コロナ期間の沖縄・宮古島 3日目
■朝食&出発
朝食、「今日のちゃんぷる」がちゃんと毎日変わっているので嬉しい。
昆布のおかずが今日から出てきてそれも私の口にあった。
なにげにここの朝食悪くないなと思った。
8時10分ころホテルを出発する。
ちょっとギリギリだったかも、8時30分より前に島尻漁港に到着はしたけれど余裕ある感じではなかったので、漁港に初めて行く場合など早めに出発したほうが良いだろうなと思った。
■島尻漁港
往復きっぷを購入
乗客は、観光客らしき男女1組と地元の人らしいおばさん1名、あとは中年のおじさんがたくさんの買い物荷物と一緒に乗船していた。
コロナなのでお盆期間中に島を訪れるのは自粛してくださいという張り紙をみかけて緊張したけれど、今のこの時期に絞ったものはみかけなかった。
私以外にも1組だけど観光客がいるのは気持ち的に少し安心した。
乗っている時間は15分程度なのですぐに大神島到着。
↑この小さな切符売り場で購入。 |
↑ここから船に乗ります。 |
↑こちらが大神島行き。 |
↑見えてきた大神島 |
↑島に向かって右手の方 |
■大神島到着
まずは環境美化のために使われるという「入島料」ボックスに100円を投入。
私より先に降りて先を歩く観光客カップルはそのボックスには目もくれず行ってしまった。
なんでだろうね?島の人が大切にしている地域をよそ者が訪れるのにこういうのに協力しようとは思わないんだね。
まあ考え方は人それぞれだけれど、私はなんか気持ちがすっきりしないので例のカップルの分ももう100円入れておいた。
少ないけど足しにしてほしい。
古くから神様のいる島だと言われてきた大神島。島全体が聖域だとも言われているそう。
観光客が立ち入ることのできるエリアが決められていたり、神祭行事のある日には決して立ち入り禁止エリアに入ってはいけないと書かれている。
とても楽しみな場所。神様がいる場所なので、歓迎されない場合は島にも入ることができないとかいう話もある。
私は無事入島することができたので、ひとまずは受け入れてもらえたということで安心。
↑入島料100円はこちらに。 |
↑載ってきた船。 |
■看板犬がお出迎え
この島には看板犬がいるという情報を事前に得ていた。
2019年の時点で12歳とのことだったので、2021年の現在はもし誕生日を迎えていたら14歳ということか!?
結構お年だからもしかして会えないのかなと思っていたら、船を降りたらすぐに元気な犬が走ってきた。
船に乗っていたおばさんにとっても懐いているようだ。
おばさんは犬のことを「ユリ、ユリ」と呼んでいる。ユリちゃんという名前なんだね。
おばさんは食べ物をもってきているようで、ユリちゃんは食べるのだけれど、食べた後もそのおばちゃんと一緒に遊びたいようでからんでいる。
すごく大きな声で吠えるし、びっくりだ。
14歳だけどめちゃ元気。神様のいる島に住んでいるから?
↑ユリちゃん。細身で手足が長い。お顔まわりの毛がちょっと汚れている。 毛が長いテリア系?の混血なのかなと思う。 |
↑おばちゃん大好き。 |
↑ユリ、すごく元気。 |
■港のまわり
旅行記などをみて、船を降りたらすぐに拝所をお祈りをしたらよいと書かれていたのだけれどその場所がよくわからなかった。
仕方ないので港の周りをうろうろしてみる。
↑大神島では貝殻がお守りの役目をしているそうだ。 |
↑食事処おぷゆうのところにあった貝殻たち。 |
↑観光客はここにお世話になることでしょう。島に一つだけある食堂。 |
■大神小中学校跡
まずは島に入って右側の海岸沿いを歩いてみる。
2011年に廃校になった大神小中学校。
校舎も取り壊されていて、跡地のみがある。
↑大神中学校と小学校の跡地。 |
↑貝殻が大小並んでいる。 |
↑学校の跡地、建物は撤去されているので更地が広がる。 |
↑開園記念、昭和61年開園かな? |
↑創立50周年記念 |
■海岸沿いを散策
そのとなりに「長間ぷー」という拝所があるということなので探してみる。
大神島の地図には載っているが、看板などは出ていないので自分で探さないとならない感じ。
おそらくここでよいのだろうと思ったのでお参りする。
長間ぷーとは水の神様がいらっしゃる場所。
昔島で伝染病が流行った際にお世話になった宮古島の長間集落に感謝を伝える場所でもあるそう。
さらに進むと観光客が使うことができるトイレと大神島多目的広場がある。
それらのある辺りの海岸が「かみかきす」と地図で記されている。
かみかきすについて、地図には説明がなかったのだけれど、ネットの情報によると、多目的広場前の大きな岩に囲まれた潮溜まりのことらしい。
大神島ツアーに参加するとここで泳ぐことが多いらしい。
↑かなり巨大な岩が海岸沿いに転がっている。 |
↑海。 |
↑海が透き通っていてよく見える。 |
↑様々な形の岩がある。 |
