バンコク 女子二人旅 3日目
1日目 関空よりバンコクへ移動 (バンコク泊) 2日目 バンコク観光(王宮、エメラルド寺院) バンコク観光(ワットポー、サイアム)→友達と合流(シロッコ) (バンコク泊) 3日目 カオマンガイ→サイアムで買い物→ナナで買い物・散策 (バンコク泊) 4日目 バンコク観光(水上マーケット) マンダリンオリエンタルバンコクへ移動(バンコク泊) 5日目 バンコクで買い物 (機内泊) 6日目 早朝に関空到着 おまけ編(バンコクの乗り物や街並みを紹介) |
■ピンクのカオマンガイを求めてプラトゥナームまで移動
今日は朝食にピンクのカオマンガイを食べて、それからショッピングに繰り出す予定。ピンクのカオマンガイとは知っている人も多いかもだけれど、ピンクの制服がかわいいカオマンガイのお店。ネットでみるとおいしいということなのでホテルからは遠いけれどいってみることにした。お店の名前は「ガイトン・プラトゥーナム」
タクシーでいこうとしたのだけれど、日本人っぽい私たちはいくら英語でコミュニケーションができても運ちゃんに足元見られることが多い。距離で考えてもそんな高くないはずなのに法外な値段ばかりふっかけてくるので、今日もあきらめてBTSでいくことにした。
プラトゥナームらへんにあるようなので、BTSで「チットロム」までいってそれから少し距離あるけれど歩いて行くことにした。
↑カオマンガイのお店まで歩いて行く途中。バスやタクシーで道は鮮やか | ↑デパートの前で |
↑バイクも一杯 | ↑伊勢丹 バンコクに住んでいたら通うだろうな |
↑プラトゥナームのあたり、お店はすぐそこ |
■いざピンクのカオマンガイを食す
結構歩いた。デパートのあるあたりは暑いバンコクの市民のためにデパート内の通路というものがあってそこを歩くことができるけれど、もちろんほとんどは外を歩くわけだ。まだ朝だけれど歩くと暑くて疲れるし汗がでる。
でもピンクの制服が見えてきたときはすごくうれしかった!空腹がこれで満たされるのもうれしいし、疲れた足も休憩ができる!
お店はお客さんで繁盛していた。だけど日本人は私たちだけだった。英語は通じない感じなのでカオマンガイといって注文する。
↑ピンクの制服は遠くからでもよく目立つ |
↑タイ語で全然わからないけどお店の看板(笑) |
↑カオマンガイ!やさしい味だった |
他のテーブルをみると、カオマンガイと一緒に他の鶏料理を頼んでいる人たちがちらほらあった。すごく気になったけれど何という料理なのかわからなかったので、少し量は少なかったけれど朝食はこれでおしまいにすることにした。
さて、ピンクのカオマンガイでカオマンガイを食するというミッションは達成した。次は買い物。歩いてきた道を帰るのはとても考えられなかったのでタクシーでサイアムへ移動。この近くにも大きな市場があるみたいだったけれど先にデパートにいきたかったのでサイアムへ直行することにした。
この時は変な運ちゃんじゃなくて普通にメーター使ってくれたのでよかった。
タクシー(プラトゥナーム→サイアム) 44バーツ
最初はもう購入することが決まっているNaRaYaへ。昨日のおじちゃんの情報によると、サイアムではディスカバリーに入っているNaRaYaの方が大きいということなのでディスカバリーへ。
NaRaYaに入って感激!超可愛い!どれもがほしくなる!NaRaYaのかばんは以前妹がタイ旅行したときに買ってきてくれているので2つくらいもっているのだけれど、お土産でもらうのと、実際に目の前にものすごい数のかばん他雑貨が並んだなかから選べるのとはドキドキ感が全然違う。かわいい柄がたくさんあるのだよねー。私は結構柄物好きなので嬉しくなった。
沢山あるのですごく迷った。そこでまずは妹に頼まれている必ず買わなければいけないものから買うことにした。それにしても結構時間がかかったが、なんとか彼女のいっていたものに近いものを選んだ。
