪塩を購入したくなる(笑)
人に情報を与えるっていうことはすごいなぁと思う。

またここで宮古島の地下には海水と普通の地下水とがあるということも理解できた。
島のお水はこの地下水を使っている
。だからお風呂のお湯がすごくヌメヌメに感じたのだろうと予測した。




ここで学んだのは雪塩や宮古島の地形ばかりではなくて、宮古島狩俣地区のことについても資料があった。

読んでみるとすごく面白かった。
いま狩俣小学校があるあたりには以前石垣で囲まれた地区があり、門を設けて出入りを厳しく管理していたそうだ。
今は石垣を取り崩しているけれど、その残りを見ることができる。

この地域に関する歴史的なお話がとてもおもしろかった。
クバラバーズという人が12世紀末頃、南中国から沖縄本島中部の津堅島へ渡ってきたが、何らかのトラブルに巻き込まれて妹と二人で島を脱出して宮古島の白川田浜に着いた。ある日、この地を治めていた石原城の思千代按司に見初められて嫁ぐことになる。

後にこの地の支配者になったクバラバーズが、中国や朝鮮の城塞と同じように狩俣集落を石垣で囲み二カ所の門だけから出入りさせ、石垣の外側は食糧生産を確保するための土地として厳しい掟をつくり、家を建てることを禁じたという。

抜粋だけど、すごく面白く思った。

で、この残っている門を見に行こうと思った。

雪塩ミュージアムではソフトクリームを食べることができる。
フレーバー付きの雪塩がテーブルに並んでいるので、それをふりかけて味わうこともできるとてもおもしろい食べ方。

だけど、昼食を食べたばかりでお腹にはいりそうになかったので、雪塩ショップでお塩やお菓子を買ってかえるだけにした。

雪塩ミュージアム
https://www.yukishio.com/

■ファミリービーチ

雪塩ミュージアムの直ぐそばにファミリービーチ西の浜がある。

このときは誰もビーチに来ていないようだったけれど、池間大橋も見えて割と穴場なのかもしれない。

 
 ↑ファミリービーチ西の浜、としっかり書かれているのでわかりやすい。
 
 ↑こちらもミュージアムのほぼお隣、ペンション西の浜。
かわいらしい雰囲気。
 
 ↑ファミリービーチ西の浜。
 
 ↑右手に綺麗な砂浜が広がる。

■狩俣地区

 
 ↑例の狩俣地区の復元された石の門「東の門」
車で通ってみたけれど今は石垣に囲まれた集落ではないので見た目は普通だった。
 
 ↑東の井戸。
 
 ↑サトウキビ畑と細い道。そして青い海が見える、というのがすごく印象的な風景だった。
島のどこにでもみられるのだけれど、癒やしの風景だった。

■宮古島海中公園

続いて、次に池間島から近い観光地といえば、海中公園。

こういう施設に入ると、入った瞬間に電話がかかってきて慌てて出るなんてことになったらどうしようと思って待っていたのだけれど、電話はいつかかってくるのは全然わからない。
待っていても時間は過ぎてしまうのでとりあえず海中公園に行くことにした。


海中公園は、海に入ることなく海中が見える場所なわけだから、ガラスボートと似ているといえば似ているけれど、この際気にしない。

入場料は1000円なのだけど、食事とセットのチケットをおすすめされた。

お腹がいっぱいなんです、といったらマンゴージュースとセットのをおすすめされたのだけれど、
もしかして急いで帰らないとならなくなるかもしれないので、入場券だけにした。


海中公園ってきくと広い場所なのかなと思ったけれど、スペースとしてはそれほど大きな場所ではない。
階段を降りて、地下に行き、ガラス張りの外壁を通して水中の魚たちの姿をみるというもの。

ガラスは2重になっていて、手前はこまめに掃除されているようだけれど、外側は海の中なので汚れがたまっていたりくすんだりしている。

だから写真や動画ではそれらが写り込んでしまうけれど、肉眼でみるには十分はっきりとみることができた。

このあたりでみられるお魚についての説明書きもたくさんあり、魚に詳しくない私には全然覚えられなかったけれど、名前や種類のことは一旦忘れてガラス越しに魚たちが泳いでいるのを眺めているのはとっても心地よかった。

自分までも自由に海の中を泳げる存在になったような気分になった。

係の人が「ニモに似ている魚、ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミの違いについてアナウンスをしてくれたり、カクレクマノミのみられる場所を教えてくれたり、
適宜楽しみ方を案内してくれるので、長居することもできる。