↑岩の形と量が違うとまた違う雰囲気になる。 |
↑遠くの方にぽつりと巨石たち。 |
↑海岸沿いにあつまる巨石。 |
↑あまりみたことのない植物。 |
↑こちらが拝所であっていたのかな? |
■遠見台を目指す
遠見台へ行ってみることにした。
お盆期間中の遠見台や集落への立ち入り禁止という張り紙はみたけれど、現在はどうなのかはっきりと書かれているものはないようだった。
おそらく自粛をしてくださいということだと思う。
遠見台へは集落を通っていく道と、「かなり細いけもの道」とかかれた道の2つのようだった。
私は山道を歩けるシューズではなかったので集落の道を行くしかない。
集落を通るのでとても気を使った。
誰かの姿がみえたら、接近してしまわないようにしなければいけない、と気を付けて前をみて進んだ。
しかし島の人とは遭遇しなかった。
猫に一匹出会って、猫ちゃんがびっくりしていたのでなんだか申し訳なく思った。
集落の家から声や音が聞こえるのでさみしい感じはないけれど外に出てきている人の姿はみえなかった。
坂道なので休憩をしながら進んでいく。
集落の規模は小さくて、一つの場所に固まっているようだ。
大神島の地図をみてみても、集落は一部のエリアのみ。
そのほかの場所は山だったりの自然なのだろう。
自然の中に人間がつつましく住まわせてもらっているという感じ、あるいは共存させてもらっているかんじだろうか。
他の地域、特に都会では人間が好きなように住む場所を広げていっている感じが強いから、大神島のような構造には本当にすごいなぁと思う。
↑1980年に海底送水が開始されて設置された貯水タンク |
↑集落をすぎるとこんな道も。 |
↑遠見台入口。 |
↑今度は階段。 |
↑これは島バナナ? |
遠見台へ続く道を掃除をしている人がいた。
マスクを再度確認して、感じ悪いかもしれないけれど足はやに通り過ぎることとした。
やっぱり接触は避けたほうがよいだろう。島の人に感染が広がるようなことになってはいけない。
遠見台に近づくにつれて急になってきた。
午前中だけど汗ばんできた。山道を歩いているからだろうか。
休憩しながら遠見台を目指す。
頂上に近い場所で大きな岩と拝所がでてきた。
ここで拝んだらよさそう。
↑大きな岩の裏側が拝所。 | |
↑鍵付きの郵便受けがお賽銭入れのようだ。なるほど。 | |
↑お供えは持ち帰るのがルール。 | |
|
|
↑国立地理院沖縄支所の文字 | |
↑ここにも貝殻が。お供えか、それともお守りか。 | |
↑とても大きな岩で周りに木々を生やしている。 | |
↑力強さを感じる。なぜこんな山の高いところに巨石が?って思うよね。 |
そしてその裏がパノラマ展望の場所だった。
わーお!と声が出るくらい感激の絶景だった。
こんな素晴らしい景色を独り占めにしてよいのか?私幸運すぎると思った。
平時ならばこんな素敵な場所みんなが長居をしたいだろうし、訪れる人も多いだろう。
地元の人にとってもとても神聖で大切な場所。
ここを訪れることができて本当に良かったと思った。
本当にきれいな景色。
最近ずっと自粛ばかりで旅行を楽しめていない母親の顔が浮かんだ。
今度は母を連れてきてあげたいな、と。
すごくきれいだし、本当に神様がこの島にいるというのがしっくりとくる場所。
おそらくね、単純に、神様が住む(いる)場所というのは、人間の数が少ない場所なんだと思った。
人が出入りする場所が少なく、その代わりに自然がそのままの姿に近い形で残っている。
そういう場所には神様も心地よく滞在したりできるのではないかと思う。
だから、神様がいる島「大神島」なのだろう、って自然に思えた。
神様もいる島。
いいね。
↑橋が見える。池間島にかかる池間大橋。 |
↑青い海が360度 |
↑雲もきれい。 |
↑さっきみてきた面白い形の岩がみえる。 |
↑多目的広場のあたりだね。 |
↑船が着いた船着き場がこのあたり。対岸は宮古島島尻 |
↑青い海どこまでも。 |
そんなことを考えていたら蚊に刺されていた。
気温も熱くなってきた。
眺望できる場所は360度パノラマのため、日陰になる場所はない、
岩の横側が多少涼しいので少しそこに滞在したけれど、このままいても日が高くなって暑くなるばかりだと思われた。
時刻をみるとあと20分ほどで10時になるようだったので、そろそろ下に下りようかと思った。
10時になると島に唯一の食事処が開くようだ。行く場所がなければそこに行こう。
↑かんまなかたや にんぎんなあたたや なるほど、勉強になる。 |
↑井戸のようだった。 |
↑実もなっている。 |
↑農耕具、現役なのかな不明。 |
↑漁業のネット。 |
↑白い色の屋根。 |
↑立ち入り自粛のおねがい |
↑移動に便利そうなカート。 |
↑戻ってきた。 |
下山はとても早かった。10時にもならなかった。
なのでお店は開いていない。どうしよう、と思ったら今度は雨が!
