2日目 エコツアーでサイパン北部観光

■起床

 昨日遅かったため案の定早起きができなかった。起きて遮光カーテンを開けて見るとびっくりするくらいの日差しだった。やっぱりここは南国だ。クーラーがかかっているから暑さは感じないけどこの日差しは怖いくらい強い。さあ、南国ファッションに着替えて行動開始だ。

↑ホテルからみた風景(正面)
この建物と建物の間の通りが歩行者天国で
ガラパンの繁華街のようだ。
↑エレベーターの前の窓から外を望む
↑こちらはココナットストリートの方面

■朝食

 結構いいホテルだったのだけど安いツアーだったので朝食は含まれていなかった。朝食の含まれていないホテルって結構久しぶり。中国の安ホテルでもお粥やゆで卵の朝食がついていることが多いからねぇ。といってもお粥やゆで卵の朝食を今食べたいというわけではないが。

■ホテルのプライベートビーチ

 昨日の到着時には真夜中だったので何も見えなかったけれどホテル内をみてみると結構綺麗だった。
プライベートビーチにでてみる。人はものすごく少ない。BIG BOYZというマリンスポーツをできる所もあるし、ゆっくりとビーチを楽しみたかったらここで泳いだり日光浴したりするのもいいかもしれない。

↑ゆっくりとできそうなビーチ ↑この時ビーチに出てた人はほんの数人だった。
↑このピンクが目印「BIG BOYZ」
ここでマリンスポーツが楽しめる。後の建物がホテル
↑こっちがプール
↑日差しの加減によっては椰子の木も幻想的だ ↑こちらでは夜ディナーショーが行われるようだ。

■ガラパン地区散策

 朝食を食べる場所を探しがてらサイパンいちの繁華街ガラパン地区を散策してみることにした。ホテルはガラパン地区にあるので便利な場所だ。とりあえず昨日空港からのバスの中からみたDFSギャラリアに行くことにした。ギャラリアはバリでもそうだったけどタクシーでギャラリアまで行くとタクシー代が無料になる。正確にはタクシー代はギャラリアが運転手に出しているのだけどそこまでしてギャラリアは日本人に訪れてもらいたいと思っているようだ。日本人はそれほどにDFSでお金を落とすことに貢献しているのでしょう。ちなみにサイパンは輸入関税のかからない自由貿易港(フリーポート)らしいのでDFSでなくてもどのお店でも免税だ。帰りはギャラリアの出している無料のシャトルバスに乗って移動することもできる。こういうとき自分はブランド品を余り買わない人だけど日本人でよかったなぁなんてチョット思う。

 ギャラリアはまあまあの広さ。バリのギャラリアに比べると人が少ないように思えた。まあゆっくり広々と買物を楽しめる。両替所もあるし、日本人客が多いから日本語のできるスタッフもきっと多いのではないかと思う。中にはハードロックカフェもあるし、サイパンの名物(?)サイパンダの大きなぬいぐるみのあるコーナーにはサイパンダのお土産ものも売っている。ハードロックカフェのとなり(お手洗いの向かい)にはHISのカウンターがある。ここでサイパン滞在中のツアーをみてみることにした。

↑これがビーチロードというガラパンでのメイン
ロードみたいな感じ。DFSもこの通りにある。
↑ホテル「フィエスタ スパ&リゾート」が見える、
ココナットストリート。 右がアガタやレストラン
「トニーローマ」「カプリチョーザ」の入ったビル
↑少し生活観のある通り。多分プラメリアアヴェニュー
かジンジャーアヴェニューだと思う。
↑スコールが降ったりすると水溜りができる
↑アガタの入っているビル ↑左の写真のビルすぐ隣が夜来香という
中国人経営のカラオケなのが笑える。
↑最新ドラック、熟女、盗撮、無修正、で本当に
安心できるのお店」なんだろうか?
↑マッサージといえばやっぱりこれ!足つぼの図