外に出たらかなり暑くてぐったりになるのもわかっているし、私は電話を待っているということもあって、この場所で長めに時間をとって魚たちを眺めていた。

シュノーケリングをしたら一緒に泳いだりできるのだろうけれど、道具を用意したり海に入ったりすることなく、こんなにも海中の世界を楽しめるのは素晴らしいと思った。

コロナの関係で短縮営業中ではあったけれど、その日のうちならば、再入場することもできるということなので、ぼーっとお魚を眺めていたいという人にはぴったりかも。体力の消耗も少ないしね。

 
 ↑宮古島海中公園 奥の建物が入り口。
 
 ↑貝殻でできたシーサー。
 
 ↑同じく
 
 ↑たくさんの魚をみることができる。
 
 ↑目の前をゆらゆらと泳いでいく。
 
 ↑この魚ちゃんの顔が印象的で。
 
 ↑ふぐが膨らんだところをちょうど見ることができた。
係の人によると危険を察知したり、威嚇するときに膨らむそう。
 
 ↑熱帯魚!って感じの鮮やかなお魚たち。
 
 ↑黄色い色のお魚が多いように思った。



電話ならないなぁと思ってスマホをみてみたのだけれど、地下だから圏外のようだった。まずい。電話待っている意味がなかった。
急いで出たけれど電話があったのかどうかは不明。留守電とかは入っていなかったのでなかったのだろう。
コロナで人が少ないから・・・とは言っていたけれどあまり長い時間はもう待てないかもと思った。

あと一つ島尻マングローブを見に行ったらあとはこのエリアで観光する場所はもうあまりないかも。

宮古島海中公園
https://miyakojima-kaichukoen.com/

■島尻マングローブ

島尻マングローブでは遊歩道が完備されているので、歩くのは問題なさそうだけれど、日差しを遮る場所がないので日傘などを準備していくべき、と書かれていた。
私は一応サンダルからウォーキングシューズに履き替えて臨んだけれど、遊歩道はフラットであるきやすかったのでめちゃくちゃあるきにくいものでなければサンダルでもいけるかと思った。

私が歩きはじめようかなと思っていたところに、一台の車が駐車場へやってきて男女が出てきた。
私は、一瞥してぎょっとしてしまった。

女の子はアッシュカラーにきれいに髪の毛を染めているいわゆる若い子。
男性は関西弁の50代半ばくらいの人。

年の差だなぁー、実際の年齢差は20歳程度なのかもしれないけれど、女性のファッションと話し方が20代後半の若い子に思わせる。
男性はいわゆる働き盛りのおじさんよ、関西弁だしめちゃくちゃ不釣り合いなんだけど(余計なお世話だね)

別に私が気にするようなことではなかったのだけれど、私のすぐあとから遊歩道をあるきだして常に大きな声が聞こえるのが迷惑だった。

テンション高めだけど、彼ら本当にマングローブに興味あって来ているの?って思った。
(まあ興味ある人しか来てはいけない、ってことはないが)

宮古島ってリゾートだからそういうカップルも来るんだろうねぇ、とその時はふんわりと思った。


さて、気を取り直してマングローブのお話。
まずはマングローブって何?


マングローブとは、熱帯・亜熱帯地方の海岸や河口の汽水域の泥土に生育する常緑低水一高木の一群の総称、海の森とも呼ばれ特殊な生態系を持っている。

島尻のマングローブ林は奥行き約1kmの入江に発達しており、ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、ヒルギモドキ及び、宮古を北限とするヒルギダマシの3科5種が分布している。



島尻マングローブについてはここのサイトがわかりやすいと思った。
https://www.goyah.net/okinawa_kankou/miyako/view/simaziri.html

 
 ↑水がゆらゆら。
 
 ↑なるほどマングローブはこんな低木のことね。
 
 ↑歩きやすい遊歩道。
 
 ↑これが島尻石橋。
 
 ↑遊歩道の近くにもマングローブが群生している。
 
 ↑色々種類があるみたいだね。
 
 ↑最終地だと思われる場所にはハイビスカスが咲いていた。
 
 ↑さっき渡ってきた石橋を振り返るように見る。結構味のある石橋。

駐車場に戻った時には、大学生くらいにみえる若い男性3人組の姿があった。
ワカい男の子もマングローブを見に来るんだ、と少し意外に思ってしまった。

■島尻漁港

島尻といえば、島尻漁港が近くにあり、大神島への船がそこから出ているので場所を確かめるのと運行状況を聞きに行ってみようと思った。

漁港は小さくて駐車場に車を停めたらすぐにでも船に乗れそうなレベルのコンパクトさだった。

小さな販売所があるのでそこで船の時間をきいてみた。
減便中でその時間を記した小さな紙を渡してくれた。

一日に3往復。あまり多くないけれど訪れることは可能だということがわかってよかった。
選択肢としては朝8時半のにのって12時ので帰ってくるというのが良いかと思った。