日傘の用途で持ち歩いている傘があるので雨は大丈夫。
それに明日雨が降る予報はあったけれど今日はないようだったので、きっとすぐに止むだろう。
■おぷゆうで休憩
お店が開いた!
早速入ってみる。もちろんお客さんは私一人。
ここの名物はカーキたこ丼なのだけれどお腹がまだすいていないのでとりあえずかき氷を頼んだ。
もう10時になる前の時点で汗がでてかなり暑さにぐったりしていた。
とにかく室内でゆっくりしたい。
店内には私以外だれもおらず、かき氷をゆっくりいただきながらテレビをみる。
かき氷はシロップをかけただけのもので特別な感じは少しもないのだけれど、暑いときはこういうメニューがあるだけでもありがたい。
店内を見渡すと、雑貨なども置いてあるので、島の人が何か必要品を買いに来ることもあるのかもしれない。
対岸の宮古島までは15分程度で平時は冬でも4往復船が出ているのだから買い物に行こうと思えばいけるだろうが、宮古島についた後も車が必要だろう。
すぐに大きなスーパーマーケットがある場所ではないようだし、宮古島の中心部まで移動しないといけないのかと思うとやはり車が必要だよね。大神島在住者のための何かサービスなどがあるのかもしれないけれど。
↑店内。 |
↑マンゴー味のかき氷。 |
お店の人は特に話しかけてきたりしないので寡黙なタイプの人なのかな。
私はかき氷をゆっくり食べて、それからずっとテレビをみた。
普段テレビをまったくみないので時々テレビがついていると新鮮でそのまま見入ってしまう。
その時は子育てを頑張りすぎてしまうお母さんがトピックになっていて、かなり深く語られていた。
するとお店に船で一緒だったカップルがやってきた。
ふたりとも見るからに暑さにやられてかなり疲れているようだった。
店内にいた私と目が合ったのは私が座っている場所が入口から目立つ場所だったからだとは思うけれど、
別のテーブルにはお店の人が座っていてテレビをみていた。
なぜかカップルの女性の方が私に「二人なんですけど」と話しかける。
私はお店の人だと勘違いされたというわけだ。
・・・さっき船で一緒だったじゃん、と思ったけれど、船で一緒だったからお店の人ではないという理由にはならない。
彼らのあとから船を降りて観光客らしく写真を撮ったりいろいろしていたわけだけれど、彼らはカップルで連れがいたし、私より先を歩いていてよくみえていなかったのかもしれない。
それか、本当に暑くて思考停止状態だったのかも。
そんなこんなでカップルは店内の別のテーブルに座りカーキたこ丼を注文した。
最初は本当に暑そうにしていたが、食事も終えてある程度のところで出発していった。
まだ観光をするようだ。
私はしぶとくそこに滞在して、大体1時間くらいいさせてもらった。何もいわれなかったのでありがたい。
かきごおりだけでごめんなさい。カーキたこ丼は食べたかったけれど、まだ11時くらいで朝食をたくさん食べたからお腹が減らないのだよね。これからまた少し歩くかとおもったらお腹いっぱい詰め込んでいくわけにもいかないし。
■左側部分を散策
11時になったので出発することにした。船の時間は12時発なので約1時間程度。
まだみていない、海岸線の左側を歩いてみることにする。
大神島おさんぽマップによると、たかま(昔船着き場だった浜)、かーくっぬばー、まうけ(昔船着き場だった浜)、ぱまさす(昔船着き場だった浜)というのがあるらしい。
昔船着き場だった浜が多い印象。素人である私にはどこもそのように見えなくもない。
↑これは何のマークだろう。 |
↑どこも青い海。 |
↑何か無機質なものが落ちている? |
↑海岸線もいろいろな顔があり面白い。 |
↑こんな大きな木も。松の木であっている? |
↑絵になる風景。フォトジェニック。 |
↑白い砂浜はまぶしくてサングラスなしではきつい。 |
↑赤いものがたどり着いていた。 |
↑歩くのも楽しそう? |
↑こういう組み合わせって珍しいよね。奇石と小さい石の浜。 |
↑こちらは海岸の内側。海水が入り込んでいる。 |
↑こういう風に潮が満ちるとこちらに流れ込むようになっている。 |
↑このお水までもブルーで美しい。ここは海と違って溺れる心配がないから 泳ぎたくなるけれど入ってよいのかどうかはわからなかった。 |
↑ここも広いけれど島の内側に入ったたまり場。きれいだよね。 |
↑水がきれいすぎて何度みても飽きない。 |
↑キノコのような奇石。 |
↑だいぶんと道の終りの方がまでやってきた。そろそろ引き返すかな。 |
■船にのって宮古島へ
乗り遅れてはいけないので早めに引きかえして船着き場へ移動した。
メンバーは同じのようだ。朝のおばさんと、観光客カップル、皆さんそろっている。ユリも。
まだ時間があるのでおばさんは大きな声で吠えるユリに、なんとかとなんとかを探しに行こうと誘って歩いて行った。
なんとかとなんとか、の名前は忘れてしまったのだけれど、おそらく猫ちゃんか別のペットのことかな。
島には犬はユリしかいないときいていたので、猫じゃないかと思った。
とするとユリは他の動物と喧嘩しないで仲良く暮らしているということか。
おばさんはすぐにもどってきた。なんとかとなんとかは見当たらなかったようだ。
ユリは船がつくとお出迎え、そして船をお見送りするという。なんともかわいらしい。
しかし今はコロナで夏季にもかかわらず減便しているのでユリも退屈なのかもしれない。だから大声で吠える?(知らんけど)
観光客カップルも犬は好きみたいだからユリと絡んだりしているけれどユリはおばちゃんがすごく好きなようだ。
船の時刻が近づいてきた。
するとナンバープレートのついていない車がやってきた。
公道を走らないからナンバープレート必要ないのか?