それからあとは自分が使うものを選んだ。可愛い!ものを買うというよりは、何をいれるからこの形、この色、と言う風に現実的に選んだ。そうでもしないとあれもこれもがほしくて山ほどになってしまうからだ。
お店には日本人のスタッフ(一般スタッフより上の人みたいだった)もいたし、中国語を話すタイ人のスタッフもいた。お客さんは中国人の方が多かったなぁ。彼らの購買能力はすごいんだろうね。私達も中国人にみえたらしくタイ人スタッフに中国語で話しかけられた。英語で質問しても中国語でかえってくるのよ・・・。まあ私も友達もそれで意思疎通はできるけれどね(笑)
NaRaYa(バッグ、小物多数) 4,665バーツ
■昼食
NaRaYaでの購入品が大量になってしまった。これを提げて買い物はできない。お店で預かってもらえるかなとおもって聞いてみたけれどそれは無理だった。かわりにパラゴンでは預かってもらえる場所があるということなので早速いってみる。
パラゴンのスーパーマーケットの入り口エリアに預かってもらえる場所はあった。大きなショッピングカートに荷物を入れてそれを預けるというシステム。なので大きなショッピングカートの在庫がなければ預かってもらえることができない。
それからデパートを散策した。ディスカバリー、そしてその隣のパラゴンなど。日本の私が住む地方都市にはないブランドのお店がやまほどあってそれは魅力的だったのだけれどこの日は週末で恐ろしい人出だった。暑いバンコクでは人々は昼間は涼しいデパートやショッピングセンターで遊ぶのではないのかなと思う。歩くのも疲れるのでショッピングもなかなかハードル高そうだった(笑)
とりあえず、朝食が少なかったので昼食をレストランで食べることにした。もうすでに疲れていたので、バンコクに来る前にこの料理ここで食べたいよね!っていうのがあったけれどそこに行く気力もなく、デパートの中にあるレストランを探すことにした。なかなかよさそうなお店があったので入ってみる。デーパートだけれど恐ろしく高いこともなさそうだ。まあ、日本の物価に比べてだけれど(笑)。
ここではラズベリースムージーをドリンクに頼んで、料理はビーフンとトムヤムクン、チャーハンにした。ここのトムヤムクンは辛さがちょうどよかった。トムヤムクン以外も全体的においしかった。さすがデパートのレストランってかんじ。ここは日本人にもお勧めしたい場所だな。なぜかチャーハンの写真は撮っていなかった。
↑ビーフン | ↑ラズベリースムージー |
↑トムヤンクン | |
↑店内 キッチン部分が見当たらないのでどこか別の場所にキッチンがあって 運ばれてくるのかなぁと考えた |
レストラン(2人分)
ジュース
トムヤムクン
チャーハン
ビーフン
683バーツ
■スーパーで買い物
服や靴を選ぶ元気はなかった、だけれど何も買わないのでさみしいのでスーパーで食料品を買うことにした。こういったアジアのスーパーにいくと本当にわくわくする。日本にはないような商品が沢山ならんでいるが、その中でもなじみのものもあるし、それをみて私の海外生活(天津と北京だけだけど)を思い出したりする。また外国人として私も何度も現地のスーパーに足を運んだ。その時に何とも言えない感覚がよみがえってくる。
ここではココナッツミルクのパウダーを購入した。ココナッツミルクはカレーに入れたり東南アジアの料理を作るときに必須のもの。日本では大体タイから輸入した缶が売っているのだけれど日本で買うと高いのでこちらでかさばらないパウダーものを探した。ここでは2つだけかったけれど後でもっと買っておけばよかったと後悔。私は海外で白いパウダーものを大量に買うことに何か躊躇するものがあるのだけれどテレビ飲み過ぎかしらん(笑)?