■現地ツアー申込み

 日本からの参加してきたツアーはホテルと航空券だけであとはフリープランになっている。その他に観光したりマリンスポーツしたり他の島へいってみたりするには現地のツアーに参加するのが便利なようだ。自分たちでレンタカーを借りて移動するという手もあるが運転にあまり自身がないし皆初サイパンで地理にくわしいわけでもないのでツアーの方が安全だと思う。あと自由旅行みたいに自分たちで切符を買って、という方法もあるのだろうけれどサイパンは結構田舎でそうやって自分たちで手配することがあまり割安にならないこともあるようだ。例えばマリンスポーツをその都度その都度申し込むよりも最初からセットになっているものに申し込んだ方が割りやすになるし便利だったりする。

 ということでHISでいくつかのツアーを研究してみた。日本人スタッフと日本語の話せる外国人スタッフがいるので日本語で色々と質問しながら今日の午後参加する「エコアドベンチャー」というのと明後日マニャガハ等へ行く送迎ツアーの申込みをするこにした。二つ合わせて79ドルだった。テニアン島にも行く予定だったのだけどあんまりよいツアーがみつからずそれは申し込まないことにした。

■ブランチ

 ツアーも決まったので今日の集合時間2時半までにゆっくり食事をしてホテルで準備して待機していよう。もうお昼に近かったので腹ペコだった。がっつりお肉でも食べたいわ!という気分だったのでフロリダ生まれのバーベキューリブレストラン「トニー・ローマ」に行くことにした。サイパンは公共の交通手段がないのでレストランで無料送迎サービスをしているところが多い、この「トニー・ローマ」もそうだったのだけどきいてみると実はギャラリアから近いようなので歩いていくことにした。歩いて5分ほど、日差しが強いのですぐに暑くなる。

 トニー・ローマはすぐにみつかった。イタリアンレストラン「カプリチョーザ」と同じ建物でみつけやすい。みんな腹ペコなので日本の感覚で注文する。このお店の名物のオニオンリングとベビーバックリブとあとはメニューをみて美味しそうだと思ったなんとかサラダとマヒマヒという魚の料理と頼んだ。普通に頼んだつもりなのだけどやっぱりここはアメリカ領だった?それともフロリダ生まれのリブレストランだから?めちゃくちゃでかかった。塔のようになったオニオンリングは半分も食べられなかったし、こんあ大皿なサラダもはじめてだったよ。ゆっくり時間をかけて食べた。お店の服務員のお姐さんお兄さんも親切で「写真を撮ってあげようか」と聞いてくれたり、「味はどうですか?」と声かけてくれたりした。この冊子をもっていったらアイスクリームサービスという冊子をもっていってたのでアイスクリームも食後にもらって大満腹だった。代金は3人で76ドルくらいだった。お昼にしては高い。サイパンの物価はちょっと高いなぁと思った。

トニー・ローマ
ガラパン・コメットセンタービル1F
営業時間11:00〜22:30
定休日:無休
TEL:233-9193
日本円はT/Cのみ可
無料送迎あり、駐車場30台

■ホテルで待機 

 ホテルに戻って今日の午後のツアーの準備をする。ビーチには行かないのだけど「グロット」という条件が許せばもぐることができる場所に行くので一応水着に着替えていくようだ。HISのお姐さんの説明によると波が高ければもぐれないし、行ってみないともぐれるかどうかはわからないそうだ。

■エコアドベンチャーツアー出発

 ホテルにお迎えがきていたので車に乗る。お迎えにきていた人は国籍不明の男性だった。英語を話しているのだがなんとなくアジア系統の顔のような気がする。挨拶なしに車は出発した、どこに向かっているのだろう?とちょっと不安になったけどなんとなくそんなこと心配しないでよさそうな雰囲気だったのでバスに揺られながらおしゃべりに興じていた。

←バスの中から見えた中華系のお姐さん
南国なので水着でうろうろする人もいるのだが、
このお姐さんはこの格好でソックス&スニーカー
だったのが目に付いた。

■マリアナストレッキング

 今回のツアーはマリアナストレッキングというところが主催しているようだった。私たちの参加したこのエコアドベンチャーツアーはフルコースとエコツアーのみというのがある。フルコースというのはエコツアーにランチとSPAがプラスされたものなのだけど私たちはエコツアーのみというの参加した。行き先は以下の通り。