私は砂川さんの「楽園の花嫁宮古・来間島に渡った日々」でそういうことがあると学んでいたので、ほーって思った。
↑廃車 |
↑こちらには湯呑などが・・・。 |
↑洗濯機。 |
↑椅子とかいろいろなものも。 |
↑こちらが拝所だったみたい。最初に入島したとき気が付かなかった。 |
↑コミュニティー広場。 |
↑長靴も干してある。 |
↑ユリも定期船乗り場のあたりで私たちと一緒に船を待つ |
↑桟橋を渡る。 |
↑海が透き通っていて水中のタイヤが見える。 |
↑スマヌかりゆす |
↑とぐろを巻くロープ |
↑この場所の構造が気になった。柱に押し付けられてとまっているのか? |
↑漁港の入口と出口。 |
↑待っている間に地元の漁師さんの船が戻ってきて、 バケツに入れた海産物をおぷゆうのお店の人が受け取っていた。 |
乗船。
今朝のおばさんはお昼のこの便で宮古島にわたるということは、宮古島在住なのだろうね。
お仕事か用事で大神島を訪れて、日帰りで帰っていくのだろう。なるほど。ユリも懐くくらいよく通っているのだろう。
15分ほどの船。
途中から雨がきつく降ってきた。
対岸に到着してもまだ少し雨だったので、サンダルから持ってきていたスニーカーに履き替える。
大神島自治会のホームページ
https://o-gamijima.com/
■昼食場所を探して
おぷゆう食堂で昼食をとらなかったのでお腹がすいてきた。
島尻漁港からそれほど遠くない場所にお豆腐の有名なお店があるようだったのでそこに行ってみることに。
ナビが案内した場所は道の途中だった。あれ?横に見ると住宅があったのでそれが豆腐店のようだった。
しかし、豆腐店らしき住宅に駐車場がない。どういうことだろう、住宅の敷地に車で無理やり入るような形になるのだけれどよいのだろうか。
悩んだけどそれ以外の道がないので入ってみた。
お店のようには見えない。どうしよう。
窓のところに人がいたみたいで、車の中からきいてみたら、お豆腐はもう終了したという、がーん。そんなに早いの?まだお昼だけど。
狭い敷地をバックして引き返した。
仕方ないなぁ、時間もだんだんとすぎていくから、お昼は宮古島中心部にある前から行きたいと思っていたハンバーガー屋に行くことにした。
ここはちゃんと営業時間をチェックしていたし、ガイドブックに広告を載せるくらいのところだからもう終了ってこともないだろう。
↑サトウキビ畑の中にたたずむ豆腐店、石嶺とうふ店。 |
↑道中の道。 |
↑サトウキビ畑があちこちにある。 |
■ダグスバーガー宮古島本店
このお店、姉妹店?のダグスコーヒーがすぐ隣の隣くらいにあるので間違えて車停めそうになった。
ダグスバーガーのお店の前の駐車場はすでに一杯になっていた。
第2駐車場というのがあったのでそちらに停める。道を渡らないといけないけれど、そちらは結構余裕があるようだった。
店内はかなり混んでいた。
だけど1名だというと、すぐにテーブルを片付けてくれて案内してもらったので待たなくてよかった。
このダグスバーガーガイド冊子にでかでかと宣伝されていて、すぐに行ってみたいと思った場所。
昨日行けたらよかったのだけれど19時までだったので、夕日をみてからでは間に合わなかった。
広告で載っていたツナステーキバーガーがとても美味しそうだったのだ。
メニューはかなりたくさんあって、こだわりを随所に感じたのでしっかり読んだら迷うのだけれど、私はツナに決めていたので今回は迷わなかった。
サイドメニューとドリンク付きのセットにして、サイドはオニオンリングにした。
ツナサラダも広告に載っていて、たぶん世界で一番高価なツナサラダとあった。
なんでも宮古島で一本釣りされたビンチョウマグロをバージンオイルでゆっくりとコンフィして仕上げた逸品だという。
これもかなりそそられたけれど、バーガーがツナステーキだからツナづくしにしないほうがよいかなと思った。
注文を受けてから焼くので時間がかかります、その間にテーブルに敷かれた紙のランチョンマットに書かれたダグスバーガーについての説明を読んでくださいとなっていた。
読んでみるとすごくよくわかった。
ダグという日系アメリカ人ビジネスマン、
彼は釣りが大好きで宮古島に何度も来ていた。
この島の魅力を伝えたいと思いビジネスを考える。
キハダマグロは西洋ではよく食べられるのに日本では本マグロ以外は価値があまり認められていない。
漁師が漁に出るのは常に命がけなのに・・・。
宮古島産のキハダマグロを使った料理を提供するレストランをすることにした。
ただ、キハダマグロだけではビジネスにならないので、
宮古島のとなりの多良間島の多良間牛に注目。ハンバーガーとして提供することにした。
