1日目 サイパンへ
■関空で友達と落ち合う
旅行一日目と行っても夜のフライトなので特に今日の現地での活動はなく移動日だった。
同行者は関空までそれぞれにやってきて出発ロビーでの待ち合わせだった。
関空で久しぶりにお友達に再会!!久々なのだけど結構自然だった。昔話に盛り上がり全然サイパンでの予定とかの計画を立てない私たち、大丈夫なのだろうか・・・。
■チャーター便にて出発
チャーター便のため夜9時の出発。乗り換えしてくる場合や空港から遠い人には夜出発って楽なんだけどでもあっちに着いたあとがつらいよね。夜に機内食でても遅くて胃に悪いし・・・。関空からサイパンまでの飛行時間は3時間。3時間でアジアじゃない場所に行ってしまうなんてなんだかとってもへんな感じ。成田ー北京と同じくらいの飛行時間。日本から東南アジアなんて同じアジアでも6,7時間かかるし、サイパンって本当に近いんだなぁと思う。
3時間のフライトはあっという間に終了。窓から見るサイパンの夜景は結構暗かった。大丈夫だろうかちょっと心配。
日本人が殆んどだから着陸してすぐに携帯でしゃべり始める人や席を立って荷物をとる人は一人もいなかった。お行儀のよい日本人。
■サイパン空港到着
飛行機を降りて空港内に入るまでのその短い通路を歩く間に外気を感じる。暑い。ここは南国だと理解できた。歩いて他の日本人について進む。迷うような場所はない小さい空港だった。空港ってその国について一番最初に接する場所でとても重要な場所であると思うんだけどサイパンの空港はシンプルで人気がなかった。お店のようなものもないし人もいない。バリなんかだ到着が夜でも「タクシーいるか?」と聞かれたり勝手にスーツケース運んでくれ500円請求する空港スタッフやら色々で賑やか且つサバイバルだったけどサイパンはそういう人はいなかった。入国審査の前にサイパンのシンボル?サイパンダの着ぐるみをきた人と首飾りを首にかけてくれる人が2人いただけ。この首飾りサービスは全ての空港利用者にしているのかそれともこのチャーター便利用客のための特別サービスなんだろうか???まあ一応うれしいサービスでした。
■お迎えのバスにてホテルへ
3時間のフライト+1時間の時差で現地到着は夜中の1時くらいだった。ツアーなのでお迎えのバスがきている。そのチャーター便に乗っている人はほとんどツアー参加なのだろう。バスも沢山きているし、殆んどが日本人のようだった。バスのお迎えにきていた旅行会社の男性も日本人だった。まだサイパンという外国に来たようなきがしない。バスに乗ってホテルへと向かう。車窓は真っ暗のため何も見えない。際立って灯りが少ないけど大丈夫だろうか??多分まだ空港の周りだからで街についたら明るくなるのだろう。きっとそうだろう。
いくつかのホテルによった。それぞれの場所で数組降りていくのだけど暗いながらにも見たところあんまりいけているホテルじゃなかった。サイパンって本当に大丈夫?私たちの泊まるホテルは大丈夫よね?と心配になってきた。
南国なのに南国っぽくない垢抜けないホテルだったら南国ムードも台無しだよ。特に中国を思い出すような雰囲気のホテルは勘弁してほしいなぁ。
■ホテル到着
無事到着。で気になるホテルの様相は??真夜中なのでよくみえないけどひとまずは中国ぽくもないし寂れてもないしOKだった。明日になったらよくみえるだろう。お部屋はオーシャンビューではない方の部屋、つまり安い方の部屋にしたけれど部屋の中は綺麗で満足だった。ドライヤーや鍵付き金庫もあるし、まあまあだと思う。
あれこれしていたら時間はあっという間に経つ。結局3時くらいになって就寝した。明日から本格的なサイパン観光だ!早く起きなきゃな!
■サイパンの基本情報
正式名称 | 北マリアナ諸島(アメリカ合衆国の自治領) |
人口 | 約80,000人(北マリアナ諸島全体で) |
首都 | サイパン |
通貨 | 米ドル |
自治領樹 | シンボルツリーは「フレームツリー(花炎樹)」 |
地勢 | 日本の南約2,400km、面積は約185km |
時差 | 日本より1時間進んでいる |
税金 | 輸入関税がないのですべて免税 |
気候 | 海洋性亜熱帯気候 |
平均気温 | 27度 |
電圧 | 120V |
人種構成 | 人口が多い順にフィリピン人、中国人、チャモロ人(サイパンの先住民) |
宗教 | かつてはチャモロ民族の土着信仰が中心だったのが現在はカトリックが大多数 |
言語 | 北マリアナ諸島の公用語は英語とチャモロ語 |
フライト時間 | 日本より3時間 |
水 | 水道水は飲まない方がよい。ただしロタ島の水質はよいので飲用可 |
↑浜辺に生える南国の木(マニャガハ島 4日目) | ↑海辺にたたずむ美女?(マニャガハ島 4日目) |
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