そうやって考えてみると、明日半日は大神島滞在になるので、最終日が雨の予報で観光できないと予測するならば残された時間はあまりないかもしれない。

これはもう電話を待っている場合ではないな、次の島訪れよう、と思った。
次は伊良部島へ。

島尻漁港によってみてよかった。

 
 ↑途中通り過ぎた。

■伊良部大橋

伊良部島と隣接する下地島はどういうふうなルートで回るかあまり考えていなかったのだけれど、今日これからの時間ですべてを回るのは無理だし、行きたいところから選んでいくことにした。

まずは橋から近い場所で行きたい場所、牧山展望台をナビにセットしてgo。

移動すると決まればスムーズ。
宮古島はそれでも石垣島よりも車の移動が楽に思う。

 
 ↑伊良部大橋。あの高くなっているところがちょっと怖い。

■牧山展望台

 
 ↑展望台から島の方をみる。緑がすごく茂っているね!
 
 ↑渡ってきた伊良部大橋がよく見える。
 
 
 

■渡口の浜

 
 ↑ボートが浮かんでいた。
 
 
 
 ↑こっちはまだ川みたいにみえたけれど、
橋がみえるので伊良部島と下地島の間なのかも。ということは海だね。
 
 ↑これがビーチ。弓上の砂浜で国内ビーチランキング10位らしい。
家族連れの人が遊んでいた。

■通り池

次は通り池という場所へ。
写真もビーチの青い色と比べると主張が少ないように思ったけれど海ばかりではなくて池やその他もみたいと思ったので通り池を2番目に行きたい場所に選んだ。

場所が下地島の空港のさらに奥で端っこなのだけれど空港も見学するのでついでに良いかとも思った。


大きめの駐車場が整備されていた。結構な観光地なのかもしれない。あまり全面的に宣伝されていないように思えたけれど。


そこから木々に覆われた道を歩いて奥に進んでいく。

結構歩く。

すると、出たー!青い池!

すごーい!こんな色の池が日本にあるんだ!とすごく驚いた。

思えば青の洞窟ダイビングって書かれていた、それってここのことなのか!確かに青の洞窟状態だよ。

なんでこんなに青いのか?

こういう綺麗な水の中に飛び込んでみたい。
今回の旅は一人旅行なので、マリンスポーツとかを考えていなかったけれど、
いつか、そういうことしてみたいなと強く思った。


この青い池のあるところより先にも遊歩道が続いていた。

まだ池があるようには思えなかったけれど、海の方へ向かっているのでもしかしたら絶景が見られるのかもしれない。

かなり暑くて歩くのはきついのだけれど、こんなところまできて綺麗な景色を見逃して帰るのは絶対に嫌だ。
汗を拭きながら遊歩道を進んでいった。

遊歩道は少し高い位置に設置してあるので、歩いているだけでパノラマ的な世界を楽しめた。

 
 ↑駐車場にとめて、こういう道を進んでいく。
 
 ↑素晴らしい青。どうやって作るの?
 
 ↑池に写り込んでいる。
 
 ↑ゴツゴツとした岩。一面に広がる。
 
 ↑遊歩道が海の方まで続いていると行ってみたくなるよね?
 
 ↑通り池ってただ池がぽつんとあるだけではないんだね。
自然の景観を楽しめる場所。

■下地島空港17エンド

下地島空港17エンドとは、下地島空港の先端(Runway End)にある、美しい海の広がるポイントだそう。
空港のそばなので、タイミングが合えば離着陸を間近にみることもできる場所だという。

17エンドの駐車場へ向かう。駐車場は割とわかりやすい。
ワゴンの飲み物やさんが出ていた。

車を停めて準備していると、若いビキニの女の子とたちと数人の男性のグループが車へもどってきていた。
塩の満ち引きで現れる幻のビーチがあるとはきいていたけれどそこを狙って泳ぎにきていたのだろうか?