安全・安心を考えて、着色料・保存料・化学調味料は使っていない。
また、食材の仕入れの際に値引きをしない。そのことによって適正な利益を提供者に還元することができ、島とともに生きることができる。
というような内容。
すごくわかりやすく書かれていてよかった。
どんな思いでこのお店ができたのか、どんなストーリーがあるのか、そういうことを知ってからお料理をいただけるのはいい。
そうでないと、なぜこのバーガーはこんなに高いのだ?と不審に思ったりするのかもしれない。
ちゃんと意味がわかってお金を支払うというのは、納得できるし、食材への感謝も深まる。
↑店内 |
↑かなり大きなオニオンリング。食べごたえある。 |
↑ツナバーガー。このツナも肉厚。 |
↑シークヮーサージュース |
↑ランチョンマットにぎっしりと書かれたダグスバーガーのこだわり。 |
私の左隣が男性2×女性2の若者グループで、右隣が予約席になっていて予約客はまだきていないようだった。
その隣が老夫婦とその娘と孫(女の子)という三世代の組み合わせ。
老夫婦の年代が一番みかけない世代だった。やはりコロナにかかったときのことを考えて旅行を一番自粛している世代なのかなと思った。
左隣のような若い世代はたくさんみかけた。
だけどこの左隣の人達の話、席が近いので聞こえてくるのだけれど、4人で最初から旅行にでかけたのではなくて、2人ずつ旅行してて旅先であってバーガーを一緒に食べているみたいだった。
楽しそうに会話しているから男女混合のお友達なのだと思ったけれど違うんだよね。
誰がレンタカーを運転しているの?とかいう質問が出てて、一緒に旅行していたらそんな質問がされるわけがないと思った。
旅先で出会ってバーガーを一緒に食べる。ふむ、悪くない。
ただ、コロナ的にいうと少人数行動がおすすめされると思うから、旅先で更に大きなグループになって飲食をともにするのは感染拡大の確率が高まる、ということなのかもしれない。
だから私は一人旅。食事も一人で食べる。
同居している家族での旅行などは、すでに一緒に住んでいるから大丈夫と思うけど、やはり宮古島で一番みかける旅行者は家族というよりは恋人たち、友人旅みたいだね。
彼らがお店を出た後には、50代男性と30代女性のカップルが隣の席に着席した。
夫婦じゃないカップルのようだ。
年も離れているし、島尻マングローブであったカップルを思い出す。
別にどんなお付き合いをしてようと私が口を出すことではないのだけれど、席が近いのですべて聞こえてくるのと、男性が私の隣に位置する席に座っているのに足を投げ出して、素足が私に向けられて配置されたことが気になった。
リゾートだから素足なのは別におかしくはないけれど、他人がすぐそばにいる場所で足を椅子に投げ出す。お行儀が悪い人だと思った。
そしてメニューをみて「わけわからん」と一言。
確かにこだわりのあるお店だからたくさんのことがメニューに書かれている。そしてわかりづらいのかもしれない。
だけど、彼女もそういわれて困惑しているようだった。
そして電話がかかってきて「いつもお世話になっております」とべらべらと店内で座ったまま仕事の話をする。なんだかなぁ。
電話はすぐに終わらなくて、注文を考えている彼女も大変そうだ。
彼女はこの男性が本当に好きなのか?余計なことを詮索してしまった。
DOUG'S BURGER
https://www.dougsburger.com/
■ドライブ
↑島にいくつかある「まもる君」とか名前のある彼。 これは何君だったのかまだチェックしていない。 |
■新城海岸
お腹が大満足の後は、島の東側を目指して出発した。
ビーチや絶景ポイントをみて、東平安名岬へたどり着くようなルートだ。
この辺りはまだドライブしていなかったのでまだ見ぬ島の景色をみられそうでわくわくする。
最初に新城海岸に着いた。
ここも駐車場とお手洗いが閉鎖されているので、コロナで閉鎖中なのだと思われた。
がしかし、ここは大々的に車が泊まっていて、またお店の人も営業をしていた。
駐車場は閉鎖なのだけれど別の駐車場エリアがあるのが決めてなのだろうか?車の数も多い。
砂浜の方を覗いてみると通常営業と見間違ってしまう。
↑愉快なシーサーがお出迎え |
↑ビーチらしきものが並んでいる。 |
↑ビーチの入り口標識も素朴な木製。 |
↑新城ビーチ! |
↑海を守るために大切なこと。 |
↑パラソルも淡いブルーが |
↑Welcome Aragusuku めちゃセンスいいよね。 |
↑すっごく透明! |
↑ブルーのテントも映えている。 |
■吉野海岸