グロット→バードアイランド→カラベラケーブ→スーサイドクリフ→ラストコマンドポスト→タポチョ山山頂

 集合場所(マリアナリゾート&スパだと思われる)に到着。そこでは日本人のスタッフの方が迎えてくれた。いまいちまだこれからのことがよくわからないけれどとりあえずソファで休んでまっていた。そのうちに「ウエストバックを貸してくれるので必要なものだけそれにつめて、貸してくれる動きやすいサンダルにはきかえてあとのものはロッカーに預ける、それからまだ車が戻ってこないようでまた少し待つ。
 そしてやっと出発。日本人の女性が運転する車で出発した。参加者はわたしたちの他には若い男性2人組とおじさん一人。最初の目的地グロットへ向かう。

↑マリアナスリゾート。ここから出発する。 ↑中は南国チックなインテリア

■残念ながらもぐれなかったグロット

 グロットとはサイパン屈指のダイビングスポットらしい。マドック岬の崖下にある。水中では3箇所の横穴で外洋とつながっている。外洋から横穴に差し込む光が水面に反射して洞窟の奥では神秘的なブルーの空間が現れるらしい。急斜面の階段を下りていくのだがここはダイバーさん優先の場所らしいのでダイバーさんが登ってきたりしたら観光にきている私たちは道を譲らなければらないそうだ。波が穏やかだったら私たちもここでもぐってみることができたのだけれどガイドさん曰く今日は波が高いのでもぐらない方がよいという判断だった。やはり波にさらわれて死亡事故などもあるらしい。この日ももぐっているダイバーさんは数人いたのだけれど彼らはきっと何度ももぐっている人経験の多いダイバーさんなのだと思う。私もいつかライセンスを取ってダイバーを楽しむようになったら再度この地を訪れてみたいな。そしたらより一層このグロットという場所の魅力を感じられることだろう。

↑こういう車で移動。 ↑グロットはこの下にある。実はここから小さく白い
タンクを背負ったダイバーさんがみえる。
↑このグロットのある岬の向こうは海が広がる ↑この奥に外洋につながる横穴があるのかな??
↑打ち寄せる波がしぶきをたてている。
この日は波が大きかった。
↑こういう階段を降りてきた。帰りはちょっときつい。
↑頭上を見上げるとこんな感じ

■バードアイランド

 次の目的地は鳥の楽園という名「バードアイランド」と呼ばれるイエスタ・マイゴ・ファハン。ガイドブックでサイパンのワン・オブ・ザ・ベストと載っていたので来る前から是非いってみたいと思っていた場所だ。
 到着してみて想像通り感動的な場所だった。海鳥の姿は全くみえなかったけれど高い位置から見渡すこのバードアイランドと青い海というのはあまりみる機会のない景勝地だと思う。

↑バードアイランドの入り口
ここから階段を下っていく
↑入り口(左の写真)の左にこういう人が座っていた。
この場所の管理の仕事をしているのかな?
↑階段を降りてバードアイランど景色を楽しむ ↑やっぱり絶景だ〜!
↑こんなん作っちゃいました。

■ちょっと怖いカラベラケーブ

 「カラベラ」とは骸骨を意味するチャモロ語、この洞窟は北部のジャングルの中にある。スペイン人に先住民族が大量殺戮され骸骨が積み重なったといういわれがあるそうだ。
 車で近くまでいって少し歩くと洞窟ができていた。中は暗くてよくみえなかったけれどひんやりとした深く広がる空間だった。暗いところなので一人で観光するにはかなり怖いかと思う。

↑こうやって写真にとっても怖い。 ↑同じ洞窟でも鍾乳洞とはイメージも雰囲気も
全然違うなぁと思う。
↑ここが人が一人通り抜けられるくらいの通り道、
だったように記憶している。

■スーサイドクリフ(ラデラン・バナデロ)