17エンドまで歩いていっている人の姿は見かけられなかったので本当にここで良いのか少し不安になったけれど、こういう場所って一つしかないからきっとここなのだろう。
とりあえず歩いてみる。

飛行場の真横を歩くのことって新鮮だった。
この飛行場はもともとは訓練用で、その後リゾートぽいターミナルができて、フライトも就航して、ということだったらしい。

 
 ↑泳いできたばっかりの若者たち、楽しそうだった。
 
 ↑さっき見かけた若者たちはきっとこのビーチで遊んでいたのだろう。
 
 ↑この道を歩いててくてく。
以前はこの道を車で乗っていけたというのだからすごい。
 
 ↑絶景!

宮古空港が旧日本軍の海軍飛行場だったというのも知らなかった。
宮古空港は市中心部からとっても近いのですごく便利だ。

2つも空港があるというのは珍しいけれど、その利点を利用していければよいよなと思った。
(次の日にこの2つの空港についての面白い会話を地元民とする)

高級感のあるターミナルもあとで行ってみよう。


17エンド、見えていた道の突き当りまで歩いた。
すると横に曲がる道があるんだね。

エンドというからにはおそらくそちらが17エンドだったのだと思う。
ただ、そこまでの海の景色はそれだけでとても美しくて満足だった。

そして暑い。
私個人的な問題かもしれないが、少し歩くと暑くなってしまって大変疲れてしまう。
車での移動中に涼んで体力回復させて、また外にでて暑さにやられての繰り返しなのだけれど、
これからも観光があるかと思うと、あまりくたくたになりたくなくて、ここまで良いかなと思って引き返した。
後から思うと少し後悔はあるけれど、全てを100%にやっていると、体力ももたないしね。

■帯岩

帯石はガイド冊子には出ていなかったのだけれど、標識で出てくるので帰りによった。
入る道がすごく細くて分かりづらいのだけれど、主要な道からの距離はすぐだった。

帯石、これかなり迫力あります。
こんな巨大な石が以前の津波で打ち上げられたというのだから驚愕だ。

そしてその津波でこのあたりにあった集落はなくなってしまったみたいだ。
それは悲しい過去だなぁ。


しかしこんな巨大な石を目の前にしたら、沖縄の人の石に寄せる厚い信仰心を理解できるような気もする。


石の周りをぐるっとひと回りしてお祈りして帰った。

 
 ↑とても巨大の帯石

■みやこ下地島空港を探索

みやこ下地島空港ターミナルは空港がすぐそばなのですぐに到着できるものだと思ったのだけれど結構な距離を走行した。
あまり道路がないのかもしれない。

空港の敷地に入り、最初に駐車場があったのだけれど、そこに隣接している建物がターミナルっぽくなかったので違うのかと思って出てしまったけれど、そこが正しい駐車場だったみたいだ。
その駐車場に停めて、となりのターミナルに歩いていくというシステム。

ターミナルにはレンタカー用の駐車場があるけれど一般の車は停められないようにみうけられた。


ターミナルはおしゃれな感じだった。
規模としてはこじんまりとしているけれど、雰囲気がとても良い。

せっかくなのでカフェでゆっくりする。

カフェには充電用の電源も用意されていたのでしばし充電しながらマンゴースムージーを楽しんだ。


これからこの空港から離陸する飛行機に乗る予定の人達がターミナルに入ってくる。
こんなおしゃれなターミナルのある空港なら気分もあがるよね。

 
 ↑下地島にある「みやこ下地島空港ターミナル」も南国風
 
 ↑中はとってもおしゃれな感じ。このカフェで一休み。ガイドブックにも載っていたお店。
 
 ↑マンゴスムージー
 
 ↑空港のお手洗いに着替えルームがあって気が利いている。
 
 ↑南国柄を着た女性トイレマーク
 
 ↑男性も。

下地島空港ターミナルでゆっくりしながら、今日のこれからの予定を考えていた。
ネット検索してみると、夕日がきれいにみえるスポットが近くにもある。佐和田の浜というビーチだそう。
日没の時間を調べてみると18時57分だということなので、今から急いでいけば近辺の景勝地をみて戻ってくるときに、ちょうどサンセットを楽しめるのではないか?

ということで急いで出発!