新城ビーチと同じ海岸沿いに吉野海岸というのがある。そちらもビーチのようなのでついでに寄ってみる。
この辺りは道路はとても高い場所に位置していて、ビーチや海岸に下りるときは少しヘアピンのカーブで細い道を下っていくようなルートになっている。
この吉野海岸もそんな感じで、海岸近くまで車でおりていった。
駐車場のかんじからすると、吉野海岸は新城ビーチよりも小規模のようだった。こちらは閉鎖されていないようだ。
砂浜に入るとどうしても砂が入りまた足を洗う必要が出てくるのでそれが急に面倒くさくなり、近くまで行って引き返すことにした。
宮古島には素敵なビーチがたくさんありすぎる。全部コンプリートするのは無理だしね。
■東平安名岬
東平安名岬到着。こちらはエリアが少し広そうだ。
↑マムヤの墓 |
↑ごろごろとした石がみえる。 |
↑ちょっとひいて眺めてみる。 |
↑灯台。通常時は登れるけれどコロナ渦の今は閉まっている。 開いていたとしても私は怖くて登れないが。 |
↑また不思議な実のついた植物を発見。 |
屋根のあるところで写真を撮ったり、ぼーっとしたりした。
少しでも風のあるところで涼みたい。岬だけれどそれほど風はなかった。屋根がない場所では暑くて無理だろう。
時々私以外の人が同じ場所にやってくる。しばらくするといなくなるのだけれど、一人おじさんに話しかけられた。
「今日は涼しいね」と。
私は暑いなーと思っていたので涼しいとは思っていなかったのだけれど、地元の人からすると今日は涼しい日なのかもしれない。
そうですね、と話を合わせたら、どこからきたの?とおじさんは質問をつづけた。
おじさんは言葉から察するに宮古島の地元の人のようだ。
お客さんか友人かわからないのだけれど、人を連れてこの東平安名岬を案内しているところだという。
すごく気さくなおじさんで、面白い人だった。
なんで宮古島にこようと思ったの?と聞かれたので、前回石垣島に行ってすごくよかったから次は宮古島行こうと思った、と答えたらこんな話をしてくれた。
石垣島が少し前から宮古島を引き離して進んで行っちゃったんだよ。
それで今宮古島が追いつこう、追い越そうとしている。
だけどね、宮古島はこれからぐーんと伸びていくんだよ、だってハブが県内で唯一いない場所なんだよ。
ハブがいると農作業をしているときも出てくるかもしれなくて大変なんだ。
なんでも、宮古島にハブを連れてきても育たないそうだよ。
けどねー、これからハブは宮古島にやってくるんだ。
宮古には空港が二つあるでしょ、宮古空港と、下地島にある下地島空港。
今観光客が戻ってきている。これからは台湾や香港からもどーっと人がきて、宮古がハブ空港になるんだよ!
と。(笑)
単なるおやじギャグだといわれるとそうなのかもしれないけれど、私は聞いていて楽しかったし自然と笑いが出た。
独特な宮古のイントネーションが与える影響もあると思うけれど、おじちゃんのお話は面白かった。
この東平安名岬は島の人がお正月に日の出を見に来る場所として有名だったけれど、車ですぐそばまで乗り入れをできないようにしたら、歩く習慣のない島の人はこなくなったとも言っていた。島は相当な車社会だそう。
そういえば中心部でもどこでも路上駐車がかなり多い。
狭い道路ではすごく迷惑な話だと思ったのだけれど、その対処の仕方がまた本土の習慣とは違うと思った。
私の住むところでは通常路上駐車や停車で通りにくくなっていると、その車が動くまで待つか、対向車がいなくなるまで待って車線をはみ出して走行する。
だが宮古島では、こちら側に路上駐車があって通りにくくなっている場合、対向車線の車がめちゃめちゃ端によって走行してくれるのだ。
これにはびっくり!対向車線の人がこちらが通りやすいような状態にしてくれるという。
これが島の運転ルールなのだろうか!すごいなぁと思った。
路上駐車は迷惑なことだけれど、きっと島に住む人は日常的にしていることなのだろう。だからそれを他の人が迷惑にならないように対応する、というシステムが出来上がっているということなのだろうか。
画期的だと思った。
まあ、対向車線の車が端っこぎりぎりを走行するというのは、安全上あまりよくない場合もあるだろう。歩行者がいたりバイクが走っていたり
ということもあるだろうし。日本のどこでも適用できるものではないだろう。けど面白い発見だった。
おじちゃんは西にある西平安名岬も良いよと言っていた。
西平安名岬は昨日行った場所だ。すごくのんびりしていて綺麗だったから私はその感想を述べた。
おじちゃんと話していると、おじちゃんの連れがやってきた。
一人は沖縄本島から、もう一人は関東からやってきている人だった。