あとは習いごとの仲間たちに配るタイっぽいけれど口に合いそして数も結構あるお菓子を探したけれどここのスーパーにはめぼしいものがなかった。とりあえずお土産につかえそうな、タイ語のかかれたキャンディーを配布用に購入。
スーパー
ココナッツミルク 14×2
お土産用飴 22×2
72バーツ
■ナナへ一旦帰る
疲れたのでとりあえずNanaのホテルへもどることに。荷物を預かってもらっている場所まで移動するのもかなり疲れた。荷物をとってきて友達と疲れたのでタクシーで帰ろうかとタクシースタンドまでいったのだけれど長蛇の列!これは無理だと思ったのでそのまますぐ階上にあるBTSの駅にいく。これまた切符売り場が長蛇の列。それでも大渋滞しているなかタクシーを待つよりは望みがありそうだったのでBTSでかえることにした。長蛇の列に並んだ。並んでいる人はみんなもちろん早く買いたいわけだけれど無茶な割り込みする人はあんまりいなかった。一人に誰かがぬかされてしまったらその後ろの人がそれをみてぬかされた人を先にいれてくれたりする。やっぱり優しい精神が広くいきわたっている国民性があるのだろうと思った。ちなみに夕方時のバンコクの混雑、とくにサイアムなどはひどいのでもしこの時間に切符買ったりする予定があるならば、前もって購入しておくか1日パスみたいなのあるのかな?あるならばそういうのを購入することを強くお勧めする。ものすごい時間と労力のロスになるから!しかも小銭がなければ両替してもらわなければならないのだけれど、その両替も並んでいるのだ!嫌になるよ〜、暑くてそれだけで疲れるのにね。私達もかなりの時間待って切符購入!無事Nana駅まで帰ってこられた。荷物を置いてひと段落。
BTS(サイアム→ナナ) 20バーツ
■シーロムへ行きたかったが
次はシーロムにいってみよう、ということででかけた。がシーロムまでの行き方をきちんと確認していなかったためによくわからなくなり、結局サイアムにきた(笑)そこで今度は露店がたくさんでていたのでそれをみてまわった。
今朝みたデパートの商品とは全然違う。クオリティーも違うだろうけれど値段も全然ちがう。それにここは値切ることができる。露店ショッピングは買わないにしても結構楽しい。デパートのように気張ってお店に入る必要もないし、高くて買えないーっていうフラストレーションはあんまりないしね!
■マンゴタンゴでデザート
歩いてると友達が「このへんマンゴタンゴが近いかも!」ということでマンゴスイーツのお店「マンゴタンゴ」にいってみることにした。
お店はたくさんのお客さんだったので外で少し待つ。けど待つ間にメニューを渡してくれるのでゆっくりと選ぶことができる。
私は14番のマンゴ
タイサンデーというのにした。よくばりな私はいろんな種類のマンゴスイーツが食べてみたいのだ!
タイサンデーはとてもおいしかったけれど、お友達が頼んだマンゴオンリーの方がよかったように思う。マンゴを少しわけてもらったけれど、本当に熟してて一番いいときのマンゴなのよ。市場でもおいしいマンゴは手にすることができるだろうけれど、それとはまた違うというかもっと確立されたクオリティーのもののように思えた。食べやすいように切り込みをいれてあるし、本当においしいんだよ。マンゴだけこんな大量に食べられる?って思うかもしれないが、全然問題ない。とにかくおいしいのだ!ああ、こんなお店が日本にもあったらな~って思う。
↑私が頼んだセット「タイサンデー」 |
↑お友達が頼んだマンゴ! |
マンゴタンゴ
タイサンデー 75バーツ+税
■サイアムの露店で買い物
サイアムの露店は大体の場合安いけれど、露店ではない小さなお店はときどき高いお店もある。素敵なドレス売っているなぁと入ったお店はかなり高いお店だった。しかもきいたら値引きもちょっとしかできないようす。なのであきらめました。日本で買うような値段のものだったらゆっくり吟味して買いたいからね。お店の人は男のゲイの人だったのだけれど口をすぼめてぶりっこのような表情するのよね。そういうのってあまりまじまじと見たことなかったのでかわいかった(笑)
あと露店ばかりが集まったエリアがあるのだけれど、時間がおそくなってきたからか開いているお店がまばらだった。私はそこで素敵なドレスに遭遇した。薄いピンクのワンピースなのだけれど後の丈だけが長くなっているタイプ。前の丈はミニのようだけれど後ろは違う。そういうの持っていなくて新鮮に思ったし、薄いピンクの色がとっても気に入ったのだ!だけど残念なことにそこのお店は店主が留守だった。近くのお店の人にきいてみたのだけれどもう帰ったという。お店開いたまま帰らないでしょ、と思ってしばらく待ってみることにした。