■フナウサギバナタ

フナウサギバナタとは「船を見送る岬」という島の方言で、沖縄本島などに旅立つ家族などの無事を祈り船出を見送った場所だという。

センチメンタルでよく見渡せる場所なのだろう。写真もきれいそうだ。

 
 ↑ちょっと中途半端な形の展望台だなぁと思ったらここに以前はサシバの
巨大なモチーフがくっついていたそうだ。
塩害による老朽化で2019年にサシバの部分は解体されたとさ。
 
 ↑日が暮れかかっているのがわかるねぇ。大海原
 
 ↑こちらが西の方。あちらにも展望スポットがあるのが見える。
 
 ↑こういうところから船を見送っていたのかぁ。
橋も航空便もない時はこの場所が大きな意味をもっていたのだろうね。
 
 ↑海ではなく陸地の方をみてみてもきれいだった。

■白鳥崎

白鳥崎は道路に目印があるので割とわかりやすいと思う。
白鳥崎の他に西海岸公園というのが地図にのっていたのだけれど、白鳥崎は西海岸公園の一部だそう。

ガイド冊子によると、海沿いの遊歩道で断崖絶壁やダイナミックな景観を楽しめるという。

私はあまり時間がなかったので、駆け足で写真を撮るだけで終わってしまったけれど、次回来る機会があれば、ゆっくりと海岸線の遊歩道を歩いてみたいなと思った。

 
 ↑草原、ではないのだけど草原のように広がる緑の世界。
 
 ↑木のベンチもある。
 
 ↑入り江の近くまで行くことができるのでビーチとは違った海の景観を楽しめそう。


■夕日@佐和田の浜

2つのビューポイントを駆け足で見てきて、佐和田の浜までやってきた。サンセットにはまだ間に合いそう。
人が結構集まってきている。
海に入っている男性もいるし。

 
 ↑海に入っている男性の姿あり。
 
 ↑おおー綺麗な夕日。
 
 ↑ここでBBQもできるみたいだね。
 
 ↑若者も夕日をみにきていた。
 
 ↑沈んでいく太陽。毎日陽は沈むけどここでみると特別感がある。
 
 ↑美しい佐和田の浜からみるサンセット

■突然の雨に警告?

夕日を堪能するとすごく満足感がある。だけど悲しいことにすぐに暗くなっちゃうのだよね。
これからはよく見えない中運転して宮古島まで戻らなければならない。

どこか適当なところで夕食をとれればなと思っていたら、急に大雨が降ってきた。
ざーざーぶりで視界も悪い。

するとレンタカーが急にアラーム音がなって、システムを停止しました的なことが表示される。
一体何事!と焦ったのだけれど、ドライブレコーダーが撮れないくらい視界が悪くなっているのでデフロスターを前回にしてください、ということだった。

デフロスターを入れてみたけれど特になにも変わらず。
後ろのワイパーも回してみたし、前のワイパーは最速で対応したのだけれど、システムの警告はずっと続くし、なんかいやなかんじ。

こんな雨の中レストランを探したりするのも大変なので、とりあえず宮古島のホテルに戻るようナビを設定して運転していった。
雨のすごいときはさらに徐行して運転。
もともと島での制限速度は40キロくらいなので、普段よりゆっくりだけれど雨で夜だから視界はさらに悪い。
橋をこの状態で渡るのはなんだか不安、風がひどかったりすると橋も通行止めになったりするのだろうか?といろいろ考えながら運転する。

幸い、伊良部大橋を渡る時には雨のひどいのは収まった。まあ夜なのであまり何もみえないわけだけれど、宮古島に戻ってきたらちょっと安心した。不思議なものだよ。宮古島も島なんだからね。


■宮古島にもどり食べる場所を探す


御飯食べるところはホテルの付近でみつけたらよいかなと思ってとりあえずホテルまで戻る。
市街地に入ると、あかりのついているレストラン?居酒屋?をいくつかみかけたけれど入らずホテルまで帰ってきた。

歩いてあたりの食べ物屋さんを探してみたのだけれどこれが大変だった。
居酒屋?みたいなところはあるのだけれど私はお酒があまり飲めないのでパスすると、お店が全然なかった。
テイクアウトはしている喫茶店があったけれど、メニューはステーキかタコライス、ちょっと違うかなぁと思ってぐるぐる回ってみたのだけれど、開いていても19時入店が最終だったり、見つからなかった。緊急事態宣言出ているから仕方ないかぁ。

食事難民みたいになってきたので、ファミリーマートでおにぎりを買うことにした。
部屋に海ぶどうと島らっきょうがあるし、緑茶のティーバックもある。

コンビニには、沖縄らしいおにぎりがあったはずなのでそれを試したら旅らしくなるだろう。
財布の中にクオカードが残っているのを思い出した。
ファミリーマートでハンバーグのおにぎりと、魚のてんぷらを買う。
とりあえず食べるものにありつけてよかった。明日の夕食はちゃんと考えないとなぁ。

■明日は

明日は大神島に行きたいので8時半の船に乗るために早めに出発しよう。
今日は盛りだくさんの一日だった。

3日目につづく


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