その人たちは私には話しかけてこなかったけれど、おじちゃんは今度は私にも聞こえるようにその人たちと話をしはじめた。
ここ(東平安名岬)はね、ずっと昔来たんだよ。彼女を初めて抱いた場所なんだ。
そこの芝生でね。
でもね、彼女はねそのあと沖縄本島に行ってしまった。
ご縁がなかったね。
そんな情報、必要ないけど(笑)
まあ、地元の人に話しかけてもらえるということはとてもうれしいことだった。
コロナの時期にお邪魔しているのだから、嫌がられても当然なんだし。自分たちは自粛しているのに!って怒られても仕方がないのだ。
そんな中、どこからきたの?あそこもいいよ、行ってみてーって話してくれる人と交流できて温かい気持ちになった。
コロナのことについてもおじさんは言及していたけれど、熱はこもっていなかった。
人口比率でいうと宮古島の人口で3人とか4人とかの出るということは、東京とかでいうとすごいことだからそんなに人数が出るようなことになってはいけないんだ、と言っていた。
だが、誰が悪いだとか、どこからウイルスが来たんだとかそういう風なことは一切なかった。
沖縄本島の状況がなかなか減らないけど、宮古島は少し落ち着いてきている。
観光客の数も少し戻ってきているし、これからまた戻っていくと思うよ。
観光客がたくさん訪れることに強い感情は表していなかった。
ただ住民票を移していなくて数に現れてこない移住者の人が多いんだとは言っていた。
住民票を移してちゃんと人口の統計の中に入った方がいいんだよ、という気持ちがあるのかどうかはそこまでは読み取れなかったけれど、たしかに移住者の人は多い印象だった。
住民票を移していない場合もあるんだろうなと思ったけれど、島としてはやはり移して正確な人数が人口に反映された方がいい、ってことだよね?住民税とかの関係かな?それとも人口が増えることによる影響力の増加とかかな?
おじちゃんは、いい滞在にしてね!と言って去っていった。
ありがとう!宮古島での思い出に一つまた違った色がプラスされたよ。
■島内をきままにドライブ
ナビを入れずに出発してみた。
面白いところに行けるかなぁと思ったけれど、そうでもなかった。
ただ、さっき来た道を引き返してしまっただけで、海側にはいけないので陸地側に曲がろうとしてもサトウキビ畑の農道になってしまう。
それは農作業中の人たちがいたら邪魔になってしまうし、そういうところを島外の人がレンタカーでむやみに駆け巡るべきではないと思う。
ということで曲がる道を見つけられずにいたのだけれど、適当な道を見つけたので曲がってみる。
しばらくするとダム公園という標識をみつけた。
ダム公園はダム資料館と関係があるのだろうか?
資料館もしかして近い?
ということで地下ダム資料館をナビに入れて行ってみることにした。
■地下ダム資料館
ダメ元で寄ってみた宮古島地下ダム資料館。
緊急事態宣言中なので資料館のような施設は閉まっている可能性が高いなぁとは思っていた。
やっぱり施設は閉鎖中だった。
だけど中に電気はついているので職員の人は出勤しているのかもしれない。
宮古島では降雨量は多いのに、ほとんどが蒸発したり流れていってしまうので水不足だったと。
それを解消するために地下ダムというのを設置したという。
その詳しい内容をこの資料館ではおそらく展示しているのだろう、宮古島の地下水のシステムがすごく気になったので勉強したかったけれど残念、またの機会だ。
ただ、外にある施設は眺めることはできる。
説明書き等はないようだったので、一体何なのかわからなかったけれど、後で調べたところによると、地下に存在する巨大な地下ダムの一部が地上に出ているのだそう。地下ダムの水位をここで観測しているのだという。
なるほど、しかし地下のダムは一体どれくらいの大きさなのだろうか。
↑ここで地下ダムの水位を確認しているそうだ。 ミニコロッセオみたいな階段状になっている(笑) |
宮古島地下ダム資料館
https://miyako-guide.net/spots/spots-539/
■ムイガー断崖近くのビューポイント
ムイガー断崖を通った時、やはり閉鎖されているような感じだったのでそのまま素通りした。
で、そのまま少し行くと美しい景色がみえそうなビューポイントがあったので停車した。ちょうど停車できる場所も作ってある。
↑駐車して眺められる場所が設けられている。 |
↑高台になっているので、低地のリゾートホテルのあるあたりも見下ろせるし、 海も見渡せる。 |
↑海だけの景色も最高。 |
この高台から低い場所に降りてくる道のドライブは楽しかった。
やはり上から見下ろすと迫力があって良い。まだこのエリアは走っていなかったので面白かった。