 スーサイド・クリフという名で知られるラデラン・バナデロはバンザイ・クリフと同じ頃に多くの民間人が自殺を図った場所だそうだ。標高249mのマッピ山の北側は切り立った断崖となっていてこの場所でアメリカ兵の投降の呼びかけに応じるのは祖国への背信だと身を投げたそうだ。中には崖の途中にある木に引っかかり奇跡的に助かった人もいたというのをガイドの人が教えてくれた。上から見渡すとバンザイ・クリフ(プンタン・サバネタ)と太平洋が見渡せる。頂上部分は平和記念公園になっていて慰霊碑や観音像などがある。バンザイ・クリフとスーサイド・クリフとの地理的な違いというのは、どちらとも崖から身を投げた場所であるのけれどバンザイのほうは海へ身を投げてスーサイドの方が地上に身を投げたいうこと。そしてバンザイは崖から下までが50mくらいの高さで、スーサイドは200mくらいの高さがあったということらしい。バンザイ・クリフの方には実際足を運んでいないからなんともいえないけれど、仮にどちらかを選らんで投身自殺をしなければならない状況になったらスーサイドクリフの方が更に怖い方法のように思える。どちらにしてもここから身をなげなければならない、或いは身を投げることが正しい選択として身を投げていった、そんな時代が少し昔にあってそうして人生を終わらせていった人が沢山いたということを、彼等が最後の瞬間立っていたその場所に私も立ちなんともいえない気持ちになった。私がこうやって生きていることって当たり前におもっているけどそうじゃないんだなぁと、こういう時代に生まれてきてよかったしそのことに感謝して生きなければと思った。

↑絶景は絶景に違いない。 ↑青い海と緑が見渡せる
↑こういうところから飛び降りたのかなぁと思うと
しみじみ
↑建立記 ↑十字架を背にした観音様が立てられている。
ここでは宗教や信仰する神様を問わず亡くなった方
への慰霊の念がこめられているのだろう。
↑スーサイドクリフまではこういう道をたどってきた。
右端にうつっている花がフレームツリー
↑フレームツリー、別名「南洋桜」「花炎樹」
やっぱり南国の花というと鮮やかな色だな

■バナ・デロ(ラストコマンドポスト)

 しんみりとした気持ちでスーサイドクリフをみ終わった。次の目的地はバナ・デロだ。向かっている途中、道の左側にいくつか防空壕の入り口がみえた。車で通り過ぎただけなのでよく見えなかったけれど大きさは思っていたより小さく見えた。今私たちは「サイパンって田舎だね〜」なんてのんきにこの道を通っていっているけれど、空から爆弾が落ちてくる恐怖もなく本当に恵まれていると思う。この今私がいる同じ道を当時の人は恐怖や悲しみに胸を占拠されながら防空壕へと逃げていったのかと少しだけだけど自分の頭の中で想像ができた。戦争をしらない平和なところに生まれた私たちで、もちろん当時のことを体験、体感することはできないが、戦争の爪あとが残るところへ実際に行ってみるということは意味のあることだと思った。

 さあ次の見学地バナ・デロ、通称ラストコマンドポストに到着だ。ここには旧日本軍最後の司令部があった。

↑いきなりあるのが戦車。
元々はこういう色・模様ではなかったのだが後から
ペイントしたそうだ。
↑左の写真の大砲とは大きさが違うタイプ
↑こちらがよくガイドブックに載っているところ。
この左側に階段がありそこからトーチカへ行く
↑左の写真の部分アップ。ラストコマンドポスト
最後の指令部隊と書かれている
↑トーチカの中、
この大きな穴は直撃弾によるものだそう
↑こちらにも大きな穴があいていた。
↑マッピ山の崖下に戦車がずらり ↑中をみると人がぎりぎり入れるくらいの大きさ。中は
エンジンと人との距離が近くてものすごく熱くなったらしい。
その熱で亡くなってしまった軍人さんもいるそうだ。

 今回は訪れることができなかったがこのラストコマンドポストの南側には犠牲になった沖縄の人を慰霊するおきなわの塔(Okinaaw Monument)と韓国人慰霊平和塔がある。