他のお店もみてみながら待ってみた。しかし帰ってこなかった。もう帰ったというのは本当だったのかもしれない。残念だけど私もあきらめてかえった。気に入ったので絶対買いたかったのになぁ…。
↑左のトルソーがきているのが私が買いたかった ワンピース |
■ナナへ移動
次はNanaの露店もみてみようよ、ということでBTSでNanaへ移動。
BTS(サイアム→ナナ) 20バーツ
■ナナ露店で買い物
Nana駅のそばにも狭い道にたくさんの露店がならんでいる。売っているものはいかにも露店で扱ってます的な商品が多いのだけれど見て回るのは楽しい。今日はいつもうろうろするあたりとは反対側にいってみることにした。歩いていて気がつくのがアラブの人が結構多いこと。おじちゃんにきいたところアラブの人がたくさん泊まっているホテルが近くにあるからだとか。日本人はそんなに多くないけれど、まれにすれ違う。
アクセサリー類を扱うお店でエスニックなピアスとサングラスを購入。店員は明るく陽気な若い男の子ってかんじだった。
タイの女性は結構セクシーだと思う。暑いからだと思うけれど露出した服をうまく着こなしている。健康的に日焼けしているので日本人が露出したように卑猥な感じがしない。暑いのでストッキングは履いていない、皆生足だ。髪型やお化粧もセクシー系だと思う。この町では男性も美しくセクシーだから女性もレベルが高いのかななんて思う。中華系のタイ人はかわいさがプラスするかな。おじちゃんにきいたけれど中華系はタイ人の中の半分以上を占めているらしいからかなりの数だよね。もちろん混血の人多いだろう。すごく中華を感じる顔立ちの人も時にいる。けれど中国語は話せない人が大半みたいだね。
で友達とタイ人が来ているようなセクシーなワンピースがほしいよね、と話をしていた。
すると露店にそれらしきセクシーなワンピースが!しかも露店なのでお安い様子。露店のため試着などはできないようだが、お店の人に私が着るのに入るか入らないかなどとききながら購入!これでタイ美人セクシーを手に入れられる?しかし日本では特別なことがない限りこんな露出系のワンピはきれなそうだ。
サングラス 350バーツ
ピアス 60×2=120バーツ
ワンピース ????
■気になっていたホテル近くのレストランバーへ
せっかくなので雰囲気のよさそうなレストランバーに行ってみることにした。音楽もきくことができる。中はジャングルのような雰囲気で緑が沢山。ここでもタイらしいタイ料理を注文する。
音楽が始まった。ボーカルの女性はアジア人ではない。大きな目と堀の深い顔立ち。しかし黒い髪だった。どこ出身だろう?あとのバンドメンバーは男性なのだけれど東アジアっぽい人もいる。日本人じゃないだろうけれど日本人ですっていってもわからないくらい東アジアの顔立ちだった。
このお料理美味しかったんだけれど、一つだけグリーンカレーがとんでもなく辛くて全然食べられなかった。私もお友達も辛いの強い方なんだけど全然だめだったので仕方なく他のお肉料理を追加してカレーは残念だけど食べないことになった。後から知った情報だがカレーが辛すぎた場合はお店の人にいって作りなおしてもらえるそうだ。この通りは外国人も多いのでこの辛さのカレーがでてきたのは本当に驚きだ。タイ人だったらきっと食べられるだろうけれどまさかうちらタイ人にみえた?それはないだろうと思うけど。
↑緑が豊富でジャングルチックなレストラン&バー |
↑生バンド |
↑大好きなココナッツジュース |
↑春巻き |
↑激辛だったグリーンカレー |
↑カレーが食べられなくて追加注文した鶏肉 これはおしかった |
↑ジャングルを思わせるようなインテリアにはふんだんに植物が使われている |
ZANZIBAR(2人分)
ココナッツジュース 120×2
春巻き 200
チキングリーンカレー 300
ライス 120
鶏肉 200
税 188
合計 1,248バーツ
■ホテルへ戻る
コンビニで買い物をしてホテルへもどる。明日も観光楽しもう!
コンビニ
水 7×2=14バーツ
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