■イムギャーマリンガーデン
このビーチ、私は個人的にすごく好きだった。
いわゆる白浜のビーチとは違うけれど、水の青さは劣らず、まわりに緑もあってビーチというより山間の渓流のような雰囲気もある。
泳ぐならここがいいなと思った。
私は白浜のビーチに対するあこがれがあまりないのかもしれない。
ビーチサンダルの砂を水で流しても流しても砂浜を歩いてもどる限り砂がつく、ということがいやなのかも(笑)
ヨーロッパによくある岩場のビーチも好きだし、白浜ビーチはどうしても人がたくさん集まってゴミゴミとしてしまう。
隣には浜のあるビーチもあるし、そこでマリンスポーツもできるようだ。
ただ看板があって、ここは海水浴場ではありません。
それでも泳ぐ場合は以下のことに気をつけてください、と注意書きがあった。
潮の関係で強く流される場所があるそうだ。
やっぱり一人で泳ぐは避けたほうがいいなと思った。
万が一のことがあったときに、一人で単独で泳いでいたりしたら、気がついてもらえる可能性が極端に減ってしまう。
海水浴場ではないので監視してくれている人もいないし、レスキューの人も周りにいる人のボランティアになるのだろう。
ホテルのプールで泳ぐとかならいいだろうけれど、海は注意しないといけないよね。
↑ちょっとゴツゴツしているのだけれど、向こうは青い海。 |
↑となりのビーチは浜がありマリンスポーツをしている人の姿もあった |
↑このゴツゴツのそばを歩く道も整備されていて歩いてこれらの景観を楽しむこともできるのだ。 |
↑適度に静かでいいなと思った。 |
↑誰かのフィン。 |
しばらくこのビーチを見ながらベンチに座ってボーッと過ごした。
座っていると、そこまで暑さは感じないけれど心地よいとは程遠い。
ずっとここにいるよりは移動したほうがいいなと思った。
涼しいところに行くか、ホテルに戻ってお風呂に入ってすっきりするか。
お腹があまり空いていないので今日は先にホテルに戻ることにした。
早風呂して、すっきりして、それから夕食を考えよう。その頃にはお腹も空くかもしれない。
いやはや、お昼に食べたダグスバーガー、ツナステーキだったし、特別大きなサイズではなかったけれど、すごくお腹にたまるね。全然お腹が減らない。
■ホテル
お風呂に入ると途中から別のお客さんと一緒になった。この度初めて誰かと一緒になった。
女性の宿泊客が少ないのかなぁと思っていたくらい。
特に会話はしなかったので全然わからないけれど日焼けしているのでマリンスポーツを楽しんできたのかも。
■夕食
ホテルのレストランは19時ラストオーダー、20時までと書かれていたのでそれに合わせて19時前に行ってみた。
そしたら閉める準備していたのか?え、どうしましょう?って板前さんらしき人に聞きに行っていた。
板前さんがまあいいよ、っていうのが聞こえて、私は入店することができた。
まだ19時来ていないけれど、早めにこないとまずかった?
けど私が入ったあとまた別のお客さんも入ってきたんだよね。皆さん入店できていたけれど。
ここのレストランはホテル客の朝食と、夜は外部の人も来るレストランになるようだった。
ただ定食メニューが数種類しかないみたいで、鶏の唐揚げとかあんまり沖縄ぽくもないので、一番沖縄らしい宮古そばとおにぎりのセットにした。
朝ごはんいつも食べているのでそんな期待値で食べたら、実はお蕎麦がかなり美味しかった。
このお店、夜はきちんとしたシェフがきているのね、と思った。
それとも宮古そばというものレベルが高いのか?
お肉も柔らかくてほろほろ、つゆも出汁が美味しい。
宮古そばのファンになった。明日も食べたい。
那覇空港で食べられる「沖縄そば」とは全然違う、別物って感じよ。
↑おいしかった宮古そば。お肉と魚の天ぷらが入っている。出汁もよい。 |
↑おにぎり2個 |
↑薬味とさんぴん茶。 左の島とうがらしはちょっと入れただけでかなり辛くなるので要注意。 |
■就寝
その後は外に出る元気もなく、部屋に戻りガイド冊子を読みながら明日の計画を立てた。
今回ガイドブックは利用してなくて、事前には他の人の旅ブログをみて行きたい場所をグーグルマップで印をつけてきただけ。
あとは楽園の果実の砂川さんが書いた本を読んだ。
今は手元にガイド冊子が2種類あるのでこれで全然事足りる。
もうガイドブックって必要ないのかもなぁと思うこの頃。
明日は宮古島最終日だけど飛行機の時間が夜なので結構時間がある。
明日も楽しもう。
TOP 旅行記 プロフィール 掲示板 チャット 日記 笑話 お菓子 映画 リスト フォトレポート
コラム 100の質問 天津街ガイド 過去Top 暮らし方 ブログ