■サイパン全体が見渡せるタポチョ山

 今日のエコツアーの最後の観光地はタポチョ山だ。サイパンのほぼ中央に位置する標高473mの山だ。サイパンには他に高い山がないのでここでは360℃サイパンの全体が見渡せる。車で少し急で道のよくない坂道を登って近くまで行く。このタポチョ山の頂上付近は別荘がいくつかある。セカンドハウスにしているそうだけどここまでの道が急で細いのでこの辺りに住むのは便利ではないかなぁと思う。
 タポチョ山到着!!歩いて階段を登るとパノラマの風景。サイパン全体が見渡せた。田舎だと思ったサイパン、こうやって全体をみてみたら本当に田舎だった。けど緑は沢山あるし、海は綺麗だしとてもこじんまりとした素敵な場所だと思うよ。やっぱり一番の繁華街ガラパン地区は建物も沢山みえる。その先には丸いマニャガハ島も見える。ガイドブックには天気のよいときにはロタ島もみえると書いてあったのだけどこの時は思いつかなかったので確認できず。タポチョ山から見下ろす緑はうっそうと茂るジャングルでもなく、深く一度入ったら抜け出せそうな森でもなく、心地のよくでも貧弱ではない緑だった。やっぱりここはアジアとは違うなぁと感じだ。
 ついさっきスコールが降ったりして天気が不安定だった。風もとっても強いのであんまり長いはできなかったのが残念だけど高いところから眺めるのが好きな私には今回のツアー最後のスポットとしては満足のタポチョ山だった。

↑タポチョ山の頂上にある像 ↑この先に立つと(おそらく)南方面が見える
↑頂上から(おそらく)東南方向を望む
左の道はかなり急なピンカーブ
↑う〜ん何もない!
サイパン島は自然の多い田舎なんだなぁと実感
↑こちらは(おそらく)ガラパン方面でサイパンで
一番建物が一杯あるところ、うっすらみえるのは
きっと4日めに訪れる予定のマニャガハ島だろう。
↑真ん中あたりの横に細長い湖がもしかして
スペペ湖???

■タイ料理の夕食

 辛くて酸っぱいタイ料理を食べたいね、ということでガイドブックで探した「タイハウス」に行くことにした。ガラパンにあるのでそれほど遠くなくて歩いていける距離なのがよい。
 天津でもそうだけど美味しいタイ料理屋さんって西洋人のお客さんが多いように思う。ここでもそうだった。なんか本当にサイパン?って疑うようなちょっと国籍不明で多国籍な雰囲気だった。
 料理のお味はまる。天津でいつも頼むようなお決まりメニュー+αで注文。パパイヤサラダ、トムヤムクン、チキンのレッドカレー、ごはん、等。さすがにここでは大皿ではでてこなかったけれど、天津のタイレストランよりは気持ち多めだったかな。

■またもやDFSギャレリア散策

 帰り道にギャレリアを通るのでまたもや立ち寄って物色。

↑ぶれててごめん、ギャレリアの入り口
タクシーでここまで乗りつけることができる。
ここから入ってすぐ左に両替コーナーがある。
↑巨大サイパンダの周りにはサイパンダグッズを
売っている。
↑ギャレリア内に入っているハードロックカフェ
1Fがショップで2Fがレストランになっているらしい
↑やっぱりかわいいよね、ハードロックのTシャツを
着た熊ちゃんたち。
↑日本人がおおいんだろうなぁ ↑ギャレリアから帰る道、ビーチロード
サイパン随一の繁華街??

■ホテルまで歩いて帰る

 ホテルに戻るとなにやら魅力的な衣装の女の子が踊りを踊っていた。これが現地の民族衣装なのだろうか??


↑三人が前にでて踊っていた ↑かわいらしい娘さんという感じ
↑私は3人の中ではこの子が一番好みだな ↑セクシーな格好でひょうきんな踊り子さん

■今日のまとめ

 今日はサイパン島の観光ができてよかった。個人的には海よりも高いところが好きなのでタポチョ山という見晴らしのよいところにもいけたし満足。ビーチでのんびりするのもいいけど車でぐるっと回るとその地の雰囲気がわかっていいなと思う。まわっみて思ったのは道が悪いところが多い、つまり田舎なんだなぁと思う。緑も多くて都会の喧騒はまったくない。でも工場らしきものが少しもみつからなかったのが不思議だった。サイパンの物価の高さは工場がなくて輸入品に頼るものが多いからなんだと思う。日本と同じかものによっては日本より高いものが多い。現地の人はきっと日本と同じ給料があるわけじゃないだろうからどうやって生活しているのかなと思う。地元民が通う市場やローカルなスーパーというのもみかけなかった。中国人が中国人相手に路上で売る野菜というのはみかけたけどそれ以外はみなかった。この島での生活ってどうなっているんだろう??不思議だ。
 明日はサイパンから約5kmのところにあるテニアン島へいってみよう。

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